東彼杵町

長崎県東彼杵郡の町

東彼杵町(ひがしそのぎちょう)は、長崎県のほぼ中央部、大村湾の東側に面する東彼杵郡に属する。県下最大級のひさご塚古墳があり、江戸時代には長崎街道の宿場町として、また九州に於ける鯨肉の集積・流通の中心地として栄えた。

ひがしそのぎちょう ウィキデータを編集
東彼杵町
千綿渓谷・龍頭泉
東彼杵町旗 東彼杵町章
東彼杵町旗 東彼杵町章
1968年6月制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
東彼杵郡
市町村コード 42321-1
法人番号 2000020423211 ウィキデータを編集
面積 74.29km2
総人口 7,273[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 97.9人/km2
隣接自治体 大村市東彼杵郡川棚町
佐賀県嬉野市
町の木 クス
町の花 コスモス
東彼杵町役場
町長 岡田伊一郎
所在地 859-3808
長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1850-6
北緯33度02分13秒 東経129度55分02秒 / 北緯33.03697度 東経129.91714度 / 33.03697; 129.91714座標: 北緯33度02分13秒 東経129度55分02秒 / 北緯33.03697度 東経129.91714度 / 33.03697; 129.91714
地図
町役場位置

外部リンク 公式ウェブサイト

東彼杵町位置図

― 市 / ― 町・村

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地理

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東彼杵町・大村湾・大村線を眺望する(千綿駅~松原駅間(東彼杵町江ノ串付近)にて)
  • 町の全域が火山性丘陵地帯で、大村湾に面した西側の海岸まで丘陵地が迫る。北には虚空蔵山(標高608m)・高見岳(標高538m)、南には多良山系の国見岳(標高816m)・遠目山(標高849m)・郡岳(標高826m)・武留路山(標高341m)など険しい山がある。
河川
  • 彼杵川千綿川・串川・江の串川があり、それぞれ川に沿って渓谷・扇状地・沖積平野がある。
湧水
  • 出口山[1]や釜の内[2]などの湧水地があり、「ながさき水源の森」として長崎県によって整備されている。
溜池
  • 平山池(彼杵宿郷)、赤木池(千綿宿郷)、太ノ原池、中山池、足形池(中尾郷・太ノ浦郷)、かのまる池、三井木場池、中池、蕪池(中岳郷・蕪郷)、太田代池、綿内池(一ツ石郷)といったように池が多い。

土地の活用

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  • 斜面では棚田や段々畑が作られ、(そのぎ茶)・ミカンビワイチゴなどが生産されている。また、渓谷には「龍頭泉(りゅうとうせん)」や「玉簾(たますだれ)の滝」などの景勝地がある。

隣接自治体

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地域

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人口

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東彼杵町と全国の年齢別人口分布(2005年) 東彼杵町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東彼杵町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東彼杵町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 10,713人
1975年(昭和50年) 10,335人
1980年(昭和55年) 10,353人
1985年(昭和60年) 10,363人
1990年(平成2年) 10,188人
1995年(平成7年) 10,349人
2000年(平成12年) 10,026人
2005年(平成17年) 9,657人
2010年(平成22年) 8,903人
2015年(平成27年) 8,298人
2020年(令和2年) 7,721人
総務省統計局 国勢調査より


地名

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を行政区域とする。大字は設置していないが、旧彼杵町と旧千綿村のそれぞれに存在した「宿郷」についてのみ、合併後は旧町村名を冠する。

