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第15回スーパーボウル

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第15回スーパーボウル
Super Bowl XV
1 2 3 4

OAK 14 0 10 3

27
PHI 0 3 0 7

10
開催日 1981年1月25日
スタジアム ルイジアナ・スーパードーム
開催地 ルイジアナ州ニューオーリンズ
MVP ジム・プランケット, レイダース
優勝予想 Eagles by 3
国歌斉唱 ヘレン・オコネル
コイントス マリー・ロンバルディ
ハーフタイム サザン大マーチングバンド、ヘレン・オコネル
入場者数 76,135
アメリカにおけるテレビ放送
ネットワーク NBC
実況と解説 ディック・エンバーグマーリン・オルセンジョン・ブロディレン・ドーソン
視聴率 44.4 (全米)
占有率 63 (全米)
CM広告料
(30秒)
32万4千ドル
 < 第14回 スーパーボウル 第16回 > 

第15回スーパーボウル(だい15かいスーパーボウル、Super Bowl XV)は1981年1月25日ルイジアナ州ニューオーリンズルイジアナ・スーパードームで行われた15回目のスーパーボウルAFCチャンピオンであるオークランド・レイダースNFCチャンピオンであるフィラデルフィア・イーグルスの対戦。レイダースがイーグルスを27-10で破って、4年ぶり2回目、史上初のワイルドカードからのスーパーボウル制覇を果たした。MVPはレイダースのクォーターバックであるジム・プランケットが受賞した。

この試合ではロッド・マーティンスーパーボウル記録となる3インターセプトをロン・ジャウォースキーから奪った[1][2][3]。この記録は2020年時点でもスーパーボウル記録のままである[4]

テレビ中継はNBCが担当した。

背景

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開催地決定まで

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1979年3月13日にホノルルで開催されたオーナー会議で、第15回スーパーボウルをニューオーリンズで開催することが決定した[5]

オークランド・レイダース

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フィラデルフィア・イーグルス

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試合経過

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プランケットは261ヤードを投げて3タッチダウンをあげた[6]

ドライブごとの試合経過
開始 ボール保持 ドライブ TOP 結果 得点内容 得点
Q 時間 地点 P yd yd 得点者 PAT レイダース イーグルス
1 15:00 自陣24 イーグルス 3 11 1:48 インターセプト
1 13:12 敵陣30 レイダース 7 30 4:16 タッチダウン(パス) 2 プランケットBranch キック成功 7 0
1 8:56 自陣25 イーグルス 3 9 1:50 パント
1 7:06 自陣22 レイダース 3 9 1:38 パント
1 5:28 自陣37 イーグルス 7 18 4:22 パント
1 1:06 自陣14 レイダース 3 86 0:57 タッチダウン(パス) 80 プランケット→King キック成功 14 0
1-2 0:09 自陣26 イーグルス 8 61 4:41 フィールドゴール成功 30 Franklin 14 3
2 10:28 自陣20 レイダース 3 3 2:05 パント
2 8:23 自陣26 イーグルス 3 3 1:00 パント
2 7:23 自陣37 レイダース 7 36 3:49 45ydフィールドゴール失敗
2 3:34 自陣27 イーグルス 11 62 2:51 28フィールドゴールブロック
2 0:43 自陣14 レイダース 1 5 0:43 前半終了
前半終了
3 15:00 自陣24 レイダース 5 76 2:36 タッチダウン(パス) 29 プランケット→Branch キック成功 21 3
3 12:24 自陣10 イーグルス 8 56 4:04 インターセプト
3 8:20 自陣32 レイダース 7 40 3:45 フィールドゴール成功 46 Bahr 24 3
3-4 4:35 自陣12 イーグルス 12 88 5:36 タッチダウン(パス) 8 JaworskiKrepfle キック成功 24 10
4 13:59 自陣11 レイダース 11 72 5:30 フィールドゴール成功 35 Bahr 27 10
4 8:29 自陣22 イーグルス 5 36 2:59 ファンブルロスト
4 5:30 自陣42 レイダース 3 8 1:39 パント
4 3:51 自陣12 イーグルス 6 33 1:01 インターセプト
4 2:50 敵陣38 レイダース 6 19 2:50 試合終了
P=プレー数、TOP=タイム・オブ・ポゼッションPAT=ポイント・アフター・タッチダウン。 アメリカンフットボールの用語集 (enも参照。 27 10

