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ユライア・フェイバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ユライア・フェイバー
2010年
本名 ユライア・クリストファー・フェイバー
(Urijah Christopher Faber)
生年月日 (1979-05-14) 1979年5月14日(45歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州アイラビスタ
通称 ザ・カリフォルニア・キッド
(The California Kid)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長 168 cm (5 ft 6 in)
体重 61 kg (134 lb)
階級 バンタム級 (2003年 - 2006年、2010年 - 2016年、2019年 - )
フェザー級 (2006年 - 2010年、2015年)
リーチ 170 cm (67 in)
スタンス オーソドックス
拠点 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニアサクラメント
チーム チーム・アルファメール
ランク ブラジリアン柔術 (茶帯)
レスリング NACCディビジョン1
現役期間 2013年 -
総合格闘技記録
試合数46
勝利35
ノックアウト10
タップアウト17
判定7
失格1
敗戦11
ノックアウト4
判定7
大学 カリフォルニア大学デービス校
子供 1人
ウェブサイト http://urijahfaber.com/
総合格闘技記録 - SHERDOG
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ユライア・フェイバーUrijah Faber1979年5月14日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家カリフォルニア州アイラビスタ出身。チーム・アルファメール主宰。元WEC世界フェザー級王者。元KOTC世界バンタム級王者。UFC殿堂入り。

ザ・カリフォルニア・キッド」のニックネームで呼ばれる[1]。総合格闘技の軽量級人気を開拓した選手の一人と目されており、2000年代半ばから2010年代半ばにかけて軽量級の第一線で活躍し、2017年にはその功績が評価され現代部門でUFC殿堂入りを果たした。

来歴

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カリフォルニア大学デービス校時代はレスリング部に所属し、NCAAディビジョン1で活躍。卒業後の2003年総合格闘技デビュー[1]

2004年11月14日、KOTC 44のKOTC世界バンタム級(-66kg)王座決定戦でイーベン・カネシロと対戦し、パウンドで3RTKO勝ち。王座獲得に成功した[2]

2005年5月7日、KOTC: Mortal Sins のKOTC世界バンタム級(-66kg)タイトルマッチで挑戦者阿部裕幸と対戦し、ドクターストップで3RTKO勝ち。王座の初防衛に成功した。

2005年9月10日、Gladiator Challenge 42のGladiator Challengeバンタム級(-66kg)タイトルマッチで挑戦者タイソン・グリフィンと対戦し、カウンターの右ストレートでダウンを奪われパウンドで3RTKO負け。王座から陥落した。

2006年1月28日、TKO 24でアイヴァン・メンジバーと対戦。2Rにメンジバーが反則であるグラウンド状態の相手の頭部に蹴りを放ったため、フェイバーの失格勝ちとなった。

2006年3月17日、WEC 19のWEC世界フェザー級タイトルマッチで王者コール・エスコヴィードに挑戦し、2R終了時にコーナーストップでTKO勝ち。王座獲得に成功した。

2006年7月1日、Gladiator Challenge 51 のGladiator Challengeバンタム級(-66kg)王座決定戦で植松直哉と対戦し、パウンドで2RTKO勝ち。王座獲得に成功した。

2006年10月28日、KOTC世界バンタム級(-66kg)タイトルマッチで挑戦者ビビアーノ・フェルナンデスと対戦。肘打ちで額をカットさせ、ドクターストップで1RTKO勝ち。3度目の王座防衛に成功した。

WEC

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2007年1月20日、WEC 25のWEC世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者ジョー・ピアソンと対戦し、パウンドで1Rギブアップ勝ち。王座の初防衛に成功した。

2007年3月24日、WEC 26のWEC世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者ドミニク・クルーズと対戦し、ギロチンチョークで1R一本勝ち。2度目の王座防衛に成功した。

2007年6月3日、WEC 28のWEC世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者チャンス・ファーラーと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち。3度目の王座防衛に成功した。

