Apple School ManagerでAppleの生徒テンプレートを使用する
Appleの生徒テンプレートを使って生徒アカウントを読み込みます。person_id値はすべての場所を通じて一意の値である必要があります。パスワードポリシーのさまざまなシナリオを参照してください。
また、このテンプレートに場所の列をさらに追加して、複数の場所を生徒に割り当てることもできます。location_id_2、location_id_3という名前で、場所の列を最大998個(location_id_999まで)追加することが可能です。それらの列のそれぞれで、各生徒に対して別のlocation_idを入力することもできます(任意)。入力するlocation_idは、場所テンプレートのlocation_idと一致している必要があります。入力した内容が一致しない場合は、アップロードプロセスが失敗します。「Apple場所テンプレート」を参照してください。
注記: Federated Authenticationがオンになっている場合は、メールアドレスが必要です。さらに、指定されたメールアドレスに連携されたドメインが使用されている場合、そのメールアドレスは一意である必要があります。メールアドレスが連携されたドメイン内にある場合、ユーザアカウントも連携されます。「Federated Authenticationについて」を参照してください。
値 | 説明 | 例 | 必須/固有 | ||||||||
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person_id 別名:student_id | SISまたはその他のデータベース内で、このユーザを識別するために使用される数値です。 .csvの名簿とクラス内でこのユーザを示すときは同じperson_id値を使用するようにします。 | AE4A6BB3-8D97-446A-BAA9-EDEA567453D3 | はい/はい | ||||||||
location_id | このユーザが所属する学校または学部の場所のIDです。 | 7BF83DE0-9D69-4662-A1E9-DAAD468DEF09 | はい/いいえ | ||||||||
first_name | ユーザの名です。 | Eliza | はい/いいえ | ||||||||
last_name | ユーザの姓です。 | Block | はい/いいえ | ||||||||
middle_name | ユーザのミドルネームです。 | M | いいえ/いいえ | ||||||||
person_number | 組織でこのユーザを識別するために使用されているバッジ番号またはID番号です。 person_idとは異なり、person_numberは、他の.csvファイル内でこのユーザを示すために使用されません。 | 49 | いいえ/いいえ | ||||||||
grade_level | ユーザに関連づけられた学年です。 | 9 | いいえ/いいえ | ||||||||
email_address | ユーザのメールアドレスです。 | eb@townshipschools.org | いいえ/いいえ | ||||||||
sis_username | SISまたはその他の学校データベースでこのユーザに対して与えられたユーザ名です。 | eblock | いいえ/いいえ | ||||||||
password_policy | このユーザがアカウントにサインインするときに使用されるパスワードポリシーです。 「8」(デフォルトで使用される標準ポリシー)、「6」(6桁ポリシー)、「4」(4桁ポリシー)のいずれかを使用できます。 この値は、場所のパスワードポリシーと以前に設定されたすべてのパスワードポリシーを無効化します。 .csvファイルの「password_policy」を空白の場合、その場所の生徒のデフォルトパスワードポリシーは次のように設定できます:
| 8 | いいえ/いいえ |