2002年のNFLドラフト
表示
2002年のNFLドラフト | |
---|---|
日程 | 2002年4月20日-4月21日 |
開催地 | ニューヨーク |
会場 | マディソン・スクエア・ガーデン |
指名数 | 7巡261名 |
全体1位指名 | |
デビッド・カー(QB) | |
« 2001 2003 »
|
2002年のNFLドラフトは67回目のNFLドラフト。2002年4月20日から21日までの2日間ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された。
ドラフト指名順は、エクスパンションチームのヒューストン・テキサンズ、続いて2001年のレギュラーシーズンの成績が悪かったチームから完全ウェーバー制で行われた。テキサンズは全体1位でフレズノ州立大学のQBデビッド・カーを指名した[1]。
前年のハイズマン賞受賞者であるエリック・クラウチはプロレベルでの活躍は期待できないと判断され、3巡全体95位でセントルイス・ラムズに指名された[2]。
指名選手
[編集]指名順位の数字の後の*は、FAで失った選手に対して自動的に計算し与えられる補償ドラフト、**は、前年のエクスパンションチームであるヒューストン・テキサンズに与えられる指名権を示す。
1巡指名選手
[編集]2巡指名選手
[編集]3巡指名選手
[編集]4巡指名選手
[編集]5巡指名選手
[編集]6巡指名選手
[編集]7巡指名選手
[編集]ドラフト外入団の主な選手
[編集]エクスパンションドラフト
[編集]ドラフトに先立つ2002年2月18日、テキサス州ヒューストンでエクスパンションチームであるヒューストン・テキサンズのためのエクスパンションドラフトが開催された。このドラフトはNFLがサラリーキャップを導入後、3回目のドラフトとなった。25人のプロボウル選手を含む155人の中からテキサンズは19人の選手を選んだ[3]。
順位 | 選手名 | ポジション | 前所属チーム |
1 | トニー・ボセリ | OT | ジャクソンビル・ジャガーズ |
2 | ライアン・ヤング | OT | ニューヨーク・ジェッツ |
3 | アーロン・グレン | CB | ニューヨーク・ジェッツ |
4 | ゲイリー・ウォーカー | DT | ジャクソンビル・ジャガーズ |
5 | ジェイミー・シャーパー | LB | ボルチモア・レイブンズ |
6 | ジャーメイン・ルイス | WR | ボルチモア・レイブンズ |
7 | マーカス・コールマン | CB | ニューヨーク・ジェッツ |
8 | セス・ペイン | DT | ジャクソンビル・ジャガーズ |
9 | マット・キャンベル | G | ワシントン・レッドスキンズ |
10 | マット・スティーブンス | S | ニューイングランド・ペイトリオッツ |
11 | ジェレミー・マッキニー | G | クリーブランド・ブラウンズ |
12 | ライアン・シャウ | OT | フィラデルフィア・イーグルス |
13 | チャーリー・ロジャース | KR | シアトル・シーホークス |
14 | ショーン・マクダーモット | TE | タンパベイ・バッカニアーズ |
15 | ジャバリ・イッサ | DE | アリゾナ・カージナルス |
16 | アヴィオン・ブラック | WR | バッファロー・ビルズ |
17 | ダニー・ワーフェル | QB | シカゴ・ベアーズ |
18 | ブライアン・アレン | LB | セントルイス・ラムズ |
19 | ジョニー・ハギンズ | TE | ダラス・カウボーイズ |
脚注
[編集]- ^ 生沢浩 (2019年4月29日). “今ミレニアムの全体1位指名を振り返る”. NFL JAPAN. 2023年8月1日閲覧。
- ^ Jimmy Swartz (2021年5月18日). “What Happened To Eric Crouch? (Complete Story)”. profootballhistory.com. 2023年8月1日閲覧。
- ^ Mark Lane (2020年2月18日). “Revisiting the Houston Texans' picks in the 2002 NFL expansion draft”. USAトゥデイ. 2023年8月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- NFLドラフト2002 (TSPスポーツ)