6月22日(土)、私たち「教育ボランティアIris」は、「~自分だけの水族館~&~いつもと違う飛行機作り~」と題して、子どもたちに「圧力・空気の流れ」を実際に体験してもらう企画を行いました!教育学部2年の斉田直大と髙橋祐哉がリーダーとなり、学生スタッフ11人とともに楽しく活動してきました。
自分だけの水族館作り
まず、最初に水族館のミニチュアを作りました。水の入ったペットボトルに、ストローとクリップを使った“浮き”を作りました。短く切ったストローを折り曲げて、クリップで止め、ストローの中にたまった空気を使って浮かばせる構造です。子どもたちは自分なりにどんな水族館を作りたいのか考え、切り込みを入れたり、色違いのセロハンで生き物を作ったりと、試行錯誤しながら、自分だけの水族館を作ることができていました。
いつもと違う飛行機作り
次に行ったのは、一般的な紙飛行機とは違った形の紙飛行機作りです。長細く切った紙と、ストローを使い円錐台のような形を作りました。細かい作業が多くありましたが、子どもたちは集中してまっすぐにストローを張り付け、飛行機のバランスを考えながら制作していました!完成した紙飛行機を学生スタッフと一緒に飛ばして遊び「もっと遠くに飛ばすためには?」と、みんなで解決策を考えました。工夫しながら楽しむことで、子どもたちの探究心を育む活動になったようです。
活動を通じて感じたこと
私は、企画者としての経験が少なく、うまく企画できるか心配でした。それでも学生スタッフやもう一人の企画者髙橋さんの協力もあり、子どもたちだけでなく、参加した学生スタッフにも楽しんでもらえる企画を実現できた思います!一方で、説明の仕方や材料の過不足という課題もありました。今回の経験を次の活動に生かしていくために、様々なことに挑戦をして自己成長をしていきたいと感じました。
文責:教育学部 斉田 直大