県庁前停留場 (富山県)
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県庁前停留場 * | |
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停留場全景(2020年8月) | |
けんちょうまえ Kenchō-mae | |
◄C16 新富町 (0.3 km) (0.4 km) 丸の内 C18► | |
所在地 | 富山県富山市安住町 |
駅番号 | C17 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | 富山軌道線(支線) |
キロ程 |
0.6 km(電鉄富山駅・エスタ前起点) 南富山駅前から4.2 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
381[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)9月1日 |
* 1936年以前に古手伝町停留場から改称 |
県庁前停留場(けんちょうまえていりゅうじょう)は、富山県富山市安住町にある、富山地方鉄道富山軌道線支線の停留場である。駅番号はC17。
併用軌道に設置されている。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の古手伝町停留場として開業[2]。
- 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる[3]。
- 1934年(昭和9年)頃:桜橋 - 富山駅前 - 総曲輪間のルート変更により移転[2]。
- 1935年(昭和10年)9月10日:現在地に再移転[2]。
- 1936年(昭和11年)以前:県庁前停留場に改称[4]。
- 1943年(昭和18年)1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる[5]。
- 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より休止[6]。
- 1949年(昭和24年)3月15日:富山駅前 - 旅篭町間復旧に伴い営業再開[7]。
- 2014年(平成26年)3月13日:駅舎に上屋とスロープを設けバリアフリー化。
停留場構造
[編集]相対式ホーム2面2線の地上駅。2014年(平成26年)3月13日よりスロープを設けバリアフリー化のうえ、長さ12 mの上屋付の駅舎となった。
- 備考
- 1997年(平成9年)3月、1系統を南富山駅前 - 富山駅前から南富山駅前 - 県庁前に延長し、当停留場大学前方に折り返しのための渡り線が設置されたが、2001年(平成13年)12月10日改正で富山駅前折り返しに戻され、のちに渡り線も撤去された。
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改修前の停留場(2009年4月)
停留場周辺
[編集]当駅周辺は官公庁街である。
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ “富山県 駅乗降客数”. 2021年4月19日閲覧。
- ^ a b c 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』新潮社、2008年、36頁。ISBN 978-4107900241。
- ^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、156頁。
- ^ 1942年12月7日軌道譲渡許可「軌道譲渡」『官報』1942年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。
- ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、378頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 県庁前 市内電車 時刻予定表 (PDF) - 富山地方鉄道