コンテンツにスキップ

「幾花にいろ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: 手動差し戻し モバイル編集 モバイルウェブ編集
内容を訂正・増補
タグ: サイズの大幅な増減
1行目: 1行目:
{{Infobox 漫画家
{{Infobox 漫画家
|名前 = 幾花 にいろ
|名前 = 幾花にいろ
|画像 =
|画像 = <!-- 画像ファイル名 -->
|画像サイズ =
|画像サイズ =
|脚注 =
|脚注 =
|本名 =
|本名 = <!-- 必ず出典を付ける -->
|生年 = {{生年月日と年齢|1987|2|16}}
|生年 = {{生年月日と年齢|1987|2|16}}
|生地 = {{JPN}}・[[三重県]]
|生地 = {{JPN}}・[[三重県]]
|没年 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
|没年 =
|没地 =
|没地 =
|国籍 =
|国籍 = {{JPN}}
|職業 = [[漫画家]]
|職業 = [[漫画家]]
|称号 = <!-- 国家からの称号・勲章。学位は取得学校名、取得年を記載 -->
|活動期間 =
|ジャンル = [[成人向け]]
|活動期間 = [[2008年]] -
|ジャンル = [[4コマ漫画]]<br>[[成人向け漫画]]<br>[[青年漫画]]
|代表作 =
|代表作 = 『幾日』
|受賞 =
|受賞 = [[芳文社]]「第6回新人4コマまんが大賞」努力賞(「机ノ上神話」)
|サイン =
|サイン =
|公式サイト =
|公式サイト =
}}
}}
'''幾花 にいろ'''(いくはな にいろ、[[1987年]][[2月16日]]<ref name="tweet20160310">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=707899678977699840 |title=1987年2月16日(誕生日)→1987216→いくはなにいろ→幾花にいろ |date=2016-03-10 |accessdate=2021-03-07}}</ref> - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。男性<ref>{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=979638032906125312 |title=アラサーのおっさんだということをご理解いただける方だけお越し下さい……ぼくがつらいので… |date=2018-03-30 |link=no |accessdate=2021-03-13}}</ref>。[[三重県]]出身<ref name="natalie20171130">{{Cite web |author=三木美波 |url=https://natalie.mu/comic/pp/rakuen02/page/2 |title=蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会 |website=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]] |date=2017-11-30 |accessdate=2021-03-14}}</ref>。ペンネームの由来は自身の誕生日<ref name="tweet20160310" />。
'''幾花 にいろ'''(いくはな 、[[1987年]][[2月16日]]<ref name="tweet20160310">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=707899678977699840 |title=1987年2月16日(誕生日)→1987216→いくはなにいろ→幾花にいろ |date=2016-03-10 |accessdate=2021-07-03}}</ref> - )は、日本の[[漫画家]]。男性<ref>{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=979638032906125312 |title=アラサーのおっさんだということをご理解いただける方だけお越し下さい……ぼくがつらいので… |date=2018-03-30 |link=no |accessdate=2021-07-03}}</ref>。[[三重県]]出身<ref name="natalie2017113002">{{Cite web |author=三木美波 |url=https://natalie.mu/comic/pp/rakuen02/page/2 |title=蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(2ページ目) |website=[[コミックナタリー]] |date=2017-11-30 |accessdate=2021-07-03}}</ref>、[[東京都]]在住。ペンネームの由来は自身の誕生日である<ref name="tweet20160310" />。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
=== 商業デビュー~二次創作アンソロジー ===
商業デビュー作は[[2013年]]に[[芳文社]]の雑誌『[[まんがタイム]]』に掲載された「通り抜けできます」。
名古屋の[[専門学校]]在学中に友人の勧めで同人誌活動を開始{{Refnest|group="注"|この時の専門学校のメンバーの手による「[[遊戯王]]」[[トレーディングカードゲーム]]の対戦動画(幾花も参加している)が[[ニコニコ動画]]に数多く投稿されている。}}<ref name="tweet2018081601">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=1030062243180756993 |title=イラストコースで専門学校に入ったので漫画を描くことになるとは毛ほども思ってなかったんですが、同人イベントに参加することになった友人が、自分の本一冊ではスペースが寂しいからお前らもなんか描け!と言い出したので描きました(続 |date=2018-08-16 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。[[同人誌即売会]]での[[スカウト]]を経て<ref name="tweet2018081602">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=1030062654050590720 |title=ぼくの本ともう一人の本と併せて三種類の本を持ってイベントにサークル参加したその友達が、ぼくにって編集者の名刺を持って帰ってきたのが漫画家になった経緯です |date=2018-08-16 |accessdate=2021-07-03}}</ref>、[[2008年]]にゲーム「[[School Days]]」の[[二次創作]][[アンソロジー]]コミックで商業誌デビュー<ref name="tweet20180905">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=1037284683187335168 |title=商業デビュー(スクイズアンソロ)、初投稿作で賞もらい商業雑誌に絵が載った(机ノ上神話)、オリジナルデビュー(通り抜け)、エロデビュー(開き直り)だいたい覚えてるはずです!カルトクイズ出されたら降参するけど… |date=2018-09-05 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。これ以降も、「[[真・恋姫†無双]]」等の[[一迅社]]の[[アンソロジーコミック]]を中心に執筆する。


なお、[[同人誌]]や[[アンソロジーコミック]]では、当初は「元樹朱鷺(あさぎ・しゅろ)」名義を使用していたが、後述の[[4コマ漫画]]誌では幾花にいろ名義を使用{{Refnest|group="注"|実際には、これより先にも同人誌やPixiv等で平行して幾花名義も使用している<ref>{{Cite web |url = http://1987216.blog63.fc2.com/blog-date-200908-3.html |title = うさぎ大行進 | date =2009-08-21| accessdate = 2021-07-03 }}</ref><ref>{{Cite web |url = https://www.pixiv.net/artworks/12453482 |title = 龍神の石像 ふたり合同誌 | date =2010-08-09| publisher = pixiv | accessdate = 2021-07-03 }}</ref>。}}し、[[2013年]]頃から商業活動を全て幾花名義に統一<ref name="tweet20160816">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=1030060251838537728 |title=元樹朱鷺からですか?読めないって言われたからです |date=2016-08-16 |accessdate=2021-07-03}}</ref>している。
2018年2月、『[[Comicアンスリウム]]』と『[[COMIC快楽天]]』の2誌で手一杯であったため他の仕事をすべて断っていた幾花であったが<ref name="natalie20171130" />、『[[楽園 Le Paradis]]』編集長飯田孝<ref name="comitia20201014">{{Cite web |author=吉田雄平 |url=https://www.comitia.co.jp/history/134hensyuoh.html |title=編集王に訊く43 『楽園 Le Paradis』編集 飯田孝さん |publisher=[[COMITIA]] |date=2020-10-14 |accessdate=2021-03-16}}</ref>からの複数回のオファーや「楽園は年3回だから、年3回で4ページとかでいいから。本当に全然描かなくていいんだよ」{{Refnest|group="注"|飯田はこのフレーズについて「『楽園』は休載なしと決めていたが、他誌で既に描いている作家に依頼する際、年3回と言えるのは大きかった」と述べている<ref name="comitia20201014" />。}}「しかも今仕事受けても、次に描くのは来年の2月とかだから」などの説得を受け、同誌第26号より「イマジナリー」の連載を開始。連載開始前の『楽園』執筆陣([[蒼樹うめ]]、[[シギサワカヤ]]、[[位置原光Z]])との座談会では、作品について「話を描く、というよりはアイデアを生のままぶつけるというイメージ」と語っている<ref name="natalie20171130" />。2021年3月に[[単行本]]1巻を発売<ref name="toranoana20210124" />。


