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OHTOMI SHOHEI

記事を執筆する上で欠かせない
日経独自の編集アプリを開発。

エンジニア職

アプリ開発

大富 翔平

コーポレート基盤ユニット
ソリューショングループ
2017年入社
理工学部 修了

※所属部署は取材当時のものです

入社理由

学生時代に音楽、映画、アニメなどに熱中したことがきっかけで、自らの手で生み出したコンテンツによって人の心を動かす仕事に就きたいと考えるようになる。変わりゆく時代に求められるシステムを生み出すエンジニアに強い憧れを抱き、そして就職活動を通して様々な企業で活躍するエンジニアと対話し、自社コンテンツへの愛が圧倒的に強いと感じて日経に入社。

仕事の内容は?

日経が独自開発・運用する
編集アプリの改修・検討を担当

テクノロジーの力を駆使し、日経の社員一人ひとりが働きやすい職場環境を整える役割を担っています。入社後はインターネット環境やクラウド環境の整備などに尽力し、現在は記者が記事を執筆する際に利用する編集アプリの改修や、より利便性の高い新たな編集アプリの検討に携わっています。

日経が独自開発・運用している編集アプリは、日経の記者が円滑に仕事を進める上で欠かすことのできないツールであり、万が一不具合が発生した場合には、新聞の発刊や電子版の公開にも多大な影響を及ぼす可能性があります。世界各地で働く記者の要望を反映し、時代とともに変化するコンテンツ形式に対応するため、既存の編集アプリを迅速に改修しながら新たな編集アプリを慎重に検討しています。主要サービスの根幹を支えるシステムを扱うという緊張感がありますが、それ以上にシステムによって記者の業務効率化を実現することで、読者のユーザー価値向上にも貢献できる日々にやりがいを感じます。

大切にしていることは?

要望の意図や背景を正しく理解する
丁寧なコミュニケーション

普段から心がけているのは、職種を超えたコミュニケーションを活発化することです。私のもとには、編集アプリに関する記者からの要望や質問が日々舞い込んできます。小さな認識のズレが、結果として大きな齟齬を生み出す可能性があるため、要望の意図や背景を正しく理解することは欠かせません。要望は本質的であるか。何を優先するべきか。どう反映するべきか。記者の方々にいただく現場の声を大切に、編集アプリを開発する立場として俯瞰的な視点を持ち、時には文章だけでなく写真や図式も使用しながら丁寧にヒアリングを重ね、記者もエンジニアも含めた皆が納得するまで議論することを徹底しています。

業務の魅力は?

これまでにない編集アプリにより
社会を動かす記事を世に生み出す

テクノロジーの急速な進化とともに記者の働き方やコンテンツの形式が大きく変化する中で、その動向を先読みしながらこれまでにない編集アプリを世に生み出すこと、そして、自らが携わった編集アプリで生み出された記事によって社会に影響を与えられることが何よりもの魅力だと感じています。

140年以上に渡って新聞を発行してきた歴史ある企業として、テクノロジーの活用にいち早く挑むなど、日経にはどんな時にも進化を大切にする風土が根付いていることを実感しています。私自身もこれまでに、クラウド環境に関する新規プロジェクトの立ち上げに携わったり、社内外の研修プログラムに参加したりと、自分らしくキャリアを築いてきました。今後もさらなる自己研鑽に励み、システム開発における幅広い知識やスキルを兼ね備えたフルスタックエンジニアとして、日経で働く社員を支え続けていきたいです。

プライベートのこだわりは?

何よりも目一杯楽しむ

休日は音楽とお酒に酔いしれることが多く、イベントにDJとして出演することもしばしば。また最近は犬を飼い始めたことで、家でのんびり過ごす時間が何よりもの癒しとなっており、これから愛犬と一緒に色々な場所に出かけられることが楽しみで仕方ありません。

NIKKEI Ism
NIKKEI Ism

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