ヘイワーズ・ヒース
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ヘイワーズ・ヒース | |
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役場 | |
ウェスト・サセックスにおけるヘイワーズ・ヒースの位置 | |
面積 | 9.75 km2 (3.76 sq mi) [1] |
人口 | 33,845人 (2011)[2] |
- 人口密度 | 3,471/km2 (8,990/sq mi) |
英式座標 | TQ335245 |
- ロンドン | 北34マイル (55 km) |
教区 |
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非都市ディストリクト | |
シャイア・カウンティ | |
リージョン | |
構成国 | イングランド |
国 | イギリス |
郵便地域 | HAYWARDS HEATH |
郵便番号 | RH16, RH17 |
市外局番 | 01444 |
警察 | サセックス |
消防 | ウェスト・サセックス |
救急医療 | サウス・イースト・コースト |
欧州議会 | サウス・イースト・イングランド |
英国議会 |
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公式サイト | Haywards Heath Town Council |
ヘイワーズ・ヒース(英語: Haywards Heath)はイングランド南東部ウェスト・サセックス州ミッド・サセックス・ディストリクトにあるタウン。地方行政改革が実施される1974年より前はイースト・サセックス州に属していた。
歴史
[編集]町にあるマスター・グリーンでは、第一次イングランド内戦中の1642年12月に騎士党と円頂党の間で戦闘が繰り広げられた(マスター・グリーンの戦い)。この戦闘は円頂党の圧勝に終わり、騎士党側には死者・負傷者合わせて200名の犠牲が生じた[3]。
かつてはクックフィールドに含まれていたが、1894年に都市ディストリクトとして独立。その後、1934年からは再びクックフィールドに合併され、1974年に再度分割された[4]。また、この際にイースト・サセックスからウェスト・サセックスへ組み込まれた。
1841年、ロンドン・アンド・ブライトン鉄道の開業に伴って1月にヘイワーズ・ヒース駅が設置され、9月にブライトン駅までの区間が開通するまでの半年間、終着駅としての役割を果たした。この鉄道に加えて、線路に並走している国道A23号線によりロンドンとブライトンの双方にアクセスできることから、ヘイワーズ・ヒースは両都市の通勤圏として発展してきた。なお、1850年の人口はわずか200人ほどであったため、その成長の凄まじさがよくわかる。
宗教施設
[編集]教育
[編集]交通機関
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]- ^ “2001 Census: West Sussex – Population by Parish”. West Sussex County Council. 8 June 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。7 April 2009閲覧。
- ^ “Town population 2011”. Neighbourhood Statistics. Office for National Statistics. 21 October 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。30 September 2016閲覧。
- ^ Veitch, Robert (23 August 2015). “THE GREEN THAT TURNED TO RED”. Sussex Living Magazine. 1 November 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。31 October 2019閲覧。
- ^ “Haywards Heath UD through time | Census tables with data for the Local Government District”. www.visionofbritain.org.uk. 2 March 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。5 August 2020閲覧。
外部リンク
[編集]- Haywards Heath Town Council - 公式サイト