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Microsoft プライバシー ステートメント

最終更新日:  2024 年 9 月

最新情報

 

新デザインが見える場合があります。2024 年 8 月に、Microsoft Web サイトのプライバシーを、より安全なプラットフォーム上に構築された最新のデザインで更新しました。Microsoft プライバシー ステートメントは microsoft.com/privacy で確認できます。また、Microsoft プライバシー ステートメントに対する実質的な更新プログラムは、常に [新着情報] ページで強調表示されています。

Cookie

Microsoft の多くのサイトでは、"Cookie" と呼ばれる小さなテキスト ファイルが使用されています。このファイルはユーザーのデバイスに置かれ、その Cookie の発行元ドメインの Web サーバーが後で読み取ります。Cookie を使用して、ユーザーの好みや設定を保存し、サインインを支援し、パーソナライズされた広告を提供し、サイトの操作を分析します。詳しくは、このプライバシー ステートメントの「 Cookie および類似のテクノロジー 」セクションをご覧ください。

EU-米国、英国の拡張、スイス-米国のデータ プライバシー フレームワーク

Microsoft は、EU-米国、英国の EU-米国への拡張、およびスイス-米国のデータ プライバシー フレームワークに準拠しています。詳細については、「 個人データの保存および処理場所 」セクションを参照し、 米国商務省のデータ プライバシー フレームワークの Web サイトをご覧ください

お問い合わせ

プライバシーに関する懸念、苦情、または Microsoft の最高プライバシー責任者または EU データ保護担当者への質問がある場合は、当社の  Web フォームを使用してご連絡ください。Microsoft (Microsoft Ireland Operations Limited を含む) へのお問い合わせについて詳しくは、本ステートメントの「 お問い合わせ方法 」のセクションを参照してください。

Microsoft はお客様のプライバシーを尊重しています。このプライバシー ステートメントでは、Microsoft によって処理される個人データの種類、処理方法、使用目的について説明します。

Microsoft が提供する製品は多岐にわたり、世界中の企業の業務を支援するためのサーバー製品、自宅で使用するデバイス、生徒が学校で使用するソフトウェア、開発者が新製品を作成してホスティングするためのサービスなど、さまざまな製品があります。本ステートメントでは、Microsoft サービス、Web サイト、アプリ、ソフトウェア、サーバー、デバイスなどの Microsoft 製品について言及しています。

本ステートメントに含まれる製品固有の詳細情報には、関連する追加情報が記載されています。本ステートメントは、Microsoft とユーザーの間で行われるやり取りおよび以下に挙げた Microsoft 製品のほか、本ステートメントが表示される他の Microsoft 製品に適用されます。

若い人は、「若い人のプライバシー ページ」から始めることを好むかもしれません。そのページは、若い人に役立つかもしれない情報を強調しています。

米国の個人のお客様は、個人データの処理に関する追加情報、および適用される米国州データ プライバシー法に基づく権利については、「米国州のデータプライバシー法に関する通知」および「コンシューマーの健康データに関するプライバシー ポリシー」をご覧ください。 

弊社が収集する個人情報

Microsoft は、ユーザーとのやり取りの中で、または弊社の製品を経由して、ユーザーからデータを収集します。このデータには、ユーザーから直接提供されるものと、ユーザーによる弊社製品の操作、使用、エクスペリエンスに関して弊社が収集するものがあります。収集するデータは、Microsoft との対話のコンテキストと、プライバシーの設定、使用する製品や機能など、ユーザーが選択した内容によって異なります。また、Microsoft の関連会社、子会社、および第三者から、お客様に関するデータも取得します。

企業や学校など、Microsoft のエンタープライズおよび開発者向け製品をお使いの組織を代表する場合は、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」から、弊社によるデータ処理方法について参照してください。組織によって提供される Microsoft 製品または Microsoft アカウントのエンド ユーザーの場合は、「組織が提供する製品Microsoft アカウント」のセクションから詳細情報をご覧ください。