住所表記として用いられる郷の他に、行政上の単位で、自治会としても用いられる行政区の所属についても併記する。

彼杵町(北部)
  • 大音琴郷(おおねごとごう)
行政区: 浦、大音琴
  • 川内郷(こうち)
行政区: 川内、飯盛
  • 口木田郷(くちきだごう)
行政区: 口木田
  • 蔵本郷(くらもとごう)
行政区: 蔵本、本町(大部分)、金谷(西半)、下三根(一部)
  • 小音琴郷(こねごとごう)
行政区: 小音琴
  • 坂本郷(さかもとごう)
行政区: 坂本
  • 菅無田郷(すがむたごう)
行政区: 菅無田
  • 彼杵宿郷(そのぎしゅくごう、彼杵町時代は宿郷)
行政区: 東町、橋ノ詰、赤木(南半)、金谷(東町)、本町(一部)
  • 中尾郷(なかおごう)
行政区: 中尾、太ノ原
  • 法音寺郷(ほうおんじごう)
行政区: 法音寺、赤木(一部)
  • 三根郷(みねごう)
行政区:上杉、山田、樋口、下三根(大部分)、赤木(北半)
千綿村(南部)
  • 千綿宿郷(ちわたしゅくごう、千綿村時代は宿郷)
行政区: 西宿、東宿(大部分)
  • 八反田郷(はったんだごう)
行政区: 八反田、東宿(一部)
  • 蕪郷(かぶらごう)
行政区: 蕪
  • 木場郷(こばごう)
行政区: 木場
  • 里郷(さとごう)
行政区: 里
  • 瀬戸郷(せどごう)
行政区: 瀬戸
  • 駄地郷(だじごう)
行政区: 駄地
  • 太ノ浦郷(たのうらごう)
行政区: 太ノ浦
  • 遠目郷(とおめごう)
行政区: 遠目
  • 中岳郷(なかたけごう)
行政区: 中岳
  • 一ツ石郷(ひとついしごう)
行政区: 一ツ石
  • 平似田郷(ひらにたごう)
行政区: 平似田
  • 武留路郷(むるろごう、1963年(昭和38年)に大村市に編入)

歴史

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彼杵宿と千綿宿は大村湾に面した港町で、長崎街道宿場町でもあった。

近現代

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昭和

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平成

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  • 1989年平成元年)10月 - 町木(クスノキ)と町花(コスモス)を制定。
  • 2001年(平成13年)4月 - 佐世保市より東彼杵町に合併協議の呼びかけが行われた[3]
  • 2002年(平成14年)
    • 3月 - 東彼杵郡任意合併協議会が設置される。
    • 8月~9月
      • 大村市と東彼杵町との合併案を大村市が可決し、東彼杵町が否決した。
      • 東彼杵郡3町での合併案が、該当3町(東彼杵町と川棚町波佐見町)で可決。
  • 2004年(平成16年)
    • 3月 - 川棚町が合併協議会の離脱を表明。合併協議会は休止状態になる。
    • 7月 - 川棚町が合併協議会に復帰。合併協議会を再開。
  • 2005年(平成17年)3月 - 3町での合併を断念。協議会を解散。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月
      • 佐世保市より合併の提案・打診があったが、拒否。
      • 長崎県よりパスポート業務が東彼杵町に移管され、東彼杵町民は東彼杵町役場(本庁)でのパスポートの申請・受け取りができるようになった。[4]
  • 2009年(平成21年)
    • 3月 - 東彼杵郡合併協議会が住民発議により再び設置。1972年(昭和47年)より加盟していた佐世保地域広域市町村圏組合が解散。
    • 6月 - 川棚町、波佐見町が協議会解散を提案、合併が白紙に。
    • 8月 - 協議会解散が川棚町、波佐見町で可決。東彼杵町で否決。このように3町で合意にいたらず、協議会は休止状態となったが、実質的な解散となった。
  • 2019年(平成31年・令和元年)

行政区域の変遷

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行政

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町政

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町章

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  • 東彼杵(ガシノギ)の「ヒ」と「ソ」の文字を合わせ飛翔する鳥を形どったデザインとなっている。カラーは赤色。近代農業を中心に躍進する町勢と人情豊かな町民の融和、団結を象徴している。1968年(昭和43年)制定。

町長

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  • 初代 - 山口前能(1959年(昭和34年)5月~2期8年)
  • 第2代 - 松尾関市(1967年(昭和42年)5月~5期20年)
  • 第3代 - 池田優(1987年(昭和62年)5月~4期16年)
  • 第4代 - 紙谷修(2003年(平成15年)5月~2期8年)
  • 第5代 - 渡邉悟(2011年(平成23年)5月~2期8年)- 無投票当選。
  • 第6代 - 岡田伊一郎(2019年(令和元年)5月~現職)

