米国から見るラピダスの姿 日本の半導体戦略は「商機」
米国から見るラピダスの姿 日本の半導体戦略は「商機」
自民党総裁選でポスト岸田を目指した各候補が、相次いで半導体をめぐる経済政策に言及している。
幹事長の茂木敏充氏は、半導体をはじめとする戦略分野の拠点を地方に立地する日本列島の改造論を唱えた。前経済安全保障相の小林鷹之氏も、半導体を念頭に国家プロジェクトを各地につくっていくと述べた。
「日本をもう一度世界のてっぺんに押し上げたい」と意気込む現経済安保相の高市早苗氏は、半導体を含む戦略物資のサプライ…