使用するテクノロジや共有するデータについては、ユーザーが選択できます。また、弊社から個人データの提供を要求されても、拒否することができます。多くの弊社製品では、サービスを提供するために個人データが必要となります。製品または機能を提供するために必要なデータを提供しないことを選択した場合、その製品または機能を使用することはできません。同様に、法律によって個人データを収集する必要がある場合、またはお客様との契約を締結または実行する必要があり、お客様がデータを提供しない場合、Microsoft は契約を締結できません。または、お客様が使用している既存の製品に関連する場合は、一時停止またはキャンセルが必要になる場合があります。これに該当する場合は、その時点でユーザーに通知されます。データの提供が任意であり、個人データを共有しないことを選択した場合は、このようなデータを使用する個人用設定などの機能はご利用いただけません。

ユーザーの個人データの利用について

Microsoft では、収集したデータを使用して、充実した対話型エクスペリエンスをユーザーに提供します。データの具体的な用途は次のとおりです。

  • 弊社製品の提供。これには、更新、セキュリティ保護、トラブルシューティング、サポートの提供も含まれます。ユーザーが要求したサービスの提供または取引の実行が必要な場合は、データの共有も含まれます。
  • 弊社製品の改善と開発。
  • 弊社製品のカスタマイズと推奨。
  • ユーザーへの広告と販売。これには、プロモーショナル コミュニケーション、ターゲット広告、ユーザーに関連する製品やサービスの提示が含まれます。

また、弊社の事業遂行にもデータが使用されます。これには、業績の分析、法的義務の順守、従業員の育成、調査の実施などの用途が含まれます。

そのために弊社では、シームレスで一貫性のあるパーソナル設定されたエクスペリエンスの提供、情報に基づいた業務判断、その他の正当な目的で、さまざまなコンテキスト (ユーザーが使用する 2 つの Microsoft 製品など) から収集したデータを結合する場合や、サード パーティのデータを入手する場合もあります。

このような目的での個人データの処理には、自動化および手動 (人的) による処理方法の両方が含まれます。自動化されたメソッドは、多くの場合、手動の方法に関連しサポートされています。たとえば、自動化された処理方法 (人工知能または AI を含む) の精度を構築、トレーニング、改善するために、自動化された方法で生成された出力の一部を、基になるデータに対して手動で確認します。

製品の改善と開発の一環として、お客様のデータを使用して AI モデルの開発とトレーニングを行う場合があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

個人データを共有する理由

弊社では、取引を遂行する目的またはユーザーが要求または認証した製品を提供する目的で、ユーザーの同意に基づいてユーザーの個人データを共有します。また弊社は、法律で定められている場合および法的手続きに対応する場合のほか、ユーザーの保護、生命の保護、弊社製品のセキュリティの維持、Microsoft およびお客様の権利と財産の保護に必要な場合、Microsoft が管理する関連会社、子会社、および代理で業務を遂行するベンダーとデータを共有します。

米国州の特定のデータ プライバシー法で定義されているように、“共有” は、パーソナライズされた広告目的で個人データを第三者に提供することも指すことにご注意ください。以下の「米国州のデータ プライバシー」のセクションと Microsoft の「米国州のデータプライバシー法に関する通知」をご覧ください。

ユーザーの個人データへのアクセスおよび管理方法

ユーザーは Microsoft によるユーザー データ収集および使用に関して選択を行うことも可能です。ユーザーは、Microsoft が入手したユーザーの個人データを制御し、Microsoft への連絡または Microsoft から提供されるさまざまなツールを使用することによって、データ保護の権利を行使できます。場合によっては、お客様によるご自身の個人データへのアクセスや制御が、適用される法令の要求または許可に従って制限されます。個人データへのアクセス方法および管理方法は、ユーザーが利用する製品によっても異なります。以下に例を示します。