町議会

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  • 東彼杵町議会 定数11[6]

組織

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  • 町長
    • 副町長(1名)[7]
      • 町民課 - 戸籍係、福祉係、環境衛生係
      • 健康ほけん課 - 健康推進係、介護保険係、国保年金係、高齢者支援係、地域包括支援センター
      • 水道課 - 下水道施設係、上水道施設係、水道業務係
      • 建設課 - 建設係、管理係
      • 農林水産課 - 農林水産係
      • 総務課 - 総務係(パスポート窓口・電算・消費者行政)、広報係、防災交通係
      • まちづくり課 - 企画係(企画・まちづくり・地域振興)、商工観光係
      • 財政管財課 - 財政係、管財契約係
      • 税務課 - 固定資産税係、住民税
      • 支所 - 千綿支所 (町税等の収納、戸籍、住基等の行政証明交付事務(税関係証明を除く)、その他各課への取り次ぎ事務)
      • 会計課 - 会計係
  • 議会議長)- 議会事務局
  • 教育委員会教育長)- 教育委員会事務局 - 総務係、社会教育係
  • 農業委員会
  • 選挙管理委員会
  • 監査委員

庁舎

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消防

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  • 佐世保市消防局(佐世保市に委託)
    • 東消防署(佐世保市広田1-16-19)
      • 東彼出張所(とうひ、大音琴郷187-1)

ごみ処理

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  • 東彼地区保健福祉組合(東彼杵町・川棚町・波佐見町)
    • 事務局(東彼杵町蔵本郷95-1)
    • 東彼地区清掃工場(ごみ処理場、川棚町白石郷282)
    • 東彼地区環境センター(し尿処理場、東彼杵町蔵本郷95-1)

県政

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県議会

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  • 長崎県議会 東彼杵郡(川棚町・波佐見町と合わせて)選挙区 定数1

県の出先機関

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  • 県北振興局(佐世保市)
    • 管理部、税務部、商工水産部、建設部
    • ただし農林部・保健部に関しては別。下記参照。
  • 県央振興局諫早市
  • 長崎県農林技術開発センター茶業研究室

警察

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  • 長崎県警察
    • 川棚警察署(川棚町)
      • 東彼杵警察官駐在所(ひがしそのぎ、彼杵宿郷189番地3)
      • 大楠警察官駐在所(おおくす、三根郷2826番地3)
      • 瀬戸警察官駐在所(せと、瀬戸郷1192番地1)

医療

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国政

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衆議院

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選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
長崎県第3区(東彼杵町、佐世保市早岐三川内の各支所管内)、大村市壱岐市五島市対馬市東彼杵郡小値賀町新上五島町 谷川弥一 自由民主党 6 選挙区

国の出先機関

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大野原演習場
防衛省
  • 陸上自衛隊大野原(おおのばる)演習場(遠目郷、長崎県東彼杵町佐賀県嬉野市の県境にある。)

産業

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漁業

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  • かつては捕業が盛んで、昔から多くの海産物が運び込まれ、流通・交通の要所として鯨肉が取引きされていた。明治の中頃には、大きな魚市場やくじら問屋によって売り買いされ、九州各地に運ばれていた。
    • 鯨 - 現在ではワシントン条約により、取引量は大きく減少したものの、彼杵鯨肉株式会社のもとで月に1回、県内で唯一の入札会が開かれている。平成30年11月には全国鯨フォーラムが東彼杵町総合会館で開催。
    • ナマコ - 大村湾で捕れる。

農業

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八反田郷の棚田
  • 茶(そのぎ茶)
    • 製法は蒸し製玉緑茶。平成29年度及び平成30年度の全国茶品評会で最高賞の農林水産大臣賞及び産地賞を受賞。また、消費者が選ぶ日本一美味しいお茶コンテスト日本茶AWARDでも、2014年2017年に日本茶大賞を受賞するなど、お茶の品質が極めて高い産地である。
  • 果物 -みかんびわ
  • 野菜 - イチゴ、アスパラガス
  • 畜産 - 肉
  • 農産物加工品 - ようかん、イチゴジャム、龍頭泉[8]みそ柚子みそ、ピーナッツみそ等。

