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尼崎市消防局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尼崎市消防局

尼崎市消防局
情報
設置日 1948年3月
管轄区域 尼崎市
管轄面積 49.77km2
職員定数 432人
消防署数 4
分署数 3
出張所数 3
所在地 660-0881
兵庫県尼崎市昭和通2丁目6番75号
尼崎市防災センター5階
リンク 尼崎市公式ホームページ 消防・救急
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尼崎市消防局(あまがさきししょうぼうきょく)は、兵庫県尼崎市の消防部局(消防本部)。管轄区域は尼崎市全域。 指令センターを消防局内に置き、伊丹市消防局と共同運用を行っている。

概要(2023年4月1日現在)

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  • 消防局本部:尼崎市昭和通2丁目6番75号 尼崎市防災センター5階
  • 管内面積:49.77km2
  • 職員定数:432人
  • 消防署4カ所、分署3カ所、出張所3カ所
  • 主力機械(予備車)
    • 司令車:1
    • 指揮車:5
    • 防災調査車:1
    • 予防査察車:1
    • 人員輸送車:1
    • 資機材搬送車:1
    • 高規格救急車:12(3)
    • 普通消防ポンプ車:7(1)
    • 水槽付ポンプ車:9(2)
    • はしご車:4
    • 化学車:3
    • 高発泡車:2
    • 水槽車:1
    • 救助工作車:2
    • 空気充填車:1
    • 小型動力ポンプ付水槽車:1
    • 災害支援車:3
    • 広報車:2
    • 連絡車:1
    • 救急普及啓発広報車:1

沿革

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  • 1948年3月 官設消防に代わり、尼崎市消防本部および尼崎市消防署が発足する。
  • 1949年4月 常光寺出張所を東出張所に、園田出張所を北出張所に改称する。
  • 1950年3月 西出張所を開設する。
  • 1951年4月 局制を施行し、尼崎市消防局となる。尼崎市消防署を中消防署に改称し、東出張所・西出張所・北出張所が、東消防署西消防署北消防署に昇格し、4署体制となる。常光寺出張所を開設する。
  • 1955年7月 園和出張所を開設する。
  • 1956年7月 武庫出張所を開設する。
  • 1957年11月 救急車を配置し、本格的な救急業務を開始する。
  • 1961年5月 大庄出張所を開設する。
  • 1962年10月 消防局が市庁舎に移転する。旧消防局は玉江橋出張所となる。園和出張所を園田出張所に改称する。
  • 1964年9月 玉江橋出張所を玉江橋分署に改称する。立花分署を開設する。
  • 1969年6月 中消防署が移転する。旧中消防署は三和分署となる。玉江橋分署を廃止する。
  • 1970年12月 西消防署が移転する。
  • 1972年9月 東消防署が移転する。
  • 1984年7月 尼崎市消防音楽隊が発足する。
  • 1986年3月 尼崎市防災センターに中消防署が移転する。尼崎市消防の歌を制定する。
  • 1986年7月 尼崎市防災センターに消防局が移転する。
  • 1990年7月 北部防災センターに北消防署が移転する。旧北消防署は塚口出張所となる。立花分署を廃止する。武庫出張所、園田出張所を分署に改称する。
  • 1993年2月 初の高規格救急車を中消防署に配置する。
  • 1995年1月 阪神・淡路大震災に応援出場する。
  • 1999年8月 トルコ共和国地震国際消防救助隊を派遣する。
  • 2005年4月 JR福知山線脱線事故に出場する。
  • 2004年7月 福井豪雨災害に緊急消防援助隊を派遣する。
  • 2009年5月 市防災センターに高度救助隊を設置する。
  • 2011年3月 東日本大震災緊急消防援助隊を派遣する。

組織

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  • 本部
    • 企画管理課
    • 警防部 - 消防防災課、予防課、救急課、情報指令課
  • 消防署

消防署

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消防署 住所 分署 出張所
中消防署 昭和通2-6-75 三和:玄番南之町2-4 なし
東消防署 次屋1-9-19 なし 常光寺:常光寺2-11-29
西消防署 大庄北3-30-20 武庫:武庫元町1-1-20 大庄:元浜町1-25-3
北消防署 上ノ島町3-2-1 園田:東園田町4-127-1 塚口:南塚口町3-10-15

参考文献

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外部リンク

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