  •  オプトアウト ページにアクセスして、Microsoft からのパーソナライズされた広告 (Xandr を含む) 用のデータの使用を管理してください。
  • Microsoft から販売促進のメール、SMS メッセージ、電話、および郵便物を受け取るかどうかを選択できます。
  •  [Microsoft プライバシー ダッシュボード] から一部のデータにアクセスして消去できます。

Microsoft によって処理されるすべての個人データに、上記のツールを使ってアクセスまたは制御できるわけではありません。上記のツール経由またはご使用の Microsoft 製品から直接利用できない、Microsoft によって処理される個人データにアクセスまたは制御する場合は、「 お問い合わせ方法 」のセクションに記載されているアドレスまたは  Web フォームを使用して、いつでも Microsoft にお問い合わせいただけます。

 [Microsoft プライバシー レポート] では、データ保護の権利を行使するためにユーザーのリクエストに関する集計メトリックを提供しています。

Cookie および類似のテクノロジ

Cookie とは、ユーザーのデバイスに置かれる小さなテキスト ファイルです。このファイルにデータが格納され、その Cookie の発行元ドメインの Web サーバーが後で読み取ります。弊社では、ユーザーの選択や設定の保存、サインインの実行、興味に基づく広告の提供、不正の防止、弊社製品のパフォーマンスの分析、その他の正当な目的のために Cookie および類似のテクノロジを使用します。Microsoft アプリでは、このプライバシー ステートメントの「広告識別子」セクションに記載されている Windows の広告識別子など、追加の識別子を同様の目的で使用します。

また、Cookie の送信に利用したり、使用状況やパフォーマンス データを収集する目的で、"Web ビーコン" が使用されます。Microsoft の Web サイトには、Microsoft の関連会社やパートナー、および Microsoft の代理を務めるサービス プロバイダーなどのサード パーティの Web ビーコン、Cookie、または同様のテクノロジーが含まれる場合があります。

サード パーティ製 Cookie には以下のものが含まれる場合があります: お客様のソーシャル メディア プロファイルや Microsoft の Web サイト上のアクティビティに基づいて広告やコンテンツを表示するように設計されたソーシャル メディア Cookie。Microsoft のウェブサイトを改善するために、お客様や他のユーザーが Microsoft のウェブサイトをどのように使用しているかをより良く理解し、サード パーティが自社の製品やサービスを改善できるようにする分析 Cookie。お客様に関連する広告を表示するための広告 Cookie。重要な Web サイト機能を実行するために使用される必須の Cookie。必要な場合は、(i) Web サイトを提供するために厳密に必要なものではない、または (ii)コミュニケーションを円滑にするために必要なものではないオプションの Cookie を配置する前に、ユーザーの同意を得ます。

Microsoft の Web サイトおよびサービスにおけるサード パーティ製 Cookie、Web ビーコン、分析サービス、およびその他の類似テクノロジの使用については、以下の [詳細情報] セクションを参照してください。Microsoft の Web サイトで Cookie を設定したサード パーティのリスト (Microsoft の代理を務めるサービス プロバイダーを含む) については、「サード パーティー製 Cookie インベントリ」を参照してください。一部の Web サイトでは、サードパーティのリストをサイトで直接利用できます。これらのサイトのサードパーティは、サード パーティー製 Cookie インベントリのリストに含まれていない可能性があります。

Cookie、Web ビーコン、および類似のテクノロジで収集されるデータを制御するには、さまざまなツールがあります。たとえば、インターネット ブラウザーのコントロールを使用すると、Cookie を消去またはブロックすることで、閲覧した Web サイトでの Cookie の使用を制限し、同意を撤回することができます。

組織から提供される製品 – エンド ユーザーに対する通知

お客様が、お客様が所属する組織により提供されたアカウント (職場や学校のアカウントなど) を使用して Microsoft 製品を使用する場合、お客様の組織は次のことを行うことができます。