林業

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工業

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  • 交通アクセスの良さを活かして、企業誘致がさかんに行われている。
    • 東そのぎグリーンテクノパーク(八反田郷)
      • 株式会社ツジデン - 液晶関連
      • 昭和金属工業株式会社 - 自動車関連
      • 八幡金属株式会社 - 自動車関連
      • 株式会社ウラノ - 宇宙航空機器関連
      • アーテック工房株式会社 - 住宅用炭素複合塗料
      • 株式会社中野製作所 - ゴム製品
      • 睦工業株式会社
      • 株式会社岩倉製作所長崎東彼杵工場
    • 赤木工業団地(三根郷)
      • 長崎部品株式会社
      • 株式会社 富建
      • JAながさき県央東彼杵製茶工場

商業

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  • スーパーマーケット - 大川ストアー
  • 商店街 - 彼杵宿通り商店街(ハンバーグ屋ss389、TACK、ショッパーズセブン、湊屋、山本畳店、喜久寿司、紙谷製茶、服部本店、親和銀行、川瀬理容店、ちゃぶ台三葉、岡家具店、若松屋)
  • 道の駅 彼杵の荘(そのぎのしょう)
  • 菓子販売 - 長崎カステラセンター東彼杵店
  • レストラン - リンガーハット・浜勝東彼杵店・レストラン大博
  • お食事-千綿食堂、海月食堂、ハンバーグ屋ss389、久喜寿司、ちゃぶ台三葉、魚徳
  • 喫茶店-香門、sorriso riso、いと
  • 宴会場-栄喜屋、若松屋、泉屋
  • 居酒屋-まつうら、いんごち、徳之島、心、鳥香
  • コンビニエンスストア - ローソン東そのぎインター店、セブン-イレブン(東彼杵八反田店・東彼杵蔵本郷店)、Yショップ彼杵ミヤザキ

商工会

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  • 東彼商工会[9](本部は川棚町)
    • 東彼商工会東彼杵支所(旧東彼杵町商工会)

金融

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教育

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中学校

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町立
※遠目郷の一部生徒は隣接する嬉野市立大野原中学校へ通学する。
私立

小学校

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町立
※遠目郷の一部児童は隣接する嬉野市立大野原小学校へ通学する。
私立

幼稚園

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私立
  • 東彼杵中央幼稚園(学校法人東彼学園が運営、平似田郷702番)[11]

保育所

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私立(認可)
  • 千綿保育園(平似田郷713-1)
  • 山田保育園(蔵本郷1780-1)
  • ひまわり保育園(彼杵宿郷362)
;私立(認可外)
  • すみれ園(蔵本郷1810-2)

文化・スポーツ等施設

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図書館

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  • 東彼杵町図書館(東彼杵教育センター分館(旧 中央公民館)内、彼杵宿郷706-4)

ホール

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  • 東彼杵町総合会館文化ホール「グリーンハートホール」(彼杵宿郷706-4)

研修施設

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  • 教育センター

博物館

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  • 東彼杵町歴史民俗資料館(歴史館・文化館

スポーツ施設

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自然体験施設

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  • 多良岳県立自然公園
    • 「cloud nineキャンプ場」(中岳郷1535番地)
    • 1982年(昭和57年)に東彼杵町が野外施設「龍頭泉いこいの広場」をオープンしたが(中岳郷1535番地)、2020年(令和2年)に新たな指定管理者が決まらなかったため休園となり、2022年(令和4年)に町はNOMURA(大村市)に施設を売却した[12]
  • 河川公園 やすらぎの里(里郷)