=== 4コマ漫画誌 ===
2018年4月に初の単行本『幾日』を発売。キャラクターのリアルさなどが反響を呼び<ref name="kai-you20190107" />、男性だけでなく女性からの支持も得た本書は<ref name="toranoana20210124">{{Cite web |url=https://news.toranoana.jp/155637 |title=幾花にいろ先生新刊「あんじゅう 1」「イマジナリー 1」発売記念 3ヶ月連動購入「楽園」フェア開催! |publisher=とらのあな |date=2021-01-24 |accessdate=2021-03-12}}</ref>、[[コミックとらのあな]]秋葉原店Aの2018年[[成人向け漫画|成年コミック]]ランキングで1位を記録した<ref name="kai-you20190107" />。先述の座談会においてシギサワは幾花の描く成人向け漫画について「幾花さんの描くキャラクターたちは[[性行為|セックス]]するだけの存在じゃなくて、ちゃんと生活していて日常を送っている感じがすごくする」「セックスしてる最中に、ペットボトルで水を飲んでたんですよ。そういうところが好きなんです。『あ、セックスすると喉が乾くもんね』って思える」「人間らしいですよね。たぶんセックスが終わって冷蔵庫の中に何も入ってなかったら、この後キャラクターたちは何か食べに行くんだろうなとか想像できる」と評価した。幾花はそれに対し「セックスをする男女を描くだけのマンガにしたくなくて。結果としてセックスをすることになる2人なだけで、ベッドの外には当然世界があって、描いてないけど2人がセックスする部屋の隣にも部屋があって、冷蔵庫やダイニングテーブルがあったりするはず」と述べている。また蒼樹からは「幾花さんのマンガって、感情の動きがすごくあるんですよね。この行動を取ったことで、こういうふうに気持ちが変わったとかがキャラクターの手の描写に出ていたり。すごく丁寧に描かれて」いると評されている<ref name="natalie20171130" />。
[[2012年]]、初の投稿作品<ref name="tweet20180905" /><ref name="tsukue">『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』カバー下「あとがきマンガ」芳文社、2019年。</ref>である「机ノ上神話」で[[芳文社]]「第6回新人4コマまんが大賞」努力賞を受賞<ref name="tsukue2">{{Cite book|和書|title=机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集 |publisher=芳文社 |year=2019 |page=113 }}</ref>。翌[[2013年]]、[[4コマ漫画]]誌『[[まんがタイム]]』(芳文社)で『通り抜けできます。』の掲載を開始する。(オリジナル作品の初掲載<ref name="tweet20180905" /><ref name="tsukue" />)[[2015年]]には、『[[まんがタイムスペシャル]]』(芳文社)で『同姓同盟』{{Refnest|group="注"|本作より以降はデジタル作画である<ref name="tsukue" />。}}を掲載。


2019年初の一般向け単行本『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』を<ref name="kai-you20190107">{{Cite web |author=恩田雄多 |url=https://kai-you.net/article/60836 |title=漫画家 幾花にいろ、初の一般向け単行本 成年コミック『幾日』で注目の才能 |publisher=[[KAI-YOU]] |date=2019-01-07 |accessdate=2021-03-10}}</ref>。2021年1月『あんじゅう』1巻を発売<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/414278 |title=幾花にいろ楽園作品「あんじゅう」1巻、先輩後輩の女子2人でルームシェア |website=ナタリー |date=2021-01-29 |accessdate=2021-03-11}}</ref>。[[COMIC ZIN]]の週間ランキングで5位を記録した<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/414734 |title=【125~131日】週間単行本売り上げランキング |website=ナタリー |date=2021-02-02 |accessdate=2021-03-11}}</ref>。
[[2019年]]2月、初の一般向け単行本『幾花にいろ初期作品集 机ノ上神話』が刊行<ref>{{Cite web |url = https://natalie.mu/comic/news/319043 |title = 幾花にいろ初期作品集「机ノ上神話」まんがタイム系で表した全作品を収録 |website=[[コミックナタリー]] | date =2019-02-07| accessdate = 2021-07-03 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51579100.html |title=机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集 「ホッと心温まるような作品集」 |publisher=[[アキバBlog]] |date=2019-02-08 |accessdate=2021-07-03}}</ref><ref name="kai-you20190107">{{Cite web |author=恩田雄多 |url=https://kai-you.net/article/60836 |title=漫画家 幾花にいろ、初の一般向け単行本 成年コミック『幾日』で注目の才能 |publisher=[[KAI-YOU]] |date=2019-01-07 |accessdate=2021-07-03}}</ref>され4コマ漫画誌掲載の作品がすべて収録された{{Refnest|group="注"|本書は、発売週に[[COMIC ZIN]]の週間ランキングで2位を記録した<ref name="natalie20190212">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/319647 |title=【24~210日】週間単行本売り上げランキング |website=[[コミックナタリー]] |date=2019-02-12 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。}}

=== 成人向け ===
[[2015年]]、『[[comicアンスリウム]]』([[ジーオーティー]])11月号に「開き直り」掲載。(初の成人向け作品<ref name="tweet20180905" />)翌年には『[[COMIC快楽天]]』([[ワニマガジン社]])にも執筆を開始し、主な活動の場を成人向け漫画誌へと移す。