スターティングラインアップ

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オークランド・レイダース ポジション フィラデルフィア・イーグルス
オフェンス
クリフ・ブランチ
Cliff Branch
WR ハロルド・カーマイケル
Harold Carmichael
アート・シェル
Art Shell
LT スタン・ウォルターズ
Stan Walters
ジーン・アップショー
Gene Upshaw
LG ペティー・ペロット
Petey Perot
デイブ・ダルビー
Dave Dalby
C ガイ・モリス
Guy Morriss
ミッキー・マービン
Mickey Marvin
RG ウッディ・ピープルズ
Woody Peoples
ヘンリー・ローレンス
Henry Lawrence
RT ジェリー・シセモア
Jerry Sisemore
レイモンド・チェスター
Raymond Chester
TE キース・クレプル
Keith Krepfle
ボブ・チャンドラー
Bob Chandler
WR チャーリー・スミス
Charlie Smith
ジム・プランケット
Jim Plunkett
QB ロン・ジャウォースキー
Ron Jaworski
マーク・ヴァン・エーハン
Mark van Eeghen
FB リロイ・ハリス
Leroy Harris
ケニー・キング
Kenny King
RB ウィルバート・モンゴメリー
Wilbert Montgomery
ディフェンス
ジョン・マツザック
John Matuszak
LE デニス・ハリソン
Dennis Harrison
レジー・キンロー
Reggie Kinlaw
NT チャーリー・ジョンソン
Charlie Johnson
デイブ・ブラウニング
Dave Browning
RE カール・ヘアストン
Carl Hairston
テッド・ヘンドリクス
Ted Hendricks
LOLB ジョン・バンティング
John Bunting
マット・ミレン
Matt Millen
LILB ビル・バージェイ
Bill Bergey
ボブ・ネルソン
Bob Nelson
RILB フランク・リマスター
Frank LeMaster
ロッド・マーティン
Rod Martin
ROLB ジェリー・ロビンソン
Jerry Robinson
レスター・ヘイズ
Lester Hayes
LCB ロイネル・ヤング
Roynell Young
ドウェイン・オスティーン
Dwayne O’Steen
RCB ハーマン・エドワーズ
Herman Edwards
マイク・デービス
Mike Davis
SS ランディ・ローガン
Randy Logan
バージェス・オーエンス
Burgess Owens
FS ブレナード・ウィルソン
Brenard Wilson
スペシャルチーム
クリス・バー
Chris Bahr
K トニー・フランクリン
Tony Franklin
レイ・ガイ
Ray Guy
P マックス・ルナガー
Max Runager
ヘッドコーチ
トム・フローレス
Tom Flores
ディック・ヴァーミール
Dick Vermeil

脚注

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  1. ^ He Had The Winning Hands”. スポーツ・イラストレイテッド (1981年2月2日). 2011年9月24日閲覧。
  2. ^ Super Bowl XV play-by-play”. USAトゥデイ (2002年1月11日). 2012年1月28日閲覧。
  3. ^ Top 10 Oakland/Los Angeles Raiders Super Bowl Moments”. Silver and Black Report (2010年1月27日). 2012年1月28日閲覧。
  4. ^ Aaron Tallent (2020年2月4日). “50 Greatest Super Bowl Performances of All Time”. ATHLON SPORTS. 2020年6月24日閲覧。
  5. ^ https://news.google.com/newspapers?id=-_VLAAAAIBAJ&sjid=8O0DAAAAIBAJ&pg=7080,7848873&dq=super-bowl+pontiac&hl=en
  6. ^ Aaron Tallent (2020年2月4日). “50 Greatest Super Bowl Performances of All Time”. ATHLON SPORTS. 2020年6月24日閲覧。

外部リンク

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