2007年12月12日、WEC 31のWEC世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者ジェフ・カランと対戦し、ギロチンチョークで2R一本勝ち。4度目の王座防衛に成功した。

2008年6月1日、WEC 34のWEC世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者ジェンス・パルヴァーと対戦し、3-0の5R判定勝ち。5度目の王座防衛に成功した。

2008年11月5日、WEC 36のWEC世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者マイク・トーマス・ブラウンと対戦し、右フックでダウンを奪われパウンドで1RTKO負け。5度にわたって防衛し続けた王座から陥落した。

2009年1月25日、WEC 38でジェンス・パルヴァーと再戦し、ギロチンチョークで1R一本勝ち。

2009年6月7日、WEC 41のWEC世界フェザー級タイトルマッチで王者マイク・トーマス・ブラウンと再戦。1Rに右手の甲を骨折し、テイクダウンで試合をコントロールされ0-3の5R判定負け。王座奪還に失敗した。

2010年1月10日、WEC 46ハファエル・アスンソンと対戦し、リアネイキドチョークで3R一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2010年4月24日、WEC 48のWECフェザー級タイトルマッチで王者ジョゼ・アルドに挑戦し、右ローキックを効かされるなど終始圧倒されて0-3の5R判定負け。王座獲得に失敗した[3]

UFC

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2011年3月19日、UFC初参戦となったUFC 128エディ・ワインランドと対戦し、3-0の判定勝ち。

2011年7月2日、UFC 132のUFC世界バンタム級タイトルマッチで王者ドミニク・クルーズに挑戦し、0-3の5R判定負け。王座獲得に失敗し、約4年越しのリベンジを許したものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2011年11月19日、UFC 139ブライアン・ボウルズと対戦し、ギロチンチョークで2R一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2011年12月、ドミニク・クルーズと共にリアリティ番組「The Ultimate Fighter: Live」でコーチ役に選ばれ、2012年7月7日のUFC 148でコーチ対決としてクルーズとラバーマッチを行う予定であったが、クルーズが膝を負傷し欠場。代役のヘナン・バラオンUFC 149でUFC世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、0-3の5R判定負け。王座獲得に失敗した。

2013年2月23日、UFC 157でバンタム級ランキング10位のアイヴァン・メンジバーと約7年振りに対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち。

2013年4月13日、The Ultimate Fighter 17 Finaleでバンタム級ランキング7位のスコット・ヨルゲンセンと対戦し、リアネイキドチョークで4R一本勝ち。

2013年12月14日、UFC on FOX 9でバンタム級ランキング3位のマイケル・マクドナルドと対戦。2Rにギロチンチョークで一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞し、バンタム級4連勝となった。

2014年2月1日、UFC 169のUFC世界バンタム級タイトルマッチで王者ヘナン・バラオンと再戦し、右フックでダウンを奪われパウンドで1RTKO負け。王座獲得に失敗した。怪我で欠場したドミニク・クルーズの代役を受けての出場であった。

2014年7月5日、UFC 175でバンタム級ランキング11位のアレックス・カサレスと対戦し、リアネイキドチョークで3R一本勝ち。

2014年12月6日、UFC 181でバンタム級ランキング11位のフランシスコ・リベラと対戦し、ブルドッグチョークで2R一本勝ち。試合後、リベラがチョークの前にフェイバーによる反則のサミングがあったとレフェリーの裁定を不服とし、コミッションへ提訴するが、コミッションで審議した結果、提訴は退けられた[4]

2015年5月16日、UFC Fight Night: Edgar vs. Faberフランク・エドガーと対戦し、0-3の5R判定負け。ノンタイトル戦でキャリア初の敗北となった。

