茨木インターチェンジ
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茨木インターチェンジ | |
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茨木インターチェンジ(入口料金所) | |
所属路線 | E1 名神高速道路 |
IC番号 | 34 |
料金所番号 | 01-214 |
本線標識の表記 |
(上り線) 茨木 高槻 (下り線) 茨木 箕面 |
起点からの距離 | (東名、名神のみ経由)511.7 km(東京IC起点) |
◄高槻JCT/IC (8.3 km) | |
接続する一般道 | 国道171号 |
供用開始日 | 1963年(昭和38年)7月16日[1][2][3] |
通行台数 | 23,335台/日(2020年度)[4] |
所在地 |
〒567-0036 大阪府茨木市上穂積4丁目10-1 |
茨木インターチェンジ(いばらきインターチェンジ)は、大阪府茨木市の名神高速道路上にあるインターチェンジである。
概要
[編集]茨木市の最寄となる。大都市圏に位置しながら、茨木ICと京都南ICまでは、約20km離れており途中にICがなかったところ、2003年12月24日、その中間に大山崎ICが供用され、その後さらに本ICと同ICとの間に高槻JCT/ICが設置され現在に至っている。
2013年6月までは西日本高速道路関西支社茨木管理事務所が併設されていた(現在は京都高速道路事務所に統合)[5]。
料金所からの流出の際、大阪府道14号大阪高槻京都線の渋滞により、出口が完全にふさがってしまうことがある。この部分では国道171号の箕面方面からインターチェンジに入ろうとする車両と、京都方面へ出ようとする車両が交差する『織り込み交通』も生じている(下図参照)。大阪府道14号大阪高槻京都線の渋滞時は、この渋滞の列を横切って合流することになり、接触事故が多発している[要出典]。
歴史
[編集]- 1963年(昭和38年)7月16日 - 名神高速道路の栗東IC - 尼崎IC間の開通に伴い供用開始[1][2][3]。
- 2010年(平成22年)3月 - 全国初の新型ETC開閉バーと双方向テレビインターホンを試行導入[要出典]。
接続する道路
[編集]料金所
[編集]- ブース数:9
入口
[編集]- ブース数:4
- ETC専用:2
- 一般:2
出口
[編集]- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3
周辺
[編集]名神茨木バスストップ
[編集]料金所内の短絡路に設けられている。
大阪発着の東日本各地行きなどが停車する。以前は名神ハイウェイバスも停車していたが、大阪駅発着の特急便が廃止されたため、現在は停車する便はない。
繁忙期(旧盆・年末年始・GW)は名神高速道路が渋滞し、大幅な遅れ運行になるので通過する路線がある(名神高槻、名神大山崎も同様)[要出典]。
東日本方面
- 大阪 - 新宿・渋谷・池袋 (アルピコ交通・京王バス)
- 大阪・京都 - 静岡線(しずてつジャストライン)
バス停へのアクセス
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日、58頁。ISBN 978-4-86320-484-3。
- ^ a b “競馬「西高東低」なぜ定着 栗東の坂路、名馬育てる”. 日本経済新聞. (2019年6月11日) 2022年9月11日閲覧。
- ^ “茨木市統計書 令和3年版(2021年版)” (PDF). 茨木市総務部総務課. p. 119 (2022年3月). 2022年9月11日閲覧。
- ^ NEXCO西日本関西支社管内の事務所組織の変更について|NEXCO 西日本
関連項目
[編集]- 日本のインターチェンジ一覧 あ行
- 大阪万博の交通 - 万博開催決定で急遽追加された吹田ICとともに、開業当初から設置されていた茨木ICも万博会場への最寄りのICとして機能した。元々は茨木ICのみを万博会場への高速道路ルートとして機能させる計画であったが、それだけでは不充分であると判断され急遽吹田ICも建設された。
- 茨木千提寺インターチェンジ