[[2018年]]4月、成人向け作品を収録した初の単行本『幾日』が刊行<ref>{{Cite web |url=https://www.wani.com/special/ikujitsu/top.html |title=『幾日』特設ページ |accessdate=2021-07-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.wani.com/special/ikujitsu/ikujitsu.html |title="ikujitsu" |accessdate=2021-07-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51564998.html |title=幾花にいろ 幾日 「圧倒的リアル男女生態を描く最注目作家、初コミックス!」 |publisher=[[アキバBlog]] |date=2018-04-28 |accessdate=2021-07-03}}</ref>{{Refnest|group="注"|本書は[[コミックとらのあな]]秋葉原店Aの2018年上半期および年間[[成人向け漫画|成年コミック]]ランキングで1位を記録した<ref name="akiba20180704">{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51568400.html |title=とら秋葉原A 2018年上半期エロ漫画ベストセラー 幾花にいろ、師走の翁、犬江しんすけ |publisher=アキバBlog |date=2018-07-04 |accessdate=2021-07-03}}</ref><ref name="akiba20190103">{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51577359.html |title=とらのあな秋葉原Aの2018年「エロ漫画」ベストセラーTOP30 1位は幾花にいろ「幾日」 |publisher=アキバBlog |date=2019-01-03 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。幾花の成人向け漫画は、「キャラクターのリアリティや魅力的な生っぽさなどが反響を呼んだ<ref name="kai-you20190107" />」、「男性だけでなく女性からの支持も得た<ref name="toranoana20210124">{{Cite web |url=https://news.toranoana.jp/155637 |title=幾花にいろ先生新刊「あんじゅう 1」「イマジナリー 1」発売記念 3ヶ月連動購入「楽園」フェア開催! |publisher=とらのあな |date=2021-01-24 |accessdate=2021-07-03}}</ref>」、「成年コミックながら老若男女幅広い層から支持を受け続けています<ref>{{Cite web |url= https://www.wani.com/wanicom/wp-content/uploads/2018/03/2018_04_ikuhana.pdf |title=ワニマガジン社4月の新刊案内 |format=PDF |publisher=ワニマガジン社 |accessdate=2021-07-04}}</ref>」と評され、実際に女性漫画家からも高い評価を受けている。連載開始前の『楽園』執筆陣([[蒼樹うめ]]、[[シギサワカヤ]]、[[位置原光Z]])との座談会において、シギサワは幾花の描く成人向け漫画について「幾花さんの描くキャラクターたちは[[性行為|セックス]]するだけの存在じゃなくて、ちゃんと生活していて日常を送っている感じがすごくする」「セックスしてる最中に、ペットボトルで水を飲んでたんですよ。そういうところが好きなんです。『あ、セックスすると喉が乾くもんね』って思える」「人間らしいですよね。たぶんセックスが終わって冷蔵庫の中に何も入ってなかったら、この後キャラクターたちは何か食べに行くんだろうなとか想像できる」と評価した。幾花はそれに対し「セックスをする男女を描くだけのマンガにしたくなくて。結果としてセックスをすることになる2人なだけで、ベッドの外には当然世界があって、描いてないけど2人がセックスする部屋の隣にも部屋があって、冷蔵庫やダイニングテーブルがあったりするはず」と述べている<ref name="natalie2017113003">{{Cite web |author=三木美波 |url=https://natalie.mu/comic/pp/rakuen02/page/3 |title=蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(3ページ目) |website=[[コミックナタリー]] |date=2017-11-30 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。また蒼樹からは「幾花さんのマンガって、感情の動きがすごくあるんですよね。この行動を取ったことで、こういうふうに気持ちが変わったとかがキャラクターの手の描写に出ていたり。すごく丁寧に描かれて」いると評されている<ref name="natalie2017113004">{{Cite web |author=三木美波 |url=https://natalie.mu/comic/pp/rakuen02/page/4 |title=蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(4ページ目) |website=[[コミックナタリー]] |date=2017-11-30 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。}}。刊行記念として、日本橋のギャラリー「[[space caiman]]<ref>{{Cite web |url = https://space-caiman.com/ |title = space caiman | accessdate = 2021-07-03 }}</ref>」にて『幾日展』(2018年4月27日-5月6日)が開催<ref>{{Cite web |url=https://www.wani.com/special/ikujitsu/exhibition.html |title=Exhibition |accessdate=2021-07-03}}</ref>され、原画や設定の展示・販売、特製グッズ販売<ref>{{Cite web |url=https://www.wani.com/special/ikujitsu/goods.html |title=Goods |accessdate=2021-07-03}}</ref>のほか、サイン会やライブドローイングなどのイベントが行われた<ref>{{Cite web |url=https://www.wani.com/special/ikujitsu/event.html |title=Event |accessdate=2021-07-03}}</ref>{{Refnest|group="注"|『幾日展』は、台湾でも開催された<ref>{{Cite web |url = https://www.d-art.tw/post/%E5%B9%BE%E6%97%A5-%E5%B9%BE%E8%8A%B1%E4%B8%B9%E8%89%B2%E5%B1%95 |title = 幾日│幾花丹色展 | date =2020-04-26| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>(台北d/art<ref>{{Cite web |url = https://www.d-art.tw/ |title = d/art | accessdate = 2021-07-03 }}</ref>、2018年6月16日-7月15日)。幾花が渡台<ref name="tweet20180622">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=1010115124168806402 |title=レセプション………パーティー………???………とは………??? |date=2018-06-22 |accessdate=2021-07-03}}</ref>し、現地でもサイン会<ref>{{Cite web |url = https://www.d-art.tw/post/%E5%B9%BE%E6%97%A5-%E5%B9%BE%E8%8A%B1%E4%B8%B9%E8%89%B2%E7%B0%BD%E5%90%8D%E6%B4%BB%E5%8B%95%E7%9B%B8%E9%97%9C%E8%A8%8A%E6%81%AF |title = 幾日|幾花丹色簽名活動相關訊息 | date =2020-04-26| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>やライブドローイング<ref>{{Cite web |url = https://www.d-art.tw/post/d-art%E7%B9%AA%E5%9C%96%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E5%B9%BE%E8%8A%B1%E4%B8%B9%E8%89%B2 |title = d/art繪圖講座|幾花丹色 | date =2020-04-26| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>が行われた。また、台湾オリジナルの特典冊子が付属した『幾日』台湾版単行本(日本版と別装画のダブルカバー仕様)が販売された。}}。

