さくら丸 (東海汽船)
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さくら丸 | |
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基本情報 | |
船種 | 旅客船 |
船籍 |
日本(1964-1982) タイ(1982-) |
所有者 |
東海汽船(1964-1982) Seatran Marine(1982-) |
運用者 |
東海汽船(1964-1982) Seatran Marine(1982-) |
建造所 | 三菱重工業下関造船所(第597番船) |
信号符字 | JG2088 |
IMO番号 | 6500624 |
経歴 | |
起工 | 1964年1月20日 |
進水 | 1964年3月14日 |
竣工 | 1964年6月19日 |
運航終了 | 1982年 |
要目 | |
総トン数 | 1,132 トン |
載貨重量 | 239 トン |
垂線間長 | 60.00 m |
型幅 | 10.20 m |
型深さ | 4.30 m |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 神戸発動機 7UET39/65 1基 |
推進器 | 1軸 |
最大出力 | 2,400 PS |
定格出力 | 2,040 PS |
最大速力 | 17.17 ノット |
航海速力 | 15.3 ノット |
旅客定員 | 743名 |
概要
[編集]三菱重工業下関造船所で建造され、1965年に横浜港 - 江の島 - 伊豆大島航路に就航した。
1982年にタイ王国のSeatran Marineに売却され、SEATRAN QUEENとして就航した。
設計
[編集]あじさい丸に続く近代化船の2番船である。本船から貨物搭載能力のない旅客船となり、はまゆう丸 (初代)、かとれあ丸 (初代)、ふりいじあ丸、さるびあ丸 (初代)が続けて建造された。あじさい丸と同様にファンネルはマック式で、ファンネルマークの代わりに船首に東海汽船のマークが入れられている。遊歩甲板が操舵室下まで回り込む構造は、はまゆう丸 (初代)、かとれあ丸 (初代)にも採用された。
船内
[編集]船室
[編集]- 特等室(ツインルーム)
- 一等室(リクライニング椅子席)
- 二等室
設備
[編集]- サロン
- レストラン