バドミントン日本代表
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バドミントン日本代表は、日本バドミントン協会によって選出され[1]、国際大会に派遣される日本のバドミントンナショナルチームである。なお、下記の選手及びそれ以外の選手が所属チームからの自費派遣という形で国際大会に出場することがある[2]。
オリンピック出場選手一覧(正式競技化以降)
[編集]年 開催都市 |
男子シングルス | 女子シングルス | 男子ダブルス | 女子ダブルス | 混合ダブルス |
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2024 パリ |
奈良岡功大 西本拳太 |
大堀彩 山口茜 |
保木卓朗・小林優吾 | 松山奈未・志田千陽 松本麻佑・永原和可那 |
渡辺勇大・東野有紗 |
2020 東京 |
桃田賢斗 常山幹太 |
奥原希望 山口茜 |
遠藤大由・渡辺勇大 園田啓悟・嘉村健士 |
福島由紀・廣田彩花 永原和可那・松本麻佑 |
渡辺勇大・東野有紗 |
2016[3] リオデジャネイロ |
佐々木翔 | 奥原希望 山口茜 |
早川賢一・遠藤大由 | 髙橋礼華・松友美佐紀 | 数野健太・栗原文音 |
2012[4] ロンドン |
佐々木翔 田児賢一 |
佐藤冴香 | 佐藤翔治・川前直樹 | 藤井瑞希・垣岩令佳 末綱聡子・前田美順 |
池田信太郎・潮田玲子 |
2008[5] 北京 |
佐藤翔治 | 廣瀬栄理子 | 舛田圭太・大束忠司 坂本修一・池田信太郎 |
小椋久美子・潮田玲子 末綱聡子・前田美順 |
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2004[6] アテネ |
山田英孝 佐藤翔治 |
森かおり 米倉加奈子 田中美保 |
舛田圭太・大束忠司 | 山本静香・山田靑子 中山智香子・吉冨桂子 |
大束忠司・山本静香 |
2000[7] シドニー |
舛田圭太 山田英孝 |
水井泰子 井田貴子 米倉加奈子 |
井川里美・永峰弘子 岩田良子・松田治子 |
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1996[8] アトランタ |
町田文彦 | 水井妃佐子 水井泰子 |
宮村愛子・宮村亜貴子 阪本雅子・松尾知美 |
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1992[9] バルセロナ |
町田文彦 本山秀昭 |
水井妃佐子 鴻原春美 |
松野修二・松浦進二 町田文彦・宮康二 |
陣内貴美子・森久子 捧匡子・松尾知美 水井妃佐子・鴻原春美 |
<無し>[10] |
世界選手権メダル獲得者
[編集]- 第1回(1977年)
- 第2回(1980年)
- 第16回(2007年)
- 第19回(2011年)
- 第21回(2014年)
- 第22回(2015年)
- 第23回(2017年)
- 第24回(2018年)
- 第25回(2019年)
- 第26回(2021年)
- 第27回(2022年)
- 第28回(2023年)
国別団体戦の記録
[編集]
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BWFワールドツアーファイナルズ出場選手一覧
[編集]- 2017年以前はスーパーシリーズファイナルズ
年 開催都市 |
男子シングルス | 女子シングルス | 男子ダブルス | 女子ダブルス | 混合ダブルス |
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2022 バンコク |
奈良岡功大 | 山口茜 | 保木卓朗・小林優吾 | ||
2021 バリ |
桃田賢斗 | 山口茜 | 保木卓朗・小林優吾 | 松山奈未・志田千陽 | 渡辺勇大・東野有紗 |
2020 バンコク |
[11] | ||||
2019 広州 |
桃田賢斗 | 奥原希望 山口茜 |
遠藤大由・渡辺勇大 | 松本麻佑・永原和可那 福島由紀・廣田彩花 |
渡辺勇大 ・東野有紗 |
2018 広州 |
桃田賢斗 | 奥原希望 山口茜 |
遠藤大由・渡辺勇大 | 髙橋礼華・松友美佐紀 松本麻佑・永原和可那 |
渡辺勇大 ・東野有紗 |
2017 ドバイ |
山口茜 佐藤冴香 |
嘉村健士・園田啓悟 保木卓朗・小林優吾 |
田中志穂・米元小春 福島由紀・廣田彩花 |
数野健太・栗原文音 | |
2016 ドバイ |
山口茜 | 嘉村健士・園田啓悟 | 髙橋礼華・松友美佐紀 福万尚子・與猶くるみ |
数野健太・栗原文音 | |
2015 ドバイ |
桃田賢斗 | 奥原希望 | 早川賢一・遠藤大由 | 髙橋礼華・松友美佐紀 福万尚子・與猶くるみ[12] |
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2014 ドバイ |
桃田賢斗 田児賢一 |
山口茜 | 早川賢一・遠藤大由 | 髙橋礼華・松友美佐紀 前田美順・垣岩令佳 |
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2013 クアラルンプール |
田児賢一 | 三谷美菜津 | 早川賢一・遠藤大由 平田典靖・橋本博且 |
髙橋礼華・松友美佐紀 前田美順・垣岩令佳 |
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2012[13] 深圳 |
田児賢一 | 廣瀬栄理子 | 早川賢一・遠藤大由 | 松尾静香・内藤真実 髙橋礼華・松友美佐紀 |
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2011 柳州 |
