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クアルコム / Qualcomm

Business

「5G」に挑むクアルコムの思惑が、最新のモバイルチップから見えてきた

クアルコムがモバイルプロセッサー「Snapdragon」の最新版を発表した。5Gへの対応を前提にしたふたつのチップを発表した今回のクアルコムの戦略からは、5Gの時代に賭けるクアルコムの意気込みが透けて見える。
Business

アップルとクアルコム、長きにわたった確執と法廷闘争の終結

アップルと半導体大手のクアルコムが、互いに対する訴訟を取り下げることを明らかにした。長らく続いた泥沼ともいえる報復合戦は、ようやく終わりを告げることになる。そもそも、話はなぜここまでこじれたのか。これまでの経緯を振り返る。
Business

進化したAIによって、監視カメラが「世界」を認識できる時代がやってきた

監視カメラで人工知能(AI)を利用できるようにするチップの開発に、さまざまなメーカーが取り組んでいる。これによってカメラは見ている対象物、すなわちモノや個人の顔まで認識できるようになり始めた。監視カメラが「世界」をつぶさに見ることができる時代、その利便性とリスクについて考える。
Business

クアルコムは「未来の生活」を先取りできるか──その構想の全容と、「5G」がもたらす新しい世界

大手半導体メーカーのクアルコムが、次世代技術への投資を加速させている。Androidスマートフォンの「頭脳」で主要な位置を占める同社は、あらゆるデヴァイスがネットワークにつながる「5G」通信網の世界に向けて多様なチップを開発し、これまで以上に存在感を強めていこうとしている。その構想の全容に迫った。
Business

クアルコムのチップを採用したWindowsパソコンは、スマホとPCの融合を加速する

米半導体大手のクアルコムが、同社のチップ「Snapdragon」を採用したWindowsパソコンをエイスース(ASUS)とHPが発売すると発表した。小型軽量でバッテリーが20時間程度も持続するというモバイルデヴァイスは、その軽い動作やLTE通信網への常時接続などによって、スマホとパソコンの融合を実現する可能性を秘めている。
Business

クアルコムの買収は成功するか──スマホ市場の制覇を狙うブロードコムと、そびえ立つ「大きな壁」

半導体大手のブロードコムが、同業のクアルコムに1,300億ドル(約14兆7,300億円)で買収提案した。スマートフォン向けチップで主要なポジションにいる両社の合併となれば、承認獲得が難航するのは必至だろう。だがそれ以上に、ブロードコムのCEOであるホック・タンの辣腕ぶりが浮き彫りになってくる。
Well-Being

モバイル・ヘルスケアの最先端を行くサンディエゴ

サンディエゴのヴェンチャー企業、Sotera Wirelessが作った患者を遠隔モニタリングするViSi Mobileシステムが、現地の大病院に採用された。
Business

CESで表舞台に立ったクアルコムの「Born Mobile」基調講演

「私がCESの基調講演を任せられたことは、モバイル技術が非常に重要な役割を果たすものになってきたということを示している」と語ったポール・ジェイコブズCEO。壇上には、意外な有名人が次々に登場した。
Gear

トリスタン・ニトット:「9カ月以内にMozillaのスマートフォンをリリースする」

Mozilla Europeの主席エヴァンジェリスト、トリスタン・ニトットは、WIRED.itの質問に、スマートフォンを発売する予定であることを認めた。このスマートフォンは6月26日にリリースされた新しいアプリの機能のいくつかを組み込むだろう。
Gear

クアルコム、デュアルコアとクアッドコアのSnapdragon S4で非同期動作をデモ from WirelessWire News

「MWC 2012」のクアルコムブースでは、同社のプロセッサーのSnapdragonシリーズの性能を示すデモがブースの最も目につくコーナーで展示されている。複数のコアを持つSnapdragonでは、コアごとが独立して動作できる非同期動作を売り物にしており、その動作の様子を目で見ることができる。