  • 製品または製品アカウントのプライバシー関連の設定の管理を含む、ユーザーの Microsoft 製品および製品アカウントの管理。
  • 対話式操作データ、診断データ、およびユーザーの Microsoft 製品および製品アカウントに関連付けられている通信やファイルの内容を含む、ユーザーのデータへのアクセスおよび処理。

職場または学校のアカウントにアクセスできなくなると (勤務先の変更など)、その職場または学校のアカウントでサインインしていた製品については、製品およびその製品に関連付けられているコンテンツ (自分で入手したものを含めて) にもアクセスできなくなる場合があります。

多くの Microsoft 製品は、学校や企業など、組織での使用を目的としています。このプライバシー ステートメントの「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションを参照してください。組織によって Microsoft 製品へのアクセスが提供されている場合、ユーザーによる Microsoft 製品の使用には、組織のポリシー (存在する場合) が適用されます。データ保護の権利行使に関する依頼など、プライバシーに関する質問がある場合は、組織の管理者にお問い合わせください。Microsoft 製品のソーシャル機能を使用する場合、ユーザーのアクティビティがネットワーク上の他のユーザーから認識される可能性があります。ソーシャル機能やその他の機能の詳細については、対象となる Microsoft 製品に固有のドキュメントまたはヘルプ コンテンツを参照してください。Microsoft は、お客様のプライバシーやセキュリティの慣行 (これらは本ステートメントで規定された内容と異なる場合があります) について責任を負いません。

ユーザーが所属する組織から支給される Microsoft 製品を使用する場合、Microsoft がその製品と関連してユーザーの個人データを処理する方法には、Microsoft と組織の間の契約が適用されます。Microsoft は、組織とユーザーに製品を提供するためと、「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションに記載されている製品の提供に関連した Microsoft の事業運営のために、個人データを取り扱います。前述のとおり、組織への製品提供と関連して Microsoft による個人データの処理に関するご質問がある場合は、組織にお問い合わせください。製品契約に記載の通り、組織への製品提供に関連した Microsoft の事業運営に関するご質問がある場合は、「 お問い合わせ方法 」セクションの記載に従って Microsoft にお問い合わせください。Microsoft の事業運営について詳しくは、「 エンタープライズおよび開発者向け製品 」セクションをご覧ください。

幼稚園から高校までの教育機関から提供される Microsoft 製品 (Microsoft 365 Education など) について、Microsoft での対応内容は以下のとおりです。

  • 認定された教育や学校の目的に必要とされる以上の学生の個人データを収集したり使用したりすることはありません。
  • 学生の個人データを販売またはレンタルすることはありません。
  • 学生への広告の行動ターゲティングなど、広告やそれに類似した商業目的のために学生の個人データを使用したり共有したりすることはありません。
  • 認定された教育や学校の目的をサポートしたり、親、保護者、または適切な年齢の学生によって認定される場合を除き、学生の個人プロファイルを作成することはありません。
  • 教育サービスを提供するために学生の個人データを共有するベンダー (存在する場合) に対して、学生の個人データについてこれらの同様のコミットメントを実施する義務を負うことを要求します。

Microsoft アカウント

Microsoft アカウントを使用すると、Microsoft 製品だけでなく、一部の Microsoft パートナー企業の製品にもサインインできます。Microsoft アカウントに関連付けられている個人データには、資格情報、名前、連絡先データ、お支払いデータ、デバイスと使用状況データ、連絡先、アクティビティ、ユーザーの興味やお気に入りに関する情報が含まれています。ユーザーが Microsoft アカウントにサインインすると、製品やデバイスを問わず個人用設定と一貫したエクスペリエンスが有効になると共に、クラウド データ ストレージの使用、Microsoft アカウントに保存されているお支払い方法によるお支払い、その他の機能が可能になります。