2015年12月12日、UFC 194でバンタム級ランキング13位のフランキー・サエンズと対戦し、3-0の判定勝ち。

2016年6月4日、UFC 199のUFC世界バンタム級タイトルマッチで王者ドミニク・クルーズとラバーマッチを行い、0-3の5R判定負け。王座獲得に失敗した。

2016年9月10日、UFC 203でバンタム級ランキング12位のジミー・リベラと対戦し、0-3の判定負け。

2016年12月17日、引退試合となったUFC on FOX 22ブラッド・ピケットと対戦し、3-0の判定勝ち。

2019年7月13日、約2年7カ月ぶりの復帰戦となったUFC Fight Night: de Randamie vs. Laddでバンタム級ランキング15位のリッキー・シモンと対戦し、開始早々右フックでダウンを奪い、パウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2019年12月14日、UFC 245でバンタム級ランキング4位のピョートル・ヤンと対戦し、左ハイキックで3RKO負け。

人物・エピソード

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戦績

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総合格闘技 戦績
46 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
35 8 19 7 1 0 0
11 4 0 7 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ピョートル・ヤン 3R 0:43 KO(左ハイキック) UFC 245: Usman vs. Covington 2019年12月14日
リッキー・シモン 1R 0:46 TKO(右フック→パウンド) UFC Fight Night: de Randamie vs. Ladd 2019年7月13日
ブラッド・ピケット 5分3R終了 判定3-0 UFC on FOX 22: VanZant vs. Waterson 2016年12月17日
× ジミー・リベラ 5分3R終了 判定0-3 UFC 203: Miocic vs. Overeem 2016年9月10日
× ドミニク・クルーズ 5分5R終了 判定0-3 UFC 199: Rockhold vs. Bisping 2
【UFC世界バンタム級タイトルマッチ】
2016年6月4日
フランキー・サエンズ 5分3R終了 判定3-0 UFC 194: Aldo vs. McGregor 2015年12月12日
× フランク・エドガー 5分5R終了 判定0-3 UFC Fight Night: Edgar vs. Faber 2015年5月16日
フランシスコ・リベラ 2R 1:34 ブルドッグチョーク UFC 181: Hendricks vs. Lawler 2 2014年12月6日
アレックス・カサレス 3R 1:09 リアネイキドチョーク UFC 175: Weidman vs. Machida 2014年7月5日
× ヘナン・バラオン 1R 3:42 TKO(右フック→パウンド) UFC 169: Barao vs. Faber
【UFC世界バンタム級タイトルマッチ】
2014年2月1日
マイケル・マクドナルド 2R 3:22 ギロチンチョーク UFC on FOX 9: Johnson vs. Benavidez 2 2013年12月14日
ユーリ・アルカンタラ 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Shogun vs. Sonnen 2013年8月17日
スコット・ヨルゲンセン 4R 3:16 リアネイキドチョーク The Ultimate Fighter 17 Finale 2013年4月13日
アイヴァン・メンジバー 1R 4:34 リアネイキドチョーク UFC 157: Rousey vs. Carmouche 2013年2月23日
× ヘナン・バラオン 5分5R終了 判定0-3 UFC 149: Faber vs. Barao
【UFC世界バンタム級暫定王座決定戦】
2012年7月21日
ブライアン・ボウルズ 2R 1:27 ギロチンチョーク UFC 139: Shogun vs. Henderson 2011年11月19日
× ドミニク・クルーズ 5分5R終了 判定0-3 UFC 132: Cruz vs. Faber
【UFC世界バンタム級タイトルマッチ】
2011年7月2日
エディ・ワインランド 5分3R終了 判定3-0 UFC 128: Shogun vs. Jones 2011年3月19日
水垣偉弥 1R 4:50 チョークスリーパー WEC 52: Faber vs. Mizugaki 2010年11月11日
× ジョゼ・アルド 5分5R終了 判定0-3 WEC 48: Aldo vs. Faber
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2010年4月24日
ハファエル・アスンソン 3R 3:49 チョークスリーパー WEC 46: Varner vs. Henderson 2010年1月10日
× マイク・トーマス・ブラウン 5分5R終了 判定3-0 WEC 41: Brown vs. Faber 2
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2009年6月7日
ジェンス・パルヴァー 1R 1:34 ギロチンチョーク WEC 38: Varner vs. Cerrone 2009年1月25日
× マイク・トーマス・ブラウン 1R 2:23 TKO(右フック→パウンド) WEC 36: Faber vs. Brown
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2008年11月5日
