2月はコラボディナー三連チャン

２年くらい前にビルの建て替えにより大手門から舞鶴に移転した「竹林」が30周年ということで、１日限りの記念ディナーを実施。内容は竹林さん、「吉冨寿し」元店主吉冨さん、「蕎麦切り はたゑ」の波多江さんによるコラボディナーだ。

「吉兆」で出身で日本料理をやってきた竹林さんだけど、実はフレンチやワインも大好きで、今回は洋食や中華食材を使った料理も出して、それはそれは斬新なコースだった。

そして波多江さんは酒のアテにぴったりの前菜と柚子きりそば、吉冨さんは握りを３貫。

コラボディナーはもはや珍しくありませんが、今回のコラボディナーはおいしいことはもちろん、竹林さん自身、普段店では出さない、出せない料理を考えていて、ぼくがこれまで行ったなかでは最高のコラボディナーだった。

「モンアン」が東京のモダンネパール料理レストラン「ADI」とコラボイベントをするということでお邪魔した。「民族料理」を冠する「モンアン」の料理に、モダンネパール料理の「ADI」の感性で進化させる感じだ。

一番好きだったのが青唐辛子のオムレツにほうれん草のカレーソースを添えたもの。オムレツにこのソースを合わせるっておもしろい。これ合うね〜。

そして金目鯛と早生キャベツのせいろ蒸しはココナッツと発酵させた高菜のソースで。

最後は「ADI」カンチャンシェフのカレー。ぼくにとってはギリギリの辛さ。これ以上辛いと、あるいはもっと量があると完食できなかったかもしれないけど、その絶妙なところがよかった。
コラボディナーイベントっていろいろなところでしょっちゅうあってるけど、最近３万とかするのでなかなか行けない。でもきょうは13000円とこういうイベントにしてはお手頃。ありがたや〜。

「バー・オロル」で湯布院の「ラ・ヴェルヴェンヌ」とコラボイベント。
以前ここでもコース料理を提供するイベントをやってたけど、今回はぐっとカジュアルなイベント。惣菜やサンドイッチなどを立食でつまみ、「オロル」おすすめのワインをいただく感じ。

サバサンドをはじめ、仔羊のトマト煮込みなどをいただき、泡、白を計３杯ほど。サバサンドはホワイトアスパラがドーンと入ってるのが斬新だった。