ノート:蓮實重彦
職歴
[編集]「文芸春秋」2004年3月号の「あなたは自衛隊のイラク派遣に賛成ですか、反対ですか」という企画に、蓮実さんの文章が載っていました。
そこでの蓮実さんの肩書きが、「映画評論家、元東京大学学長」と書いてありました。
それはいいのですが、学長までお勤めされた方なのですから、東大から名誉教授の称号を授与されて当然だと考えるのです。
しかし、YAHOO!で蓮実さんの名前で検索しても、「東京大学名誉教授」とは一言も出てきません。
そこでお尋ねします。蓮実さんは東大の名誉教授なのでしょうか、それとも違うのでしょうか。
まあ、身長190cmの蓮実さんにしてみれば、こんな小さな事は取るに足らないことなのでしょうけど。--以上の署名のないコメントは、218.224.136.74(会話/Whois)さんが 2004年3月4日 (木) 02:34 (UTC) に投稿したものです。
蓮實重彦氏は東京大学名誉教授です。
現在はWebには出ていないようですが、過去に東京大学のWebサイトに名誉教授とする旨載っていました。
また、下記のWebページ(AIT=Asian Institute of Technology)には、肩書として、「Professor Emeritus」と紹介されています。
http://www.misu.ait.ac.th/newsandevents/NewsById.cfm?NewsID=2209
また、中日新聞2001年8月28日付朝刊「ベネチア国際映画祭で現代映画部門審査委員長の蓮実(ママ)重彦さん」の記事中に、「仏文学者、前学長、名誉教授と華麗な肩書だが、」との記述があります。
なお、蓮實氏の身長については、故安原顯氏による182センチという説のほうが信憑性があると思われます(『夏目漱石論』福武文庫版・解説参照)。
小説家としての著作に、加えて、『オペラ・オペラシオネル』がある。
1997年パリ第八大学名誉博士号授与。
1999年フランス政府より芸術文化勲章受章。
2002年AITよりPh.D.授与。--以上の署名のないコメントは、61.205.40.43(会話/Whois)さんが 2004年6月5日 (土) 00:27 (UTC) に投稿したものです。
- 私も資料が手許にないのですが、経歴の中に「東京大学副学長」を入れていただけるとうれしいです。--以上の署名のないコメントは、61.205.40.16(会話/Whois)さんが 2004年11月26日 (金) 12:29 (UTC) に投稿したものです。
Q・タランティーノ
[編集]- 好きな監督にタランティーノが加えられていますが、蓮實氏がタランティーノを評価している事実はあるのでしょうか?また仮に評価していたとしても、「大好き」とは言い得ないと思いますし、タランティーノ以上に大好きな作家は山ほどいると思います。
- 「大好き」な作家としてタランティーノを上げるにふさわしい論拠がない限り削除すべきと思います。個人的にはタランティーノを上げるくらいなら、オーソン・ウェルズ、エルンスト・ルビッチ、ダグラス・サーク、ロベルト・ロッセリーニ、ジャック・ベッケル等を上げるべきだと思います。--parole 2004年10月8日 (金) 11:38 (UTC)
- タランティーノに関する記述を削除し、好きな監督に関してより客観性を持たせるために、著作等で言及の多い監督を追加しました。異論、反論がある場合にはノートにお寄せ下さい。--parole 2004年10月8日 (金) 17:50 (UTC)
- (回答)蓮實さんがクエンティン・タランティーノさんを支持しているのは、事実です。阿部和重さんの映画論『映画覚書vol.1』(2004年5月発行。ISBN 416365920X)に、蓮實さんと阿部さんの対話『アメリカ映画の知性を擁護する』が収録されています。この対話に於いて蓮實さんはタランティーノさんの『キル・ビル Vol.1』を、「大好き」とまでは言っていないものの、高く評価しています。--不遷怒 (上) 2005年11月12日 (土) 13:19 (UTC)
- 議論に正確性と客観性を持たせるために、不遷怒 (上)さんが指摘されている部分を引用し説明します。(万が一、これが著作権に抵触するようでしたらご指摘下さい。)
蓮實:先ほど年齢と、映画館に駆けつける体力の低下のことなんか言いましたけれど、それでもボクは馬鹿ですから『キル・ビルvol.1』なんかを初日に観に行くんです。
(中略)
蓮實:『キル・ビル』は、こいつは馬鹿だとは絶対に言えない映画なんですね。僕がプロデューサーに付いてやったら、ことによったらもう少しよくなったかもしれないという感じはないわけじぇないけれど(笑)、許しちゃうと言いたくなる映画です。
阿部:いろんな面で、これは駄目だなあ、どうしようもないなあという部分があるんですが、何か簡単に捨てきれないものがある。
蓮實:タランティーノは、それがいいことか悪いことか判らないけれども、とにかく映画が好きで映画を撮っている(笑) [太字強調は引用者]
- 上記引用を読めばわかる通り、手放しで支持や賞賛しているわけではありませんし、この程度の「評価」ならタランティーノに限らず数多くの作家に対して行っています。これらをいちいち上げれば恐らく数百人にも膨れあがってしまうでしょう。wikipediaが百科事典であることを考えるとそんなことは意味がありませんし、蓮實氏が明確かつ熱烈に支持・評価している、ヘンリー・キング、成瀬巳喜男、溝口健二、フリッツ・ラング、ストローブ=ユイレ等の作家すら記述が煩雑になることを避けて列記していないのですから、わざわざタランティーノを持ち上げることは客観性を削ぐことにしかなりません。--parole 2005年11月17日 (木) 14:37 (UTC)
草野進
[編集]この節の意味がよくわからないのですが.... --ゆきち 2007年10月23日 (火) 17:41 (UTC)
映画について
[編集]教え子の野崎歓氏は、東京大学「教授」ではなく「準教授」のようです。--以上の署名のないコメントは、118.12.243.92(会話/Whois)さんが 2008年11月30日 (日) 15:58 (UTC) に投稿したものです。