=== 青年向け ===
[[2018年]]2月、一般[[青年漫画]]誌『[[楽園 Le Paradis]]』([[白泉社]])の第26号より「イマジナリー」の連載を開始<ref name="natalie20180228">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/271590 |title=幾花にいろが楽園で新連載、かずまこをの「純水アドレッセンス」新作も登場 |website=[[コミックナタリー]] |date=2018-02-28 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。幾花は『[[comicアンスリウム]]』と『[[COMIC快楽天]]』の2誌で手一杯であったため、それ以外の掲載依頼をすべて断っていたが、同誌編集長の飯田孝<ref name="comitia20201014">{{Cite web |author=吉田雄平 |url=https://www.comitia.co.jp/history/134hensyuoh.html |title=編集王に訊く43 『楽園 Le Paradis』編集 飯田孝さん |publisher=[[COMITIA]] |date=2020-10-14 |accessdate=2021-07-03}}</ref>からの度重なるオファーを断り切れなくなった、と述べている<ref name="natalie2017113003" />{{Refnest|group="注"|前述の座談会で、幾花はこの時の飯田の口説き文句は「4ページだけでもいいから」「楽園は年3回だから、年3回で4ページとかでいいから。本当に全然描かなくていいんだよ」「しかも今仕事受けても、次に描くのは来年の2月とかだから」といったものであったと述べている<ref name="natalie2017113003" />。なお飯田はこの年間刊行回数による口説き文句について「『楽園』は休載なしと決めていたが、他誌で既に描いている作家に依頼する際、年3回と言えるのは大きかった」と述べている<ref name="comitia20201014" />。また、新連載作品について幾花は「話を描く、というよりはアイデアを生のままぶつけるというイメージ」と語っている<ref name="natalie2017113002" />。}}。ついで同年8月、同誌のWEB増刊でも「あんじゅう」の連載を開始する<ref name="tweet20180822">{{Cite tweet|author=楽園編集部 |user=rakuen_info
|number=1032111440658804739 |title=「楽園」夏のweb増刊、34日目は幾花にいろ「あんじゅう」。web増刊での新連載第1話です。「楽園」本誌連載の「イマジナリー」共々宜しくお願い致します。「イマジナリー」掲載の「楽園」第26号&第27号共に絶賛発売&配信中! |date=2018-08-22 |accessdate=2021-07-03}}</ref>{{Refnest|group="注"|前述の座談会で、[[シギサワカヤ]]は新連載に挑む幾花に対して「これから、「Web増刊描かない?」とかいろいろ丸め込まれるかもしれませんけど。」と述べている<ref name="natalie2017113005">{{Cite web |author=三木美波 |url=https://natalie.mu/comic/pp/rakuen02/page/5 |title=蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(5ページ目) |website=[[コミックナタリー]] |date=2017-11-30 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。はからずも1年も経たずに予言が成就したこととなる。}}。

2021年1月に「あんじゅう」の[[単行本]]1巻<ref name="natalie20210129">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/414278 |title=幾花にいろの楽園作品「あんじゅう」1巻、先輩後輩の女子2人でルームシェア |website=[[コミックナタリー]] |date=2021-01-29 |accessdate=2021-07-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51611283.html |title=幾花にいろ あんじゅう1巻 「先輩&後輩、女子二人のルームシェアを定点観測」 |publisher=[[アキバBlog]] |date=2021-01-28 |accessdate=2021-07-03}}</ref>、3月に「イマジナリー」の[[単行本]]1巻<ref name="natalie20210331">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/422556 |title=幾花にいろ「イマジナリー」1巻、幼なじみが気になる男女と友人たちの群像劇 |website=[[コミックナタリー]] |date=2021-03-31 |accessdate=2021-07-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51613326.html |title=イマジナリー1巻 「幼馴染の恋の芽生えは面倒くさい。幾花にいろが描く青春群像劇!」 |publisher=[[アキバBlog]] |date=2021-03-30 |accessdate=2021-07-03}}</ref>が刊行された{{Refnest|group="注"|「あんじゅう」1巻は、発売週に[[COMIC ZIN]]の週間ランキングで5位を記録した<ref name="natalie20210202">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/414734 |title=【1月25日~1月31日】週間単行本売り上げランキング |website=[[コミックナタリー]] |date=2021-02-02 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。また、コミック専門店では、「あんじゅう」「イマジナリー」の単行本と、『[[楽園 Le Paradis]]』本誌および[[シギサワカヤ]]の同時期発行の単行本を同時購入することで特典がもらえる施策が行われた<ref name="toranoana20210124" /><ref name="meron20210129">{{Cite web |url=https://www.melonbooks.co.jp/tags/index.php?tag=%E6%A5%BD%E5%9C%92%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2 |title=楽園カレンダープレゼントフェア |publisher=[[メロンブックス]] |date=2021-01-29 |accessdate=2021-07-03}}</ref>。}}。

=== 同人誌活動 ===
先述のとおり、幾花は同人誌活動からキャリアをスタートさせている。サークル「うさぎ大行進」として各種[[二次創作]]同人誌に寄稿し、近年では[[個人サークル]]「幾花にいろサークル」を主宰して[[コミックマーケット]]に参加している。


