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iPad用Logic Proユーザガイド
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iPad用Logic ProのPitch Correctionの参照チューニングを使う
「Global Tuning」ボタンをオンにすると、ピッチ補正処理にLogic Proのチューニング設定が使用されます。これにより、ピッチ補正の対象となるボーカルパートとすべてのソフトウェア音源の間でピッチをそろえることができます。「チューニング」プロジェクト設定を参照してください。
「Global Tuning」をオフにした場合は、「Reference」ポップアップメニューで、ルートキー(ルートノート)に対する参照チューニングを設定できます。
「Reference」ポップアップメニューで値を選択すると効果的なのは、例えば、ボーカルラインのイントネーションがソング全体でややシャープまたはフラット寄りになっている場合です。その一定のピッチのずれ幅を「Reference」ポップアップメニューでセント単位で指定することによって、ピッチ検出処理への入力時点で問題に対処できます。これにより、ピッチ補正がより正確に行われるようになります。
注記: 同じ合唱の中でそれぞれの声のノートを個別に補正する際には、ソフトウェア音源チューニングとは異なるチューニングを使用すると効果的な場合があります。すべての声を個別に補正した結果、完全に同じピッチになると、合唱の効果が一部失われてしまいます。これを防ぐには、ピッチ補正を個別にチューニング(デチューニング)してください。
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