Microsoft アカウントには、次の 3 種類があります。

  • ユーザーが個人のメール アドレスに関連付けて独自の Microsoft アカウントを作成した場合、そのアカウントは個人用 Microsoft アカウントと見なされます。
  • ユーザーまたは所属する組織 (勤務先や学校など) によって、その組織からユーザーに提供されるメール アドレスに関連付けて Microsoft アカウントが作成された場合、そのアカウントは職場または学校アカウントと見なされます。
  • ユーザーまたはサービス プロバイダー (ケーブル テレビやインターネットのサービス プロバイダーなど) によって、そのサービス プロバイダーのドメインが含まれるメール アドレスに関連付けて Microsoft アカウントが作成された場合、そのアカウントはサード パーティ アカウントと見なされます。

Microsoft アカウントを使用して、サード パーティから提供されるサービスにサインインすると、そのサービスに必要なアカウント データがサード パーティによって共有されます。

お子様からのデータの収集

法域で指定された 13 歳未満の年齢のユーザーの場合、特定の Microsoft 製品およびサービスは、その年齢未満のユーザーをブロックするか、Microsoft サービスにアクセスするためのアカウントを作成する場合も含め、使用する前に保護者から同意または承認を得るように求められます。弊社が該当年齢のお子様に対し、製品を提供するために必要以上のデータを要求することはありません。

保護者による同意または承認が得られた後は、お子様のアカウントは他のアカウントと同様に扱われます。個人アカウントと学校アカウントの詳細についてはプライバシーに関する声明の Microsoft アカウントセクション を、製品固有のセクションの Microsoft Family Safety を参照してください。その場合、お子様は Outlook や Skype などの通信サービスにアクセスし、すべての年齢の他のユーザーと自由に通信し、データを共有できます。保護者は、以前に行った同意の選択を変更または取り消すことができます。 保護者の同意とお子様の Microsoft アカウントの詳細情報。Microsoft ファミリーグループの開催者として、親または保護者は、子供の情報や設定をファミリー セーフティ ページで管理し、プライバシー ダッシュボード上の未成年者データを表示および削除できます。作成に保護者の同意が必要なアカウントは、アカウントの作成に同意した個人のファミリー グループの一部として自動的に含まれます。お子様のアカウントの作成に保護者の同意を必要としない場合 (たとえば、保護者の同意が法的に必要な年齢を超えたお子様の場合)、親または保護者は引き続きファミリー グループを使用できますが、アカウントの作成後にファミリー グループにお子様のアカウントを追加する必要があります。お子様のデータにアクセスして削除する方法と、お子様と Xbox プロフィールに関する情報の詳細については、以下の[詳細情報]を選択してください。

プライバシーに関する他の重要な情報

以下はプライバシーに関する追加情報 (データを保護する方法、データを処理する場所、データを保管する時間の長さなど) です。Microsoft とそのプライバシー保護に対する取り組みの詳細については、「Microsoft プライバシー」をご覧ください。

人工知能と Microsoft Copilot の機能

Microsoft は、Microsoft Copilot 機能などの生成 AI 機能を組み込むことなど、多くの製品やサービスで人工知能 (AI) の力を活用しています。Microsoft の AI の展開と使用は Microsoft の AI 原則および Microsoft の責任ある AI 標準の対象となり、Microsoft の AI 機能の開発と展開における個人データの収集と使用は、このプライバシーに関する声明に概説されているコミットメントと一致しています。   製品固有の詳細には、追加の関連情報が記載されています。Microsoft による AI の使用方法について詳しくは、こちらをご覧ください。 

Microsoft Copilot の機能。 Microsoft Copilot は Microsoft の日常の AI アシスタントであり、異なるデバイス間で実行される単一のエクスペリエンスを通じてより多くのことを達成できるように設計されており、Web 上、PC、アプリ間で関連するコンテキストを理解して、適切なスキルを適切なタイミングで提供します。 Copilot の助けを借りれば、ユーザーは新しい Word 文書の下書きを開始したり、PowerPoint プレゼンテーションを生成したり、複雑な検索クエリに対する回答をすばやくオンラインで見つけたり、他のタスクから関連するドキュメントやその他の個人用コンテンツを見つけたり、新しい曲、ストーリー、画像、その他のコンテンツを作成するためのインスピレーションを得ることができます。Copilot はサービスのファミリであり、Microsoft によるデータの収集と使用は、特定のシナリオにおけるサービスと目的の機能によって異なる場合があります。