ジェンス・パルヴァー 5分5R終了 判定3-0 WEC 34: Faber vs. Pulver
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2008年6月1日
ジェフ・カラン 2R 4:34 フロントチョーク WEC 31: Faber vs. Curran
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2007年12月12日
チャンス・ファーラー 1R 3:19 チョークスリーパー WEC 28: Faber vs. Farrar
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2007年6月3日
ドミニク・クルーズ 1R 1:38 フロントチョーク WEC 26: Condit vs. Alessio
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2007年3月24日
ジョー・ピアソン 1R 2:31 ギブアップ(パウンド) WEC 25: McCullough vs. Cope
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2007年1月20日
ビビアーノ・フェルナンデス 1R 4:16 TKO(ドクターストップ) KOTC: All Stars
【KOTC世界バンタム級タイトルマッチ】
2006年10月28日
エノック・ウィルソン 2R 1:01 TKO(ドクターストップ) FCP: Malice at Cow Palace 2006年9月9日
植松直哉 2R 3:35 TKO(パウンド) Gladiator Challenge 51: Madness at the Memorial
【GCバンタム級王座決定戦】
2006年7月1日
チャーリー・ヴァレンシア 1R 3:09 チョークスリーパー KOTC: Predator
【KOTC世界バンタム級タイトルマッチ】
2006年5月13日
コール・エスコヴィード 2R終了時 TKO(タオル投入) WEC 19: Undisputed
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2006年3月17日
アイヴァン・メンジバー 2R 2:02 失格(グラウンドの蹴り) TKO 24: Eruption 2006年1月28日
チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット 1R 4:38 チョークスリーパー Gladiator Challenge 46: Avalanche
【KOTC世界バンタム級タイトルマッチ】
2005年12月11日
ショーン・バイアス 1R 1:24 フロントチョーク KOTC: Execution Day
【KOTC世界バンタム級タイトルマッチ】
2005年10月29日
× タイソン・グリフィン 3R 0:05 TKO(パンチ連打) Gladiator Challenge 42: Summer Slam
【GCバンタム級タイトルマッチ】
2005年9月10日
阿部裕幸 3R 2:37 TKO(カット) KOTC: Mortal Sins
【KOTC世界バンタム級タイトルマッチ】
2005年5月7日
ダヴィド・グラナドス 1R 2:13 チョークスリーパー Gladiator Challenge 35: Cold Fury 2005年3月13日
イーベン・カネシロ 3R 4:33 ギブアップ(パウンド) KOTC 44: Revenge
【KOTC世界バンタム級王座決定戦】
2004年11月14日
ラミ・ボウカイ 5分2R終了 判定2-0 KOTC 41: Relentless 2004年9月24日
デル・ホーキンス 1R 3:19 TKO(パンチ連打) Gladiator Challenge 30
【GCバンタム級タイトルマッチ】
2004年8月19日
デビッド・ヴェラスケス 5分3R終了 判定3-0 Gladiator Challenge 27: FightFest 2
【GCバンタム級タイトルマッチ】
2004年6月3日
ジョージ・アドキンス 2R 2:42 TKO(タオル投入) Gladiator Challenge 22 2004年2月12日
ジェイ・ヴァレンシア 1R 1:22 フロントチョーク Gladiator Challenge 20 2003年11月13日

獲得タイトル

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表彰

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  • ブラジリアン柔術 茶帯
  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFC サブミッション・オブ・ザ・ナイト(2回)
  • UFC殿堂入り(2017年)
  • WEC ファイト・オブ・ザ・ナイト(2回)
  • WEC サブミッション・オブ・ザ・ナイト(3回)
  • SHERDOG 殿堂入り(2014年)

出演

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映画

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ドラマ

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CM

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
コール・エスコヴィード
第2代WEC世界フェザー級王者

2006年3月17日 - 2008年11月5日

次王者
マイク・トーマス・ブラウン