あなたは走行中に、突然この標識が出て先に進めなくなり、迂回路を遠回りした経験はありませんか。その時、「なぜ二輪車は通行できないのか」と疑問に思いませんでしたか。
日本二輪車普及安全協会では、ライダーの皆さんへの情報伝達と注意喚起の為に全国の二輪車通行規制区間情報を提供しております。
現在、全国で約500箇所の二輪車に限って通行が規制されている区間が存在します。これらは、一部のライダーによる騒音問題や無謀な運転による事故発生等の理由で、規制が実施されたものと考えられます。
一般社団法人日本二輪車普及安全協会は、通行規制区間に対するライダーの声を収集し、警察庁、都道府県警察へ情報提供いたします。
本サイトに掲載されている二輪車通行規制区間情報は、都道府県警察より提供頂いています。実際の走行時においては、道路標識をご確認ください。
続きを読む
本データは毎年3月末日に各都道府県警のご協力により調査後、6月に更新しています。
業界団体が開設した「二輪車の通行禁止区間」に関するWebサイトに、ライダーの意見が続々と寄せられている。
二輪車通行禁止道路の規制の目的は、二輪車の事故防止のほか、暴走族対策などで実施されていることが多く、一般ライダーからすれば絶好のツーリングルートが閉ざされるなど、不便な思いをしているケースもある。
バイクを運転していると、二輪車通行禁止の標識に出くわすことがある。うっかり見落としたり、ついついクルマの流れに乗って進入してしまったら、もちろん交通違反となってしまう。
誰でも利用できるはずの国道や都道府県道といった一般道路で、二輪車だけが走行禁止とされている場所が数多くあることは、以前からライダーの間で話題になっていた。
長年にわたってライダーが規制解除を望んできたもので、二輪車の利用環境が一歩改善された点で大いに意義のある措置となった。
二輪車通行規制区間情報ページへのリンクは、非営利目的で、かつ法令及び公序良俗に反しないサイトや使用目的であれば、基本的に自由です。リンクを張る場合には、下のバナーをお使いください。