コンテンツにスキップ

第2次メルケル内閣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンゲラ・メルケル

第2次メルケル内閣(だいにじメルケルないかく、ドイツ語: Kabinett Merkel II)は、第17代ドイツ連邦議会で、2009年10月28日から2013年12月17日までの間のドイツ政府である。キリスト教民主主義者であるアンゲラ・メルケル (ドイツ史上初の女性首相)が率いる。ドイツキリスト教民主同盟 (CDU)とキリスト教社会同盟 (CSU) と自由民主党 (FDP)の連立によりサポートされており、第1次メルケル内閣を継いだ。2013年12月17日から、第3次メルケル内閣が発足した。

構成

[編集]

この連邦内閣は、以下の閣僚で構成されている。

役職 画像 Incumbent 政党 任期
連邦首相 Dr. アンゲラ・メルケル CDU 2005年11月22日 - 第3次メルケル内閣
副首相 Dr. ギド・ヴェスターヴェレ FDP 2009年10月28日 - 2011年5月18日
Dr. フィリップ・レスラー 2011年5月18日 - 2013年12月17日
外務大臣 Dr. ギド・ヴェスターヴェレ FDP 2009年10月28日 - 2013年12月17日
内務大臣 Dr. トーマス・デメジエール CDU 2009年10月28日 - 2011年3月3日
ハンス=ペーター・フリードリヒ英語版 CSU 2011年3月3日 - 2013年12月17日
司法大臣 ザビーネ・ロイトホイサー・シュナレンベルガー FDP 2009年10月28日 - 2013年12月17日
財務大臣 Dr. ヴォルフガング・ショイブレ CDU 2009年10月28日 - 第3次メルケル内閣
経済・技術大臣 ライナー・ブリューデルレ FDP 2009年10月28日 - 2011年5月12日
Dr. フィリップ・レスラー 2011年5月12日 - 2013年12月17日
労働・社会大臣 Dr. フランツ・ヨーゼフ・ユング CDU 2009年10月28日 - 2009年11月27日
Dr. ウルズラ・フォン・デア・ライエン 2009年11月30日 - 2013年12月17日
食品・農業・消費者保護大臣 イルゼ・アイグナー英語版 CSU 2008年10月31日 - 2013年9月30日
国防大臣 カール=テオドール・ツー・グッテンベルク CSU 2009年10月28日 - 2011年3月3日
Dr. トーマス・デメジエール CDU 2011年3月3日 - 2013年12月17日
家族・老人・女性・青少年大臣 Dr. ウルズラ・フォン・デア・ライエン CDU 2005年11月22日 - 2009年11月30日
Dr. クリスティナ・シュレーダー 2009年11月30日 - 2013年12月17日
保健大臣 Dr. フィリップ・レスラー FDP 2009年10月28日 - 2011年5月12日
ダニエル・バール英語版 2011年5月12日 - 2013年12月17日
交通・建設・都市開発大臣 Dr. ペーター・ラムザウアー英語版 CSU 2009年10月28日 - 2013年12月17日
環境・自然保護・原子炉安全大臣 Dr. ノルベルト・レットゲン英語版 CDU 2009年10月28日 - 2012年5月22日
Dr. ペーター・アルトマイヤー CDU 2012年5月22日 - 2013年12月17日
教育・研究大臣 アンネッテ・シャーヴァン CDU 2005年11月22日 - 2013年2月14日
ヨハンナ・ヴァンカ英語版 CDU 2013年2月14日 - 第3次メルケル内閣
経済協力大臣 ディルク・ニーベル FDP 2009年10月28日 - 2013年12月17日
特命大臣,
首相府長官
ローラント・ポファッラ CDU 2009年10月28日 - 2013年12月17日

外部リンク

[編集]