交通

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鉄道

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彼杵駅

バス路線

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一般路線バス
特急バス(高速道路は経由しない)
  • 西肥自動車
    • 佐世保-ハウステンボス - 彼杵本町 - 長崎空港
      • 東彼杵町内では、「彼杵本町」バス停にだけ停車する。

道路

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高速道路
  • E34 長崎自動車道
一般国道
主要地方道
一般県道
道の駅

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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玉簾の滝
 
千綿駅
 
日本二十六聖人乗船場跡

名所・旧跡・観光スポット

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  • 千綿駅(長崎県景観資産) - 日本でも数カ所の海に面したレトロな駅。駅舎は東彼杵町が所有。毎週土曜日の夕方には、ななつ星列車を見ることができる。
  • 俵坂峠(長崎街道
  • 日本二十六聖人乗船場跡 - 2017年(平成29年)2月に420周年記念式典開催。
  • キリシタン墓地
  • ひさご塚古墳 - 県内最大級の前方後円墳
  • 龍頭泉 - 豊後国(現在の大分県)の儒学者である広瀬淡窓が名付けたと伝えられている
  • 玉簾の滝
  • 千綿人形浄瑠璃 - 1954年(昭和29年)に長崎県無形民俗文化財に指定された。200年の歴史を持つ。人形は、東彼杵町歴史民俗資料館で見ることができる。
  • 滝の上美術館
  • 河川公園やすらぎの里

祭事・催事

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  • 5月(第2金・土・日) - そのぎ茶市 - 新茶の即売や露店商
  • 7月 - 祇園祭 - 龍踊りや坂本浮立[13]、蔵本浮立などが奉納される。笛や太鼓の賑やかなお囃子の中で、旧長崎街道を練り歩く。
  • 8月16日 - 納涼花火大会 - 踊りや歌謡ショー、のど自慢も行われる。
  • 11月(最終土・日曜日) - うまかもんフェスタ - 特産品のそのぎ茶をはじめ、いちご、みかんなどの野菜や、牛肉など町内で生産された農産物等が販売される。

著名な出身者

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スポーツ

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芸能

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脚注

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  1. ^ 読みは「でぐちやま」。蕪郷にある。
  2. ^ 読みは「かまんち」。坂本郷にある。
  3. ^ 他に西彼町西海町 (長崎県)大島町 (長崎県)崎戸町吉井町 (長崎県)世知原町宇久町小値賀町佐々町小佐々町波佐見町川棚町の12町に同様の合併協議が呼びかけられた。
  4. ^ 原則、他の窓口では手続きができない。詳しくはパスポートの手続きについて(東彼杵町ウェブサイト)、長崎県パスポートインフォメーション(長崎県ウェブサイト)を参考にされたい。
  5. ^ 佐世保市. “西九州させぼ広域都市圏(連携中枢都市圏)形成に係る連携協約締結について”. 佐世保市. 2020年3月19日閲覧。
  6. ^ 議長あいさつ”. 2018年12月22日閲覧。
  7. ^ 東彼杵町副町長の定数を定める条例 - 東彼杵町ウェブサイト
  8. ^ 読みは「りゅうとうせん」。詳しくは驚愕するほどの景観龍頭泉・千綿四十八淵(東彼杵町ウェブサイト)を参考にされたい。
  9. ^ ひがしかれ(東彼の訓読み)ネット(東彼商工会ウェブサイト)
  10. ^ 2009年(平成21年)3月にそのぎ支店と千綿支店が統合され、東そのぎ支店となった。
  11. ^ 他にもまどか幼稚園(彼杵宿郷589)があったが、2008年(平成20年)に閉園した。東彼杵町次世代育成支援後期行動計画(平成22年度~平成26年度)(PDF)
  12. ^ 「サーモン」の陸上養殖始まる 長崎・東彼杵 休園した野外施設を活用 来年にも出荷「特産品に」”. 長崎新聞. 2023年6月23日閲覧。
  13. ^ 読みは「ふりゅう」。佐賀県を中心に分布する風流(ふりゅう)系舞踊の民俗芸能。太鼓を打ち鳴らして、集団で踊るものが多い。

関連項目

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外部リンク

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