== 作品リスト ==
== 作品リスト ==
=== 漫画 ===
=== アンソロジーコミック ===

;成人向け
==== 元樹朱鷺名義 ====
* 『幾日』 (2018年4月27日、[[ワニマガジン社]])
{| class="wikitable" style="font-size:smaller"
;一般向け
! 作品タイトル !! 書名 !! 号数 !! 初版発行日 !! 出版社 !! ISBN !! 備考
* 『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』(2019年2月7日、芳文社)
|-
* 『あんじゅう 1』(2021年1月29日、[[白泉社]])
| 「スタートライン」 || [[School Days]] '''[[デイズシリーズの登場人物#桂言葉|言葉]]'''コミックアンソロジー || - || [[2008年]][[3月15日]] || [[一迅社]]/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004282 || 商業誌デビュー作 <!-- 8P -->
* 『イマジナリー 1』(2021年3月31日、白泉社)
|-
| 「前原圭一 ●●(ピー)の危機」 || rowspan="3" | [[ひぐらしのなく頃に]] コミックアンソロジー || 傷癒し編 || [[2008年]][[3月25日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004312 ||
|-
| 「龍宮救助(レスキュー)隊顛末」 || 夢灯し編 || [[2008年]][[5月25日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004404 ||
|-
| 「乙女心と初夏の空」 || 霊遷し編 || [[2008年]][[7月25日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004510 ||
|-
| 「下味は一途な愛を」 || rowspan="3" | [[Fate/hollow ataraxia]] コミックアンソロジー || vol.13 || [[2008年]][[5月15日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004398 ||
|-
| 「恋愛探偵、推理、される。」 || vol.14 || [[2008年]][[7月15日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004497 ||
|-
| 「朱に交わりて、なんかもうドス黒く…」 || vol.15 || [[2008年]][[9月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004602 ||
|-
| - || [[スーパーロボット大戦Z]] コミックアンソロジー || - || [[2009年]][[1月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004763 || カラーイラスト
|-
| 「お姫様、お手をどうぞ?」 || [[マクロスF]] コミックアンソロジー || - || [[2009年]][[4月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004862 ||
|-
| 「若気の至り」 || [[俺たちに翼はない]] コミックアンソロジー || - || [[2009年]][[5月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004916 ||
|-
| 「マイハニーフォーエバー」 || rowspan="7" | [[真・恋姫†無双]] コミックアンソロジー || 第1巻 || [[2009年]][[6月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758004930 ||
|-
| 「その時、外史が動いた」 || 第2巻 || [[2009年]][[8月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005029 ||
|-
| - || 第3巻 || [[2009年]][[9月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005128 || 総扉イラスト
|-
| - || 第5巻 || [[2010年]][[1月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005289 || カラーイラスト
|-
| 「本日の議題」 || 第7巻 || [[2010年]][[5月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005494 ||
|-
| 「酒は飲んでも」 || 第8巻 || [[2010年]][[7月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005586 ||
|-
| 「愛のかたち」 || 第9巻 || [[2010年]][[9月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005876 ||
|-
| 「友達100人計画(松風編)」 || rowspan="2" | [[真剣で私に恋しなさい!!]] コミックアンソロジー || vol.3 || [[2010年]][[6月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005531 || 総扉イラスト
|-
| 「呪いの兜」 || vol.7 || [[2011年]][[11月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006613 ||
|-
| 「ここにいるぞ!」 || [[真・恋姫†無双]] THE ANIMATION コミックアンソロジー || - || [[2010年]][[8月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005708 ||
|-
| 「蒲鉾が恋を語る話」 || [[探偵オペラミルキィホームズ]] コミックアンソロジー || - || [[2011年]][[5月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006200 ||
|-
| 「八雲のあそび方」 || [[あっぱれ!天下御免]] コミックアンソロジー || - || [[2012年]][[5月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006866 ||
|-
| - || rowspan="13" | [[真・恋姫†無双]]~萌将伝~ コミックアンソロジー || 第1巻 || [[2010年]][[11月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758005968 || カラーイラスト
|-
| 「くるくる萌将伝」 || 第3巻 || [[2011年]][[2月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006071 ||
|-
| 「元気が出るおまじない」 || 第4巻 || [[2011年]][[4月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006187 || 折り返しイラスト
|-
| 「癒しの森」 || 第5巻 || [[2011年]][[6月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006262 ||
|-
| 「ハーメルンの笛吹き」 || 第6巻 || [[2011年]][[8月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006385 ||
|-
| 「前門の虎」 || 第7巻 || [[2011年]][[10月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006545 || カラーイラスト
|-
| 「内助の功?」 || 第8巻 || [[2011年]][[12月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006644 ||
|-
| 「三国が嫉妬する髪」 || 第9巻 || [[2012年]][[2月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006712 ||
|-
| 「二人の休日」 || 第10巻 || [[2012年]][[4月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758006828 || 裏表紙イラスト
|-
| 「貧乳じゃない品乳だ」 || 第12巻 || [[2012年]][[8月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007030 ||
|-
| 「俺は白蓮の無限の可能性を信じてる」 || 第13巻 || [[2012年]][[10月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007153 ||
|-
| 「酒盛って尻切られる」 || 第14巻 || [[2012年]][[12月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007245 ||
|-
| 「一番苦い薬が最良薬だ」 || 第15巻 || [[2013年]][[2月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007320 ||

|}

==== 幾花にいろ名義 ====
{| class="wikitable" style="font-size:smaller"
! 作品タイトル !! 書名 !! 号数 !! 初版発行日 !! 出版社 !! ISBN !! 備考
|-
| 「ロールプレイング子守り」 || rowspan="10" | [[真・恋姫†無双]]~萌将伝~ コミックアンソロジー || 第16巻{{Refnest|group="注"|幾花の著者コメント(156頁)に「元・元樹朱鷺です。ペンネーム変えました。」と記載されている。}} || [[2013年]][[4月5日]] || [[一迅社]]/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007429 ||
|-
| 「V9への軌跡」 || 第17巻 || [[2013年]][[6月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007535 ||
|-
| 「俺たちの大将!」 || 第18巻 || [[2013年]][[8月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007689 ||
|-
| 「手のひらに太陽を」 || 第19巻 || [[2013年]][[10月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007795 ||
|-
| 「老兵のなすべきは」 || 第20巻 || [[2013年]][[12月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007849||
|-
| 「ダークサイド」 || 第21巻 || [[2014年]][[2月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007924 ||
|-
| 「きっくあす!」 || 第22巻 || [[2014年]][[4月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007993 ||
|-
| 「明日天気にしておくれ」 || 第23巻 || [[2014年]][[6月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758008099 ||
|-
| 「このあと怪我人続出」 || 第24巻 || [[2014年]][[8月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758008136 ||
|-
| - || 第25巻 || [[2014年]][[10月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758008242 || カラーイラスト
|-
| 「人たらしの才」 || [[戦国†恋姫]] コミックアンソロジー || - || [[2014年]][[3月5日]] || 一迅社/DNAメディアコミックス || ISBN 9784758007948 ||
|-
| 「屋上でのヒメごと」 || rowspan="3" | 真・恋姫†無双~萌将伝~ 恋ノ祭編 || 春二 || [[2014年]][[4月25日]] || [[アース・スター エンターテイメント]]/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803005738 ||
|-
| 「スタートアップサマー」 || 夏二 || [[2014年]][[6月25日]] || アース・スター エンターテイメント/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803005813 ||
|-
| 「絡みチュパ」 || 秋二 || [[2014年]][[8月25日]] || アース・スター エンターテイメント/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803005837 ||
|-
| 「裸族のススメ!?」 || rowspan="4" | 真・恋姫†無双~萌将伝~ || 21 || [[2014年]][[5月25日]] || アース・スター エンターテイメント/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803005776 ||
|-
| 「SUNTANラバーズ」 || 22 || [[2014年]][[7月25日]] || アース・スター エンターテイメント/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803005820 ||
|-
| 「ないしょの夜食」 || 23 || [[2014年]][[9月25日]] || アース・スター エンターテイメント/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803005974 ||
|-
| 「温泉卓球で抱きしめて」 || 26 || [[2015年]][[1月25日]] || アース・スター エンターテイメント/<br>アース・スター コミックス || ISBN 9784803006865 ||
|-
| 「見ていますよ、先輩」 || [[艦隊これくしょん -艦これ-]] 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 || 7 || [[2015年]][[4月7日]] || [[KADOKAWA]]/電撃コミックスNEXT || ISBN 9784048651110 ||

