著名人が絵本の語り部となる「雪」への想いが、「美」につながる動画
コーセーは、同社のスキンケアブランド「雪肌精」が展開する「雪肌精 SAVE the BLUE~Snow Project~」の一環として、雪と触れ合う楽しさや雪の役割ついて考える、絵本「ゆきゆきだいすき」(小学館刊)の読み聞かせ動画を11月18日よりXやYouTubeにて公開しました。
読み手には新垣結衣さん、羽生結弦選手、スノーボーダー戸塚優斗選手、そして作画を担当した元モーグル日本代表の上村愛子さんが出演。地球温暖化で降雪量が減る危機感とともに、雪と触れ合う楽しさや雪の役割ついて子どもたちと一緒に考えることができる動画になっています。
雪肌精では、地球に対する恩返しの気持ちを込めて2009年から自然保護活動に寄附する支援活動や、地球の環境保全に対する関心を高め理解を深める啓発活動に取り組む「雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトを展開。2022年の冬期から、雪肌精「SAVE the BLUE ~Snow Project~」と題して、“雪を守る”活動を開始しています。
そして、今回読み聞かせの題材となった「ゆきゆきだいすき」は元モーグル日本代表・上村愛子さんがイラストを手掛けた絵本で、素晴らしい雪のある風景をいつまでも残していきたい、100年後も子ども達が楽しく豊かに雪を楽しめるよう、雪の語り部を育てていきたいという想いからうまれた作品です。
朗読した新垣結衣さんは「白く美しい雪を次の世代へ繋げるために私もできることを一つずつやっていきます」、羽生結弦選手は「雪を守るためにできることみんなで一緒に応援していきましょう」とそれぞれコメント。
この動画の中では「雪肌精」の特徴などは紹介されていない一方で、ブランド名の頭文字である「雪」という言葉や音が強く頭に残ります。テレビCMで成し得ない、動画プラットフォームだからこそできるブランドコミュニケーションの好例と言えそうです。
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