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ガブリエル・アリアス (サッカー選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ガブリエル・アリアス
ウニオン・デ・カレラでのアリアス(2018年)
名前
本名 ガブリエル・アリアス・アローヨ
Gabriel Arias Arroyo
ラテン文字 Gabriel Arias
基本情報
国籍  チリ
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
生年月日 (1987-09-13) 1987年9月13日(37歳)
出身地 ネウケン
身長 187cm
体重 82kg
選手情報
在籍チーム アルゼンチンの旗 ラシン・クラブ
ポジション GK
背番号 1
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009–2012 アルゼンチンの旗 クラブ・オリンポ 1 (0)
2012–2018 アルゼンチンの旗 デフェンサ・イ・フスティシア 85 (0)
2018 チリの旗 ウニオン・デ・カレラ (loan) 14 (0)
2018– アルゼンチンの旗 ラシン・クラブ 18 (0)
代表歴2
2018– チリの旗 チリ 10 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2019年7月4日現在。
2. 2019年7月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ガブリエル・アリアス・アローヨGabriel Arias Arroyo , 1987年9月13日 - )は、アルゼンチンネウケン州ネウケン出身のプロサッカー選手スーペルリーガ・アルヘンティーナラシン・クラブに所属している。チリ代表。ポジションはGK

来歴

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2009年にクラブ・オリンポでプロデビューするも出場機会に恵まれず、2012年にデフェンサ・イ・フスティシアに移籍。2015年シーズンは自己最多の30試合に出場。2017-18シーズン途中にチリウニオン・デ・カレラにローン移籍し、契約満了後にラシン・クラブと契約。2018-19シーズンのスーペルリーガ・アルヘンティーナ優勝を経験した。

チリ代表

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アルゼンチンネウケン出身ながら、母方の祖父母がチリ出身だった関係で、2018年に母の国籍を行使する形でチリ代表に初招集。6月5日のセルビア戦で代表戦初出場。1-0の完封勝利で代表デビュー戦を飾った[1]。翌2019年には、コパ・アメリカ2019の代表メンバーに招集。これまで正GKだったクラウディオ・ブラーボが負傷で招集外となった関係で、正GKを任された[2][3]。同大会のグループリーグ第3戦のウルグアイ戦では、前半22分の場面で、エディンソン・カバーニのシュートをアリアスがペナルティエリア内で左手で弾き、コーナーキックに逃れたにもかかわらず、ルイス・スアレスが「ハンドを犯した‼︎!」と主張し、PKを要求する場面が話題となった[4][5][6]

脚注

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  1. ^ SERBIA VS. CHILE 0 - 1”. Soccerway (2018年6月4日). 2019年7月4日閲覧。
  2. ^ サッカー チリ代表 メンバー一覧【コパ・アメリカ2019】”. フットボールチャンネル (2019年5月29日). 2019年7月4日閲覧。
  3. ^ ビダルやアレクシス...王者チリがコパ・アメリカに挑むメンバーを発表”. SPORT.es.jp (2019年5月29日). 2019年7月4日閲覧。
  4. ^ スアレスの「奇妙なアピール」が世界中で話題 GK相手にハンドでPKを要求!?”. フットボールゾーン (2019年6月25日). 2019年7月4日閲覧。
  5. ^ スアレスご乱心!? GKにハンド主張の珍事に海外困惑「この後の出来事は奇妙だった」”. ジ・アンサー (2019年6月25日). 2019年7月4日閲覧。
  6. ^ 策士スアレス、相手のハンドをアピールするもすぐに頭を抱えた理由とは?”. goal.com (2019年6月25日). 2019年7月4日閲覧。

外部リンク

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