iPadの「メール」の設定を変更する

メールアプリの設定は、「設定」で調整できます。メールの署名をカスタマイズしたり、特定のドメイン以外のアドレスにマークを付けたりできます。

「アカウントを追加」画面。メールアカウントの種類として、iCloud、Microsoft Exchange、Google、Yahoo、AOL、その他のメールアカウントを選択するオプションがあります。

「メール」の設定をカスタマイズする

「設定」＞「アプリ」＞「メール」と選択します。
以下のいずれかの設定を調整します:
- メールアカウント: メールアカウントを追加/削除します。
- Siri: Siriが「メール」の使い方に基づいてほかのアプリで提案することを許可します。
- 検索: 「メール」からの提案とコンテンツを検索やウィジェットに表示できるようにします。
- デフォルトのメールアプリ: Siriを使って作成するメールなど、特定のアプリ以外で新規メールを作成するときのメールアプリを選択します。
- メッセージリスト: メッセージリストの設定を変更し、TO/CCラベルを表示したり、メールのプレビュー表示の長さを選択したり、スワイプオプションをカスタマイズしたりします。
- メッセージ: プライバシー保護、「削除前に確認」、フォローアップの提案をオンにします。
- スレッド: 「スレッドにまとめる」をオンにすると、メッセージリストでメールが会話ごとにまとめられます。スレッドの表示方法やスレッドのミュートなど、その他の設定も調整できます。
- 作成: 返信に添付ファイルを含める、リンクのプレビューを表示するなど、メールの作成に関する設定をカスタマイズします。
- 送信を取り消すまでの時間: メッセージの送信を取り消すことができる時間を設定します（最大30秒）。

メールの署名をカスタマイズする

送信する各メッセージの下部に自動的に表示されるメールの署名をカスタマイズできます。

「設定」＞「アプリ」＞「メール」と選択します。
「署名」（「作成」の下）をタップします。
テキストフィールドをタップしてから、署名を編集します。
「メール」の署名にはテキストのみ使用できます。

ヒント: 複数のメールアカウントをお持ちの場合、それぞれのアカウントに異なる署名を設定するときは、「アカウントごと」をタップします。

特定のドメイン以外のアドレスにマークを付ける

自分の組織のドメインにいない相手にメールメッセージを送信する場合は、受信者の名前を赤く表示して警告してもらうことができます。

「設定」＞「アプリ」＞「メール」と選択します。
「アドレスをマーク」（「作成」の下）をタップします。
組織に含まれるドメイン（赤でマークしたくないドメイン）を入力します。
「apple.com, example.org」のようにカンマで区切ることで、複数のドメインを入力できます。
組織外のドメインに属する受信者の名前は、その人にメールを送信した場合も、その人からメールを受信した場合も、赤で表示されます。

「メール」のツールバーをカスタマイズする

メールアプリの上部に表示するボタンを選択し、最もよく使うアクションを中央の前面に表示しておくことができます。

iPadでメールアプリを開きます。
をタップしてから、「ツールバーをカスタマイズ」をタップします。
ボタンをドラッグして、ツールバーに追加したりツールバーから削除したりします。

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メールの署名をカスタマイズする

特定のドメイン以外のアドレスにマークを付ける

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