住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
2021年9月に完工した「天神ビジネスセンター」内の飲食ゾーン『天神イナチカ』が4月29日にオープン。地下2階に展開するこの飲食店街には、福岡の新鮮な食材を使用した料理が楽しめる地元の人気店など、飲食店12店舗が集結。そんな新しいグルメスポットを一足早く内覧してきました!
「因幡町通り」の地下に位置する『天神イナチカ』
天神ビッグバンの第1号として、昨年に竣工した「天神ビジネスセンター」の新たな飲食ゾーンとして4月29日に誕生する『天神イナチカ』。ここには、東京の星付きレストランの系列店や福岡の食が楽しめる地元の人気店など、飲食店12店舗が集結しています。また、その中の7店舗が新業態、4店舗が九州初出店というフレッシュなラインナップも魅力です。そんな『天神イナチカ』をいち早くレポートします!
内装のデザインコンセプトは「曖昧模糊(あいまいもこ)」。様々な文化が入り混じり、あらゆる分野において明確な境界線はなく、曖昧に交わりながら形成されたこの都市の良さを表現している
天神を盛り上げる12店舗+九州初出店のイタリアン
『天神イナチカ』には、イタリアンや和食、中華などバラエティー豊かなメニューを取り扱う店舗が並び、ランチから宴会まで幅広いシーンでの利用が可能。また、1階にも九州初出店となるイタリアンが誕生。天神エリアの新たなグルメゾーンに期待が高まります。
『DA BOCCIANO』は、50種類以上のワインやイタリアンビールがそろうピッツェリア。福岡出身のシェフが腕を振るう福岡食材を使った「博多っ子イタリアン」が味わえる
『おいしいパスタ』は、東京代々木上原の一つ星レストラン「sio」系列のパスタ専門店。最高品質のデュラム小麦のセモリナを用いたこだわりの生パスタを、和風スタイルで仕上げているのが特徴
『侑久上海 THE BUND』は、天神親不孝通りに本店を構える本格中国料理店侑久上海の新業態。人気の麻婆豆腐や餃子、飲茶といったお酒と合う料理にも注目
東京代々木上原の一つ星レストラン「sio」のカジュアル業態「o/sio」の2号店として九州初出店した『o/sio FUKUOKA(オシオ フクオカ)』。お肉とイタリアンを中心にしたこだわりの料理とナチュラルワインが味わえる
「博多おでん」を中心に、産地直送の高級食材がリーズナブルに楽しめる『ISOKAJI』は、鮮魚料理の「磯貝」と人気屋台「須崎屋台かじしか」のコラボレーション店舗
『勝手場ごった』は、「肉炉端×国産一升瓶葡萄酒×食堂(ビストロ)」がテーマの店。厳選した牛の希少部位や山梨県産をメインに地元で愛される一升瓶葡萄酒などが楽しめる
揚げ方、衣、油、つゆ、塩、全てにこだわったひと品を味わう『天ぷらと肴 うみの』。福岡で採れる季節の美味しい柑橘類や果物を使ったサワーも人気
『鶏串煮込み しみる』は、こだわりの鶏だしで煮込んだ鶏串煮込みが看板メニュー。JA糸島産直市場伊都菜彩より直送される野菜を使用したおでんも見逃せない
『因幡町 一慶』では西中洲の人気和食店「なか尾」、炙りもつ鍋発祥の店「もつ鍋一慶」、うどん居酒屋「唄う稲穂」といった人気の3店舗の名物料理が一堂に会する
渋谷で人気の生ハムイタリアンが『Pinseria Disco(ピンセリア ディスコ)』にパワーアップして九州初出店。ローマの伝統的な手法をアレンジしたDiscoオリジナルのサクサクおつまみPizzaが目玉メニュー
うどん居酒屋の先駆け的存在として、福岡薬院、博多駅、東京に続き、天神地区初出店となる『二〇加屋長介天神ビジネスセンター店』
大名で連日にぎわう「ミシュランプレート」選出の和洋フュージョン酒場『NUMBER SHOT』が「天神イナチカ」に登場。福岡県魚市場仲卸直営店ならではの「九州の旨い旬魚」が味わえる
この場所で1995年に3号店として開店した『天然とんこつラーメン専門店 一蘭 天神店』が復活。“元祖フィジカルディスタンス”と話題の「味集中カウンター」も健在
Information
施設名
天神イナチカ
営業時間
11:00~23:00
所在地
福岡市中央区天神1丁目10-20(天神ビジネスセンター B2)