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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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意義

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  1. から
    1. 内部をおおう硬い外皮
    2. 中身のない外皮。ぬけがら
  2. こつこつと叩く。

日本語

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常用漢字

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名詞

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  1. から内部をおおう硬い外皮
  2. から中身のない外皮。ぬけがら
  3. (略語, 物理学) カク電子殻の略称。

熟語

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手書きの字形について

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  • 第6~7画は、以下のいずれの書き方で書いてもよい。[1]
    1. 几のように書き、終筆ははねる。
    2. 几のように書くが、終筆ははねない。
    3. 下に下ろしたところで、横に曲げずに右上にはねる。
  • 漢字の構成要素「殳」についてはを参照。

中国語

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*

朝鮮語

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*

文字情報

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U+6BBB, 殻
CJK 統合漢字-6BBB

[U+6BBA]
CJK統合漢字
[U+6BBC]
殻 U+2F8F6, 殻
CJK 互換漢字-2F8F6
殺
[U+2F8F5]
CJK互換漢字補助 𣪍
[U+2F8F7]
文字コード (文字集合規格)
-


漢点字 六点漢字
字典掲載
新潮日本語漢字辞典 (2008) 5741
角川大字源 (1992) 4728
講談社新大字典 (1993) 8009
大漢語林 (1992) 5699
三星漢韓大辞典 (1988) 978ページ, 12文字目
漢語大字典 (1986-1989) 3巻, 2159ページ, 5文字目

脚注

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