住宅ローン「ミックス型」を検討 金利上昇時、負担を抑制
住宅ローン「ミックス型」を検討 金利上昇時、負担を抑制
日銀による7月の追加利上げを受け、住宅ローンの金利タイプをどう選ぶかで悩んでいる人は少なくないだろう。なお低水準の金利が続く変動型か、借りたあとは金利が変わらない固定型かで迷うなら、変動型と固定型を組み合わせる「ミックス型」が選択肢だ。変動型だけで全額を借りる場合に比べ、金利上昇時の負担増加を抑えられるといった特徴がある。
大阪市の分譲マンションに住む男性会社員Aさん(33)は現在、2本の住宅ロ…