【トークイベント】空間コンピューティングの可能性〜渡邊遼平(STYLY執行役員)× 小谷知也(『WIRED』日本版)

XR技術の開発の最前線にいるSTYLYの執行役員で「STYLY Spatial Computing Lab」所長を務める渡邊遼平を迎え、『WIRED』最新号の空間コンピューティング特集をさらに掘り下げる発売記念イベントの開催が決定。
【トークイベント】空間コンピューティングの可能性〜渡邊遼平(STYLY執行役員)× 小谷知也(『WIRED』日本版)
ILLUSTRATION BY SIMON BAILLY @ SEPIA, WIRED JAPAN

情報や体験が「スクリーン(2D)」から「空間(3D)」へと拡がることで、個人や社会は、今後、いかなる変容と向き合うことになるのか。その可能性を探究した『WIRED』日本版の最新号をひもときながら、来るべき時代の変化(あるいはメディアの変化)を見通す一夜!

■ 見どころ
・XR技術の開発の最前線にいるSTYLYの執行役員・渡邊遼平と、最新号の特集担当である『WIRED』日本版編集部エディター・アット・ラージの小谷知也による空間コンピューティングの「掘り下げ」
・STYLYによるApple Vision Proを使ったデモを通じて体験できる、空間コンピューティングの「身体化」

■ 日時
7月3日(水)18:30〜20:00(受付開始18:00)
※ 20:00より1時間ほどの懇親会(ドリンク付き)を予定しています。

■ 会場
麻布台ヒルズ ヒルズハウス Park Lounge
(〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー33F)
https://www.hillshouse.jp/access

■ 参加費
無料

■ 参加方法
『WIRED』日本版の会員サービス「WIRED SZ MEMBERSHIP」のみなさまを対象とするイベントになります。

Peatixページよりお申し込みください:
https://vol53-hillshouse.peatix.com/

※ 会員サービスの詳細とご登録はこちら
※ Peatixでお申し込みいただく際に、SZ MEMBERSHIPにご登録のお名前とメールアドレスをご入力ください。
※ 当日受付にて『WIRED』日本版の会員用メルマガもしくはログインページを確認させていただきます。

■ スピーカー
渡邊遼平(STYLY執行役員/CMO/STYLY Spatial Computing Lab所長)
2016年にXR専門メディアを立ち上げ、創刊編集長を務める。18年に取材先だったSTYLYにChief Media Officerとして参画。翌19年4月に執行役員に就任。18年にクリエイター発掘・育成プロジェクト「NEWVIEW」を発足。23年から都市型XRエンターテインメント事業推進に携わり、24年、Apple Vision Proをターゲットデバイスとした日本初の共創プロジェクト「STYLY Spatial Computing Lab」を発足する。

小谷知也(『WIRED』日本版エディター・アット・ラージ)
編集者。中央大学法学部政治学科卒業後、主婦と生活社を経てエスクァイア マガジン ジャパンに入社。『エスクァイア日本版』シニアエディターを務めたのち、2009年に独立。『BRUTUS』『GQ JAPAN』『T JAPAN』等のライフスタイル誌で編集・執筆に携わる一方、2011年の『WIRED』日本版のリブートに際し立ち上げから参画。2018年、『WIRED』日本版副編集長就任。2020年、「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」所長就任。2023年、『WIRED』日本版 エディター・アット・ラージ就任。

■ お問い合わせ
[email protected]

■ WIRED「SZ メンバーシップ」について
WIRED SZ MEMBERSHIPは、厳選されたデジタル記事やイベント、編集長のレターや雑誌のデジタル版の提供を通じて、メンバーのみなさまに「インスピレーション」と「知的好奇心」を促す有料サブスクリプションサービスです。SZ とは「Speculative Zone」の頭文字で、「スペキュラティヴ(思索/試作的)な場所」という意味が込められています。玉石混交の情報が溢れる今日の社会において、信頼できるコンテンツに触れ、複眼的に思考し、未来を実装する力を涵養することができる「特区」、それがWIRED SZ MEMBERSHIPです。無料トライアル実施中! 詳細はこちら

■ ご注意事項
・権利の譲渡およびインターネットオークションなどへの売買行為は禁止されています。
・場内での録音はご遠慮ください。
・イベント参加のための交通費や宿泊料はお客様負担となります。
・安全の確保やそのほかの都合により、やむをえずイベントの中止や時刻変更等の場合があります。その場合も交通費や宿泊費の補償はいたしません。
・やむをえず登壇者の来場が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・Peatixメールの受け取りを許可する設定にしてください。
・当日は受付にてPeatixチケットを確認させていただきます。
・当日、ご本人確認をさせていただくことがございます。
・ご来場のお客様が写った写真がコンデナスト・ ジャパンおよびパートナー企業の広報活動(ウェブサイトや広報誌への掲載、雑誌、新聞、 SNSなどへの情報提供)および社内及び社外のコミュニケーションツール(紙およびそのほかの媒体を含む)に掲載される場合がございますので、 ご了承のうえ、お申し込みください。
・本イベント申込/予約時に、登録内容に不備、誤り、虚偽があった場合、申込/予約を無効にさせていただく場合がございます。
・イベント申込/予約の際にいただく個人情報の取り扱いにつきましては、コンデナスト・ジャパンのプライバシー・ポリシーをご確認ください。


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雑誌『WIRED』日本版 VOL.53
「Spatial × Computing」6月25日発売!

実空間とデジタル情報をシームレスに統合することで、情報をインタラクティブに制御できる「体験空間」を生み出す技術。または、あらゆるクリエイティビティに2次元(2D)から3次元(3D)へのパラダイムシフトを要請するトリガー。あるいは、ヒトと空間の間に“コンピューター”が介在することによって拡がる、すべての可能性──。それが『WIRED』日本版が考える「空間コンピューティング」の“フレーム”。情報や体験が「スクリーン(2D)」から「空間(3D)」へと拡がることで(つまり「新しいメディアの発生」によって)、個人や社会は、今後、いかなる変容と向き合うことになるのか。その可能性を、総力を挙げて探る! 詳細はこちら


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