Copilot Web サイトとアプリ (iOS および Android で利用可能) は、コンシューマー向け Copilot エクスペリエンスの中核です。  このコア エクスペリエンス内では、ユーザーは Web 検索、テキスト、画像、曲、またはその他の出力の作成、プラグインなどの他の機能との連携を行うことができます。Web サイトとアプリで、ユーザーは Copilot に指示を提供する "プロンプト" を入力します (たとえば、"10 人の集まりに対応できる近くのおすすめのレストランを教えてください")。関連する応答を提供するために、Copilot はユーザーの場所、言語、および同様の設定と共にこのプロンプトを使用して、役に立つ応答を作成します。一部の市場では、認証されたユーザーは、製品をより適切にカスタマイズするために、Copilot による以前のプロンプト履歴のアクセスの許可を選択できます。コンシューマー向け Copilot 製品は、収集されたデータを使用して、関連する広告の提供を含め、Copilot サービスを提供および改善します。アカウントにサインインしているユーザーは、製品と Microsoft プライバシー ダッシュボードでプロンプト履歴を管理でき、製品の場所、言語、およびその他の設定を調整できます。

Copilot は、Bing や Microsoft Edge など、他の Microsoft コンシューマー向け製品のアシスタントとしても表示されます。このような状況では、通常、データ処理アクティビティは、それらの製品の主な用途と一致します。たとえば、Bing の Copilot による個人データの使用と収集は、このプライバシーに関する声明で説明する Bing の中核となる Web 検索サービスのオファリングと一致します。Bing の Copilot のその他の情報については、「 Bing の Copilot:」をご覧ください。責任ある AI への取り組み。Microsoft Edge では、Copilot がサイドバー エクスペリエンスに表示され、ユーザーがアクセスする Web ページに関連するタスクを完了するのに役立ちます (例: "このページを要約してください")。このデータは、このプライバシーに関する声明の Microsoft Edge セクションと一致して使用されます。

Copilot Pro は、もう 1 つのコンシューマー向け Copilot オファリングであり、最新モデルへのサブスクライバー優先アクセス、画像作成機能の向上、Microsoft Word、PowerPoint、OneNote、Excel、Outlook での Copilot へのアクセスを提供します。 メインの Copilot Pro Web サイトとアプリには、前述のようにコンシューマー向け Copilot と同様のデータ収集、使用、および制御があります。Copilot が Microsoft 365 製品と統合されている場合、Copilot のデータ収集は、このプライバシーに関する声明の「仕事効率化およびコミュニケーション」セクションで説明されているデータの収集および使用方法と一致します。

エンタープライズ ユーザー向けに設計された Copilot オファリングもあります。対象となる企業によって有効になっている場合、コンシューマー向け Copilot サービスにアクセスする Entra ID を使用してログインしたユーザーには、商用データ保護付き Copilot が提供されます。これにより、データの収集と使用は最小限に抑えられ、エンタープライズ ユーザーの期待に沿って行われます。商用データ保護付き Copilot に関する詳細については、こちらをご覧ください。 

Microsoft Copilot for Microsoft 365 エンタープライズでは、エンタープライズ レベルのデータ保護と、企業グラフへのアクセス、Microsoft 365 と Teams 内の Copilot、追加のカスタマイズ機能が提供されます。Copilot for Microsoft 365 エンタープライズでのデータの収集と使用は、このプライバシーに関する声明の「エンタープライズおよび開発者向け製品」セクションで説明されているプラクティスと一致します。

エンタープライズおよび開発者向け製品

エンタープライズおよび開発者向け製品とは、主に組織や開発者による使用を目的として提供および設計される、Microsoft 製品および関連ソフトウェアです。次のものが含まれます。

