シカゴ・コネクション/夢みて走れ
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シカゴ・コネクション/夢みて走れ | |
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Running Scared | |
監督 | ピーター・ハイアムズ |
脚本 |
ゲイリー・デヴォア ジミー・ヒューストン |
製作 |
デイヴィッド・フォスター ローレンス・ターマン |
製作総指揮 | ピーター・ハイアムズ |
出演者 |
グレゴリー・ハインズ ビリー・クリスタル |
音楽 | ロッド・テンパートン |
撮影 | ピーター・ハイアムズ |
編集 | ジェームズ・ミッチェル |
製作会社 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ザ・ターマン=フォスター・カンパニー |
配給 |
MGM Entertainment Co. UIP |
公開 |
1986年6月27日 1987年5月30日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $38,500,726[1] |
『シカゴ・コネクション/夢みて走れ』(シカゴ・コネクション/ゆめみてはしれ 原題:Running Scared)は、1986年製作のアメリカ合衆国のアクション映画。ピーター・ハイアムズ監督(兼・製作総指揮、撮影)。グレゴリー・ハインズ、ビリー・クリスタル出演。
原題は、刑事は退職前の一ヵ月に殉職するというジンクスがあり、その期間を脅えて過ごすことから。
あらすじ
[編集]シカゴ市警察殺人課の名コンビ、レイとダニーが張り込みをしていると、運び屋のスネークと若き暗黒街のボス・フリオとの取引現場を目撃、捕えたスネークの鞄から5万ドルが見つかった。
スネークに次の取引現場の詳細を吐かせたレイとダニーは現場に向かい、大立ち回りを繰り広げた末にフリオを逮捕したが、麻薬課が半年がかりで解明に力を注いでいたコロンビア・ルートの捜査を失敗させてしまい、麻薬課の怒りをかってしまう。
しかもその頃、ダニーは別れた妻アンナに再婚話が進んでいることを知り、打ち沈む。そんな2人は気分転換にフロリダで休暇を楽しむうち、退職してフロリダで酒場を経営することを思いつく。
しかし、シカゴに戻った2人を待っていたのは、フリオ釈放のニュースであった。退職する前のひと仕事をフリオの摘発と決めた2人は、囮捜査官のフランクとトニーの協力を得て、最後の闘いに挑むのであった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え
- レイ・ヒューズ - グレゴリー・ハインズ(富山敬)
- ダニー・コスタンゾ - ビリー・クリスタル(安原義人)
- フリオ・ゴンザレス - ジミー・スミッツ(大塚明夫)
- アンナ - ダーラン・フリューゲル(勝生真沙子)
- フランク - スティーヴン・バウアー(山下啓介)
- スネーク - ジョー・パントリアーノ(鈴置洋孝)
- ローガン - ダン・ヘダヤ(島香裕)
- トニー - ジョン・グリース(立木文彦)
- マリアン - トレイシー・リード(一柳みる)
※テレビ放送:TBSテレビ「火曜ビッグシアター」1989年5月16日