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ブルース&ソウル・レコーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブルース&ソウル・レコーズ
Blues & Soul Records
愛称・略称 BSR
ジャンル 音楽雑誌
刊行頻度 隔月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 1980円
出版社 トゥーヴァージンズ
発行人 住友千之[1]
編集長 濱田廣也[2]
雑誌名コード 07783-02
刊行期間 1994年 -
ウェブサイト https://bsrmag.com/
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ブルース&ソウル・レコーズ(Blues & Soul Records、略称:BSR)は、トゥーヴァージンズが編集・発行する[3]ブルースソウルゴスペルをカバーする音楽雑誌。同分野を扱う専門誌としては、日本国内で唯一の存在である。かつてはスペースシャワーネットワーク(旧ブルース・インターアクションズ)が発行していた。当初はブラック・ミュージック・リヴュー誌(略称:BMR)の増刊号として発売されていたが、後に雑誌コードを取得して独立創刊。

歴史

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1994年6月、ブルース・インターアクションズによって季刊雑誌として創刊される。ブラック・ミュージック全般を対象にしていたBMR誌からブルースとオールド・ソウル、ゴスペルが独立する形での創刊だった。第8号(1996年3月31日発行)より隔月刊になり現在に至る。当初、BMR誌に残った吾妻光良のコラム「Blues Is My Business」も現在はBSRで連載中である。第21号(1998年6月1日発行)より、Pヴァイン・レーベル音源などが収録されたCD付き形式となっていたが、トゥーヴァージンズへの移行(第155号より)後は、CDの代わりに別冊の冊子を付録にした号、あるいは付録を付けない号も新たな形態として登場した[4]

2012年よりスペースシャワーネットワークから発行されるようになった。

2017年、米メンフィスに本部を構えるブルース・ファウンデーションがブルースの世界に多大な貢献をした団体、個人に与える「Keeping the Blues Alive Awards」(KBA)を受賞した。

2020年7月25日をもってスペースシャワーネットワークが自社による発売業務を終了したことに伴い、当雑誌の編集・発行・発売はトゥーヴァージンズへと変更された[3]

2024年に創刊30周年を迎え、トーク・イベントなどこれを記念するイベントが開催されている[2]

出典

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外部リンク

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