コンテンツにスキップ

らき☆すた ミュージックフェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『らき☆すた ミュージックフェア』
らき☆すたスタジオ・アルバム
リリース
録音 2008年
日本の旗 日本
ジャンル J-POPキャラクターソング
時間
レーベル Lantis(LACA-5807)
プロデュース 斎藤滋
チャート最高順位
らき☆すた アルバム 年表
白石みのるの男のララバイ
2007年
らき☆すた ミュージックフェア
(2008年)
-
テンプレートを表示

らき☆すた ミュージックフェア』は、テレビアニメらき☆すた』のキャラクターソングアルバム2008年10月22日Lantisから発売された。

概要

[編集]

らき☆すた本編の挿入歌やアニメラジオ新らっきー☆ちゃんねる』の主題歌、イベントなどで披露された楽曲などが収録されている。ジャケットには、夜空を背景にハンドルを握った成実ゆいの左右に小神あきら白石みのる、にゃもー、下方にパトリシア=マーティンと兄沢命斗がプリントされている。

収録曲

[編集]
  1. 有頂天がとまらない [4:44]
    歌:有頂天(小神あきら今野宏美)、白石みのる白石稔))
    作詞:畑亜貴、作曲・編曲:神前暁
  2. 有頂天in da House 〜Say That Hip Hop Shit!〜 [5:22]
    歌:有頂天(小神あきら(今野宏美)、白石みのる(白石稔))
    作曲・編曲:Yasushi.K
    有頂天のトークを用いたリミックス楽曲。タイトルは奈良騒音傷害事件のパロディ。
  3. Gravity [4:19]
    歌:m.o.e.v
    作詞・作曲・編曲:神前暁
    『らき☆すた』第6話、『頭文字D』のパロディシーンでの挿入歌。ショートバージョンがアニメDVD第3巻限定版同梱のサントラCDに収録されていたが、今回フルバージョンが初めて発表された。
    アーティスト名の「m.o.e.v」は「頭文字D」の主題歌を多く担当したm.o.v.eのパロディである[2]。その後パロディの対象となったm.o.v.eが2009年8月19日に発売したアルバム『anim.o.v.e 01』に、m.o.v.eがカバーしたバージョンが収録されている。
    なお、m.o.e.v.の正体は明らかにされていないが、後に男性パートの担当が富永TOMMY弘明であることが明かされている[3]
  4. もってけ!セーラーふく 〜発車メロディ〜 [0:15]
    作詞:畑亜貴 作曲:神前暁 編曲:hush-a-bye baby
  5. 三十路坂 [4:51]
    歌:小神あきら今野宏美
    作詞:畑亜貴、作曲・編曲:神前暁
    • 『新らっきー☆ちゃんねる』オープニングテーマ。
  6. らき☆すたMush! 〜DustFunk☆Lozik〜 [5:06]
    作詞:畑亜貴、作曲:神前暁、ISAO、金井江右、伊東大和、nishi-ken
    複数の『らき☆すた』関連楽曲の混成リミックス。
  7. 愛だぜ、店長! [4:13]
    歌:兄沢命斗(関智一
    作詞:畑亜貴、作曲・編曲:神前暁
    セミレギュラー的に出演した『アニメ店長』の兄沢のキャラソン。
  8. pa pa pa pa patti strike back〜またはパティは如何にして、心配するのを止め以下ry〜 [4:05]
    歌:パトリシア=マーティンささきのぞみ
    作曲・編曲:来兎
    パトリシア=マーティンの台詞を用いたリミックス楽曲。
  9. えみりんのテーマ [4:40]
    歌:白石みのる(白石稔
    作詞・作曲:白石稔、編曲:神前暁
    ラジオ『らっきー☆ちゃんねる-陵桜学園放課後の机-』で発表された楽曲。
  10. かおりんのテーマ 〜発車メロディー〜 [0:26]
    作詞・作曲:白石稔、編曲:hush-a-bye baby
    白石みのるの男のララバイ』収録「かおりんのテーマ」の電車発車メロディアレンジバージョン。
  11. 蛇と蛙 [4:39]
    歌:白石みのる
    作詞・作曲:白石稔、編曲:神前暁
    『新らっきー☆ちゃんねる』で発表された楽曲。
  12. みんなと一緒 [4:28]
    歌:白石みのる
    作詞・作曲:白石稔、編曲:菊池達也(marble
    『新らっきー☆ちゃんねる』で発表された楽曲。

脚注

[編集]
  1. ^ オリコン芸能人事典 TVサントラ”. ORICON STYLE. 2011年11月4日閲覧。
  2. ^ 『『らき☆すた』10周年記念 畑 亜貴×神前 暁×斎藤 滋 居酒屋座談会』Lantis、10頁。 
  3. ^ 2013年12月15日に発売された富永のアルバム『富永TOMMY弘明』に当曲が収録されている。

外部リンク

[編集]