|}

=== 一般向け ===
==== 単行本 ====
# 『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』([[芳文社]]、2019年2月7日)ISBN 978-4832257429
#* 「通り抜けできます。」(『[[まんがタイム]]』2013年4月号 - 6月号/9月号 - 12月号、全7回)- オリジナルでの連載デビュー作。
#* 「同姓同盟」(『[[まんがタイムスペシャル]]』2015年9月号 - 2016年5月号、全9回)- 初デジタル作画。
#* 「捨てられないひと」(『[[まんがタイムスペシャル]]』2019年3月号)- 単行本掲載のための新作。
#* 「机ノ上神話」(新人4コマまんが大賞投稿作)- 第6回の努力賞を受賞。
#* あとがきマンガ(カバー下描き下ろし)

#『あんじゅう 1』([[白泉社]]、2021年1月29日)ISBN 978-4592711810
#*『楽園 Le Paradis 増刊』2018年夏増刊(2018年8月配信)~ 2020年冬増刊(2020年12月配信)の掲載分を収録。

#『イマジナリー 1』([[白泉社]]、2021年3月31日)ISBN 978-4592711834
#*『楽園 Le Paradis』第26号(2018年4月)~ 第32号(2020年2月)、および『楽園 Le Paradis 増刊』2019年夏増刊(2019年8月配信)の掲載分を収録。

==== 連載 ====
* 「イマジナリー」(『[[楽園 Le Paradis]]』第26号 - 連載中{{Refnest|group="注"|連載に先立ち、第25号より本誌巻頭の総扉カラーページを幾花が担当している。また、メロンブックスでの本誌購入特典(ミニ色紙風カード)も毎回描き下ろしている。}})
* 「あんじゅう」(『[[楽園 Le Paradis]] 増刊』、2018年8月配信 - 連載中{{Refnest|group="注"|増刊号は春(3-4月)、夏(7-8月)、冬(11月-12月)の年3回WEBで公開され、後に電子書籍としてまとめて配信されるが、その際の表紙イラストも幾花が担当している。}})

==== 単行本未収録 ====
===== 読み切り =====
* 「深くくっきりと」(『尊い。4Pショート・ストーリーズ』(一迅社、2019年10月25日)ISBN 978-4758020558)
* 「幹事の不在」(『[[Eleganceイブ]]』([[秋田書店]])2021年8月号)


=== 成人向け ===
==== 単行本 ====
# 『幾日』([[ワニマガジン社]]、2018年4月27日)ISBN 978-4862695598
#* 「発火」(『[[COMIC快楽天]]』2016年8月号)
#* 「咬合」(『[[COMIC快楽天]]』2016年10月号)
#* 「視野」(『[[COMIC快楽天]]』2016年12月号)
#* 「寄辺」(『[[COMIC快楽天]]』2017年2月号)
#* 「燦爛」(『[[COMIC快楽天]]』2017年4月号)
#* 「演色」(『[[COMIC快楽天]]』2017年6月号)
#* 「聞香」(『[[COMIC快楽天]]』2017年8月号)
#* 「白猫」(『[[COMIC快楽天]]』2017年10月号)
#* 「引鉄」(『[[COMIC快楽天]]』2018年1月号)
#* 作品解説 - 各収録作品ごとの作品解説と描き下ろし4コマ漫画。

==== 単行本未収録 ====
===== 「秘密」シリーズ(連作) =====
* 「秘密」(『[[comicアンスリウム]]』2016年8月号 vol.40)
* 「彼女の秘密I」(『[[comicアンスリウム]]』2016年10月号 vol.42)
* 「彼女の秘密II」(『[[comicアンスリウム]]』2017年7月号 vol.51)
* 「それぞれの秘密I」(『[[comicアンスリウム]]』2017年11月号 vol.55)
* 「それぞれの秘密II」(『[[comicアンスリウム]]』2017年12月号 vol.56)
* 「彼女の秘密III」(『[[comicアンスリウム]]』2018年12月号 vol.68)

===== 読み切り =====
* 「開き直り」(『[[comicアンスリウム]]』2015年11月号 vol.31)
* 「軟着地」(『[[comicアンスリウム]]』2016年5月号 vol.37)
* 「落花流水」(『[[comicアンスリウム]]』2017年5月号 vol.49)
* 「賦活」(『[[COMIC快楽天]]』2018年6月号)
* 「畳句」(『[[COMIC快楽天]]』2018年10月号)
* 「披瀝」(『[[COMIC快楽天]]』2020年2月号)- 表紙も担当(同作のヒロイン)
* 「やむまで」(『[[COMICグレープ]]』[[ジーオーティー]]、Vol.80、2020年6月配信)- 表紙も担当(同作のヒロイン)

=== その他 ===
* [[ブブキ・ブランキ 星の巨人]](第20話 OPカードイラスト、2016年)
* [[世話やきキツネの仙狐さん]](第5話 EDカードイラスト、2019年)
* 『[[COMIC快楽天]]』([[ワニマガジン社]])2017年版下着カレンダーイラスト(2017年4月号、9月分を担当)- 4か月連続企画の3回目。各回ごとに3か月分のカレンダーイラストが3人の作家によって描かれた。
* [[竹本泉]]『[[トゥインクルスターのんのんじー]]SUN』([[白泉社]])寄稿イラスト(2018年5月)
* [[咲次朗]]『埒』([[ジーオーティー]])寄稿イラスト(2018年7月)
* [[ぎうにう]] アクリルフィギュア 豪華小冊子付き([[ジーオーティー]])寄稿イラスト(2019年3月)