  • 製品契約でオンライン サービスとして言及されているクラウド サービス。Microsoft 365、Office 365、Microsoft Azure、Microsoft Dynamics365、Microsoft Intune などが含まれます。これらについては、組織 (弊社のお客様) と Microsoft との間で、サービス (以下、"エンタープライズ オンライン サービス") に関する契約が締結されます。
  • その他のエンタープライズおよび開発者向けツールとクラウドベースのサービス (Azure PlayFab Services など) (詳細については、「Azure PlayFab サービス使用条件」を参照してください)。
  • Windows Server、SQL Server、Visual Studio、System Center、Azure Stack、オープン ソース ソフトウェア (例: Bot Framework ソリューション) などの、サーバー、開発者向け、およびハイブリッド クラウド製品 (以下、"エンタープライズおよび開発者向けソフトウェア")。
  • StorSimple など、ストレージ インフラストラクチャで使用されるアプライアンスとハードウェア (以下、"エンタープライズ アプライアンス")。
  • オンボーディング サービス、データ移行サービス、データ サイエンス サービス、エンタープライズ オンライン サービスの既存のサービスを補完するサービスなど、エンタープライズ オンライン サービスで利用可能な、製品契約で言及されている専門サービス。

エンタープライズおよび開発者向け製品において、Microsoft のプライバシーに関する本ステートメントと、お客様と Microsoft の契約条件の間に不一致が生じた場合は、お客様と Microsoft の契約条件が優先します。

お客様のプライバシーとお客様のエンド ユーザーのプライバシーに影響を与える選択肢を含む、弊社のエンタープライズおよび開発者向け製品の機能と設定の詳細については、製品のドキュメントも参照してください。

以下のご契約条件に、このステートメントまたは製品使用条件で定義されていない内容がある場合には、以下の定義が適用されます。

全般。お客様がエンタープライズおよび開発者向け製品を試用、購入、利用、サブスクライブする場合、またはそのような製品のサポートまたは専門サービスを受ける場合、Microsoft はお客様からデータを受信し、データの収集および生成を行います。これらの個人データは、サービスの提供 (サービスの改善、保護、更新を含む)、弊社の事業運営の遂行、お客様との通信に使用されます。以下はその例です:

  • お客様が Microsoft の営業担当者にご相談になる場合、弊社はそのご相談の基礎情報として、お客様の氏名、連絡先データ、お客様の組織に関する情報を収集します。
  • お客様から Microsoft のサポート担当者へのご連絡の際に、弊社は問題を診断および解決するために、デバイスと利用状況のデータやエラー報告を収集します。
  • お客様が製品代金を支払う際、弊社は支払いを処理するために、連絡先データとお支払いデータを収集します。
  • お客様に Microsoft がお知らせを送信する場合、弊社はお知らせの内容をお客様に合わせてカスタマイズするためにデータを利用します。
  • お客様が専門サービスに関して Microsoft とやり取りするとき、弊社はお客様が指定する連絡窓口の名前とデータを収集し、お客様がリクエストしたサービスを提供する目的でお客様によって提供された情報を使用します。

エンタープライズおよび開発者向け製品を使用すると、プライバシーの慣行が異なる Microsoft またはサード パーティの他の製品やオンライン サービスを購入、サブスクライブ、使用することができます。これらの他の製品およびオンライン サービスには、それぞれのプライバシー ステートメントとポリシーが適用されます。

仕事効率化およびコミュニケーション製品

仕事効率化およびコミュニケーション製品は、ドキュメントの作成、保存、共有を行ったり、他のユーザーと通信したりするために使用できるアプリケーション、ソフトウェア、サービスです。

検索と参照

検索および参照製品はユーザーと情報を結び付け、情報をある程度の期間をかけて学習して適応することにより、情報をインテリジェントに検知、処理、実践します。Microsoft の検索製品の人工知能と Copilot の機能の詳細については、上記の「 人工知能と Microsoft Copilot の機能 」セクションを参照してください。