田児賢一 佐々木翔 |
佐藤冴香 | 平田典靖・橋本博且 | [14]藤井瑞希・垣岩令佳 松尾静香・内藤真実 |
池田信太郎・潮田玲子 |
2010 台北 |
末綱聡子・前田美順 藤井瑞希・垣岩令佳 |
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2009 ジョホールバル |
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2008 コタキナバル |
平山優 | ||||
2007 | 開催されず |
日本代表選手及びコーチ
[編集]- 2018年日本代表選手及びコーチ。所属は平成30年(2018年)1月時点。
- ナショナルチームA代表のみ令和4年(2022年)11月時点。
日本代表選手
[編集]ナショナルチームA代表
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ナショナルチームB代表
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ナショナルチームコーチ
[編集]ヘッドコーチ
[編集]コーチ(A代表)
[編集]- 中島慶(日本バドミントン協会)
- リオニー・マイナキー(日本ユニシス)
- 崔相範(日本バドミントン協会)
- 中西洋介(日本ユニシス)
- ジェレミー・ガン(日本バドミントン協会)
コーチ(B代表)
[編集]過去のバドミントン日本代表
[編集]- 2024年のバドミントン日本代表
- 2023年のバドミントン日本代表
- 令和4年(2022年)バドミントン日本代表
- 令和3年(2021年)バドミントン日本代表
- 令和2年(2020年)バドミントン日本代表
- 令和元年(2019年)バドミントン日本代表
- 平成30年(2018年)バドミントン日本代表
- 平成29年(2017年)バドミントン日本代表
- 平成28年(2016年)バドミントン日本代表
- 平成27年(2015年)バドミントン日本代表[15]
- 平成26年(2014年)バドミントン日本代表[16]
- 平成25年(2013年)バドミントン日本代表[17]
- 平成24年(2012年)バドミントン日本代表[18]
- 平成23年(2011年)バドミントン日本代表[19]
- 平成22年(2010年)バドミントン日本代表[20]
- 平成21年(2009年)バドミントン日本代表[21]
- 平成20年(2008年)バドミントン日本代表
- 平成19年(2007年)バドミントン日本代表[22]
- 平成18年(2006年)バドミントン日本代表[23]
脚注
[編集]- ^ 2016年日本代表選手選考基準
- ^ 2016年国際大会自費参加基準及びエントリー要項
- ^ tournamentsoftware.com Rio 2016 Olympic Games
- ^ tournamentsoftware.com 2012 Olympics
- ^ tournamentsoftware.com Olympics 2008
- ^ tournamentsoftware.com OLYMPIC GAMES 2004
- ^ tournamentsoftware.com Olympic Games 2000
- ^ tournamentsoftware.com Olympic Games 1996
- ^ tournamentsoftware.com Olympic Games 1992
- ^ 混合ダブルスはアトランタ大会以降
- ^ 日本代表は新型コロナウイルスの影響などにより対象大会に参加ができなかったため、出場資格は得られなかった
- ^ スーパーシリーズランキング7位の前田美順・垣岩令佳組が辞退したため8位の同組が出場
- ^ 佐々木翔、平田典靖・橋本博且組、末綱聡子・前田美順組、池田信太郎・潮田玲子組も出場権を獲得したが辞退
- ^ スーパーシリーズランキング8位以内に、日本からは、出場した2組以外に末綱聡子/前田美順組、髙橋礼華/松友美佐紀組が入ったが、規定により各国から最多で上位の2組しか招待されないため出場していない。
- ^ 2015年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2014年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2013年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2012年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2011年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2010年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2009年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手
- ^ 2007年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手について
- ^ 2006年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手について
関連項目
[編集]- 日本バドミントン協会
- オリンピックのバドミントン競技
- 世界バドミントン選手権大会
- トマス杯
- ユーバー杯
- スディルマン杯
- BWFスーパーシリーズ
- アジア競技大会バドミントン競技
- 世界バドミントン連盟
- アジアバドミントン連盟
- 全日本総合バドミントン選手権大会