== 参加イベント ==
幾花本人が参加した公開のイベントのうち、個人の単行本刊行に関するもの以外につき記載する。
; 「楽園祭2018」<ref>{{Cite web |url = https://natalie.mu/comic/news/269943 |title = 今年の楽園祭は鶴田謙二×シギサワカヤ×迂闊トーク、楽園執筆陣のサイン会も |website=[[コミックナタリー]] | date =2018-02-16| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>(2018年4月14日-15日、[[アニメイト]]新宿)
: 2015年より同所で行われている「楽園祭」で描き継がれた会場壁絵に追記するライブドローイング<ref>{{Cite web |url = https://www.youtube.com/watch?v=dYZFnb3Mfsc |title = 幾花にいろ先生のアニメイト新宿「楽園祭壁画」制作動画 |website=[[YouTube]] | date =2019-02-26| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>に参加。
; 「エロマンガ修正ナイト」<ref>{{Cite web |url = https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/113148 |title = エロマンガ表現の最前線、修正の現状、歴史を考える「エロマンガ修正ナイト」「エロマンガ表現史」(太田出版)が、いろんな要因で予想以上売れちゃった感謝祭 |website=[[阿佐ヶ谷ロフトA]] | date =2019-04-11| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>(2019年4月11日、[[阿佐ヶ谷ロフトA]])
: 出演者として登壇。
; 「楽園オンリーショップ(東京)」<ref>{{Cite web |url = https://natalie.mu/comic/news/338936 |title = 楽園オンリーショップが今週末開催、幾花にいろ&黒咲練導とのジャンケン大会も |website=[[コミックナタリー]] | date =2019-07-09| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>(2019年7月13日-15日、[[メロンブックス|うりぼうざっか]]秋葉原本店横)
: 7月15日、[[黒咲練導]]と共にジャンケン大会を実施(参加者と作家がジャンケンを行い、勝ち残った参加者にサイン入り特大キャラクターパネルが進呈された)。
; 「楽園オンリーショップ(大阪)」<ref>{{Cite web |url = https://natalie.mu/comic/news/338936 |title = 楽園オンリーショップが大阪でも!幾花にいろ&木尾士目のトークショー開催 |website=[[コミックナタリー]] | date =2019-08-25| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>(2019年9月14日-16日、[[メロンブックス]]梅田店)
: 9月16日、[[木尾士目]]とのトークショーを開催、また木尾と共にジャンケン大会を実施(東京会場と同方式)。
; 「楽園 Le Paradis 10th ANNIVERSARY FESTIVAL」<ref>{{Cite web |url = https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/130110 |title = 楽園 Le Paradis 10th ANNIVERSARY FESTIVAL |website=[[ロフトプラスワン]] | date =2019-11-03| accessdate = 2021-07-03 }}</ref><ref>{{Cite web |url = https://natalie.mu/comic/news/352013 |title = 楽園10周年!幾花にいろ、かずまこを、シギサワカヤ、panpanyaが新宿に集う |website=[[コミックナタリー]] | date =2019-10-18| accessdate = 2021-07-03 }}</ref>(2019年11月3日、[[ロフトプラスワン]])
: 出演者として登壇。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
48行目: 257行目:


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://1987216.blog63.fc2.com/blog-date-201201.html うさぎ大行進]
* {{twitter|ikuhananiro}}
* {{twitter|1987216}} - アカウントの乗っ取りにあい削除<ref name="tweet20150115">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=555515552412626945 |title=アカウント乗っ取りにあい、対処法がわからぬまま面倒くさいのでアカウントを消してしまいました |date=2015-01-15 |accessdate=2021-07-03}}</ref>
* {{twitter|ikuhananiro}} - 現行アカウント(2015年1月~)
* {{pixiv|3926528}} - 退会済み<ref name="tweet20180720">{{Cite tweet|author=幾花にいろ |user=ikuhananiro |number=1020079172956196865 |title=pixivを退会しました。というのも現状全く利用しておらず、メッセージ機能でしばしばお仕事のご依頼などいただくのですが(pixivのメッセージ機能あんま便利じゃないし)対応が面倒なためです!勝手で申し訳ないですが! |date=2018-07-20 |accessdate=2021-07-03}}</ref>
* [https://fantia.jp/fanclubs/4550 幾花にいろファンティア] - Fantia - 有料プランは閉鎖済み


{{Manga-artist-stub}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:いくはなにいろ}}
[[Category:成人向け漫画家]]
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:日本の成人向け漫画家]]
[[Category:三重県出身の人物]]
[[Category:1987年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]

2021年7月4日 (日) 16:53時点における版

幾花にいろ
生誕 (1987-02-16) 1987年2月16日(37歳)
日本の旗 日本三重県
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2008年 -
ジャンル 4コマ漫画
成人向け漫画
青年漫画
代表作 『幾日』
受賞 芳文社「第6回新人4コマまんが大賞」努力賞(「机ノ上神話」)
テンプレートを表示

幾花 にいろ(いくはな -、1987年2月16日[1] - )は、日本の漫画家。男性[2]三重県出身[3]東京都在住。ペンネームの由来は自身の誕生日である[1]

来歴

商業デビュー~二次創作アンソロジー

名古屋の専門学校在学中に友人の勧めで同人誌活動を開始[注 1][4]同人誌即売会でのスカウトを経て[5]2008年にゲーム「School Days」の二次創作アンソロジーコミックで商業誌デビュー[6]。これ以降も、「真・恋姫†無双」等の一迅社アンソロジーコミックを中心に執筆する。

なお、同人誌アンソロジーコミックでは、当初は「元樹朱鷺(あさぎ・しゅろ)」名義を使用していたが、後述の4コマ漫画誌では幾花にいろ名義を使用[注 2]し、2013年頃から商業活動を全て幾花名義に統一[9]している。

4コマ漫画誌

2012年、初の投稿作品[6][10]である「机ノ上神話」で芳文社「第6回新人4コマまんが大賞」努力賞を受賞[11]。翌2013年4コマ漫画誌『まんがタイム』(芳文社)で『通り抜けできます。』の掲載を開始する。(オリジナル作品の初掲載[6][10]2015年には、『まんがタイムスペシャル』(芳文社)で『同姓同盟』[注 3]を掲載。

2019年2月、初の一般向け単行本『幾花にいろ初期作品集 机ノ上神話』が刊行[12][13][14]され、4コマ漫画誌掲載の作品がすべて収録された[注 4]

成人向け

2015年、『comicアンスリウム』(ジーオーティー)11月号に「開き直り」掲載。(初の成人向け作品[6])翌年には『COMIC快楽天』(ワニマガジン社)にも執筆を開始し、主な活動の場を成人向け漫画誌へと移す。

2018年4月、成人向け作品を収録した初の単行本『幾日』が刊行[16][17][18][注 5]。刊行記念として、日本橋のギャラリー「space caiman[25]」にて『幾日展』(2018年4月27日-5月6日)が開催[26]され、原画や設定の展示・販売、特製グッズ販売[27]のほか、サイン会やライブドローイングなどのイベントが行われた[28][注 6]