Windows

Windows は、カスタマイズされたコンピューター環境を提供します。ユーザーは電話、タブレット、Surface Hub に至るまで、デバイスにおけるサービス、基本設定、コンテンツにシームレスなローミングとアクセスをすることができます。Windows のキー コンポーネントはデバイス上の静的ソフトウェア プログラムとして常駐するのではなく、クラウド ベースに常駐しており、また、Windows のクラウドおよびローカル要素は定期的に更新され、最新の改善、機能を提供します。このようなコンピューター利用体験を提供するため、弊社はユーザー、デバイス、ユーザーの Windows の使い方に関するデータを収集します。Windows はユーザー個人向けに作られていますので、ユーザーは弊社が収集する個人情報、その個人情報の使用方法について選択を行うことができます。ユーザーの Windows デバイスがユーザーの属する組織 (勤務先や学校など) によって管理されている場合、その組織は、Microsoft やその他が提供する中央管理ツールを使用して、データにアクセスして処理し、デバイスの設定 (プライバシー設定を含む)、デバイスのポリシー、ソフトウェア更新プログラム、Microsoft や組織によるデータ収集、ユーザーのデバイスのその他の特性を制御する場合があります。さらに、組織では Microsoft やその他が提供する管理ツールを使用してそのデバイスから、対話式操作データ、診断データ、通信やファイルの内容を含むデータにアクセスして処理します。

Windows 設定 (旧称 PC 設定) は、Microsoft Windows の重要なコンポーネントです。ユーザー設定の調整、オペレーティング システムの構成、接続中のデバイスの管理ができる便利なインターフェイスを提供して、ユーザー アカウントの管理、ネットワーク設定の調整、Windows のさまざまな側面のカスタマイズを行うことができます。Windows にはデバイスのカメラ、マイク、場所、予定表、連絡先、通話履歴、メッセージなど、さまざまなデバイス機能にアプリがアクセスするメカニズムがあり、個人データへのアクセスを制御しています。各機能には、Windows の設定に独自のプライバシー設定ページがあるため、各機能を使用できるアプリを制御できます。設定の主な機能の一部を次に示します。

  1. カスタマイズ: 外観、言語設定、プライバシーに関するオプションなど、Windows のさまざまな側面をカスタマイズできます。Windows の設定では音量を制御する場合はマイクを使用し、夜間の明るさを変更するのに統合カメラと場所を使用する場合はカメラを使用して、Windows をカスタマイズすることができます。
  2. 周辺機器の管理: プリンター、モニター、外部ドライブなどの周辺機器をインストールして管理します。
  3. ネットワーク構成: Wi-Fi、イーサネット、携帯ネットワーク、VPN 接続などのネットワーク設定を調整し、デバイスが携帯ネットワークをサポートしている場合は、物理 MAC アドレス、IMEI、およびモバイル番号を使用します。
  4. アカウントの管理: ユーザー アカウントの追加または削除、アカウント設定の変更、サインイン オプションの管理を行います。
  5. システム レベルのオプション: ディスプレイの設定、通知、電源オプション、インストール済みアプリの一覧の管理などを構成します。
  6. プライバシー & セキュリティの管理: 場所、診断データの収集などのプライバシー設定を構成します。オンまたはオフにすることで、個々のアプリとサービスがデバイスの機能にアクセスできるように微調整します。

Windows でのデータ収集の詳細については、「Windows のデータ収集の概要」を参照してください。このステートメントでは、Windows 10 および Windows 11 について説明し、このセクションでの Windows への参照は、これらの製品バージョンに関連しています。以前のバージョンの Windows (Windows Vista、Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 を含む) には、独自のプライバシー ステートメントが適用されます。

エンターテイメントおよび関連サービス

エンターテイメントおよび関連サービスは、さまざまなコンテンツ、アプリケーション、ゲームを利用できるように、優れたエクスペリエンスをユーザーに提供します。