iPhoneユーザガイド
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iPhoneの「拡大鏡」を使って周りの家具を検出する
目が見えないまたは見えづらい方は、iPhoneの拡大鏡アプリを使って周りの家具を検出することができます。自分と家具との距離に関する情報を得ることができ、椅子やソファが検出されると、人が座っているかどうかを調べます。
重要: 危険性の高い状況、緊急事態、危害を加えられたり負傷したりする可能性のある状況で検出モードに頼ったり、ナビゲーション目的で検出モードを使用したりするのはおやめください。家具の検出は、対応しているiPhoneのモデルでのみ利用できます。
近くの家具を検出する
iPhoneで拡大鏡アプリ を開きます。
をタップして検出モードを開始します。
が見つからない場合は、このオプションを追加できます。コントロールをカスタマイズするを参照してください。
をタッチして押さえたままにしてから、「家具」が選択されていることを確認します。
背面カメラが周りの家具を検出できるようにiPhoneの位置を合わせます。近くに家具を検出すると、音、読み上げ、または触覚フィードバックで通知します。家具に近づくほどフィードバックの周期が短くなります。
音や読み上げのフィードバックが聞こえない場合は、消音モードがオンになっていないことを確認してください。音量を調整するを参照してください。
一時的に検出を停止するには、2本指で画面をダブルタップします。もう一度2本指でダブルタップすると、検出が再開されます。検出モードを停止するには、 をタップします。
家具の検出の設定をカスタマイズする
iPhoneで拡大鏡アプリ を開きます。
をタップしてから、「検出」をタップします。
「家具」をタップしてから、以下のいずれかをカスタマイズします:
単位: 「メートル」または「フィート」を選択します。
音程距離: または をタップして、音のフィードバックの距離を調整します。この距離より近くで家具を検出すると、音のフィードバックのピッチが高くなります。
フィードバック: 「ラベル」「音」「読み上げ」「触覚」を好きな組み合わせでオンにできます。「読み上げ」をオンにすると、あなたと家具との距離を読み上げます。
椅子に人が座っているか知らせる: 「椅子に人が座っているか知らせる」をオンにすると、椅子やソファに座っている人の数に関する情報を取得できます。
「拡大鏡」のライブレンズに戻るには、 をタップし、それをもう一度タップしてから、「完了」をタップします。