レディ・テディ
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「レディ・テディ」 | ||||
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リトル・リチャード の シングル | ||||
初出アルバム『Here's Little Richard』 | ||||
A面 | リップ・イット・アップ | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 |
1956年5月9日 ルイジアナ州ニューオーリンズ J&M Music Shop | |||
ジャンル | ロックンロール | |||
時間 | ||||
レーベル | スペシャルティ・レコード | |||
作詞・作曲 |
ジョン・マラスカルコ ロバート・ブラックウェル | |||
プロデュース | ロバート・ブラックウェル | |||
リトル・リチャード シングル 年表 | ||||
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「レディ・テディ」(Ready Teddy) は、ジョン・マラスカルコとロバート・ブラックウェルが書き、リトル・リチャードによって最初に人気が出た1956年の楽曲[2]。この録音で、リトル・リチャードはピアノを演奏しながら歌い、バックを務めたバンドには、 リー・アレン(テナー・サックス)、アルヴィン・"レッド"・タイラー(バリトン・サックス)、エドガー・ブランチャード(ギター)、フランク・フィールズ(ベース)、アール・パーマー (ドラムス)がいた[3]。
この曲は、その後、バディ・ホリー、トルネイドース、エルヴィス・プレスリー、トニー・シェリダンなどがカバーした[3]。1956年9月9日、『エド・サリヴァン・ショー』に初めて出演したプレスリーは、「冷たくしないで」、「ラヴ・ミー・テンダー」、「ハウンド・ドッグ」とともに、この曲を演奏した[4]。
1960年、フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画『甘い生活』には、アドリアーノ・チェレンターノがイタリア語で歌うこの曲が盛り込まれた[5]。
脚注
[編集]- ^ 45cat - Little Richard And His Band - Rip It Up / Ready Teddy - Specialty - USA - SP-579-45
- ^ Marcus, Greil. “6”. Like a Rolling Stone: Bob Dylan at the Crossroads. ISBN 978-1586483821
- ^ a b Vera, Billy. The Specialty Story 1944-1964 (Media notes). Various. Berkeley, California: Specialty Records. pp. 10, 35. 5SPCD-4412-2。
- ^ “Elvis Presley”. The Official Ed Sullivan Site/SOFA Entertainment. 2018年3月4日閲覧。
- ^ Sterling, Bruce (2015年4月28日). “Musica Globalista: Adriano Celentano, "Ready Teddy from "La Dolce Vita"”. Wired. 2018年3月4日閲覧。