青年向け

2018年2月、一般青年漫画誌『楽園 Le Paradis』(白泉社)の第26号より「イマジナリー」の連載を開始[34]。幾花は『comicアンスリウム』と『COMIC快楽天』の2誌で手一杯であったため、それ以外の掲載依頼をすべて断っていたが、同誌編集長の飯田孝[35]からの度重なるオファーを断り切れなくなった、と述べている[23][注 7]。ついで同年8月、同誌のWEB増刊でも「あんじゅう」の連載を開始する[36][注 8]

2021年1月に「あんじゅう」の単行本1巻[38][39]、3月に「イマジナリー」の単行本1巻[40][41]が刊行された[注 9]

同人誌活動

先述のとおり、幾花は同人誌活動からキャリアをスタートさせている。サークル「うさぎ大行進」として各種二次創作同人誌に寄稿し、近年では個人サークル「幾花にいろサークル」を主宰してコミックマーケットに参加している。

作品リスト

アンソロジーコミック

元樹朱鷺名義

作品タイトル 書名 号数 初版発行日 出版社 ISBN 備考
「スタートライン」 School Days 言葉コミックアンソロジー - 2008年3月15日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004282 商業誌デビュー作
「前原圭一 ●●(ピー)の危機」 ひぐらしのなく頃に コミックアンソロジー 傷癒し編 2008年3月25日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004312
「龍宮救助(レスキュー)隊顛末」 夢灯し編 2008年5月25日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004404
「乙女心と初夏の空」 霊遷し編 2008年7月25日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004510
「下味は一途な愛を」 Fate/hollow ataraxia コミックアンソロジー vol.13 2008年5月15日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004398
「恋愛探偵、推理、される。」 vol.14 2008年7月15日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004497
「朱に交わりて、なんかもうドス黒く…」 vol.15 2008年9月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004602
- スーパーロボット大戦Z コミックアンソロジー - 2009年1月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004763 カラーイラスト
「お姫様、お手をどうぞ?」 マクロスF コミックアンソロジー - 2009年4月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004862
「若気の至り」 俺たちに翼はない コミックアンソロジー - 2009年5月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004916
「マイハニーフォーエバー」 真・恋姫†無双 コミックアンソロジー 第1巻 2009年6月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758004930
「その時、外史が動いた」 第2巻 2009年8月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005029
- 第3巻 2009年9月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005128 総扉イラスト
- 第5巻 2010年1月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005289 カラーイラスト
「本日の議題」 第7巻 2010年5月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005494
「酒は飲んでも」 第8巻 2010年7月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005586
「愛のかたち」 第9巻 2010年9月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005876
「友達100人計画(松風編)」 真剣で私に恋しなさい!! コミックアンソロジー vol.3 2010年6月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005531 総扉イラスト
「呪いの兜」 vol.7 2011年11月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006613
「ここにいるぞ!」 真・恋姫†無双 THE ANIMATION コミックアンソロジー - 2010年8月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005708
「蒲鉾が恋を語る話」 探偵オペラミルキィホームズ コミックアンソロジー - 2011年5月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006200
「八雲のあそび方」 あっぱれ!天下御免 コミックアンソロジー - 2012年5月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006866
- 真・恋姫†無双~萌将伝~ コミックアンソロジー 第1巻 2010年11月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758005968 カラーイラスト
「くるくる萌将伝」 第3巻 2011年2月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006071
「元気が出るおまじない」 第4巻 2011年4月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006187 折り返しイラスト
「癒しの森」 第5巻 2011年6月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006262
「ハーメルンの笛吹き」 第6巻 2011年8月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006385
「前門の虎」 第7巻 2011年10月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006545 カラーイラスト
「内助の功?」 第8巻 2011年12月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006644
「三国が嫉妬する髪」 第9巻 2012年2月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006712
「二人の休日」 第10巻 2012年4月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758006828 裏表紙イラスト
「貧乳じゃない品乳だ」 第12巻 2012年8月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007030
「俺は白蓮の無限の可能性を信じてる」 第13巻 2012年10月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007153
「酒盛って尻切られる」 第14巻 2012年12月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007245
「一番苦い薬が最良薬だ」 第15巻 2013年2月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007320

幾花にいろ名義

作品タイトル 書名 号数 初版発行日 出版社 ISBN 備考
「ロールプレイング子守り」 真・恋姫†無双~萌将伝~ コミックアンソロジー 第16巻[注 10] 2013年4月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007429
「V9への軌跡」 第17巻 2013年6月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007535
「俺たちの大将!」 第18巻 2013年8月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007689
「手のひらに太陽を」 第19巻 2013年10月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007795
「老兵のなすべきは」 第20巻 2013年12月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007849
「ダークサイド」 第21巻 2014年2月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007924
「きっくあす!」 第22巻 2014年4月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007993
「明日天気にしておくれ」 第23巻 2014年6月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758008099
「このあと怪我人続出」 第24巻 2014年8月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758008136
- 第25巻 2014年10月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758008242 カラーイラスト
「人たらしの才」 戦国†恋姫 コミックアンソロジー - 2014年3月5日 一迅社/DNAメディアコミックス ISBN 9784758007948
「屋上でのヒメごと」 真・恋姫†無双~萌将伝~ 恋ノ祭編 春二 2014年4月25日 アース・スター エンターテイメント
アース・スター コミックス
ISBN 9784803005738
「スタートアップサマー」 夏二 2014年6月25日 アース・スター エンターテイメント/
アース・スター コミックス
ISBN 9784803005813
「絡みチュパ」 秋二 2014年8月25日 アース・スター エンターテイメント/
アース・スター コミックス
ISBN 9784803005837
「裸族のススメ!?」 真・恋姫†無双~萌将伝~ 21 2014年5月25日 アース・スター エンターテイメント/
アース・スター コミックス
ISBN 9784803005776
「SUNTANラバーズ」 22 2014年7月25日 アース・スター エンターテイメント/
アース・スター コミックス
ISBN 9784803005820
「ないしょの夜食」 23 2014年9月25日 アース・スター エンターテイメント/
アース・スター コミックス
ISBN 9784803005974
「温泉卓球で抱きしめて」 26 2015年1月25日 アース・スター エンターテイメント/
アース・スター コミックス
ISBN 9784803006865
「見ていますよ、先輩」 艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編 7 2015年4月7日 KADOKAWA/電撃コミックスNEXT ISBN 9784048651110

一般向け

単行本

  1. 『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』(芳文社、2019年2月7日)ISBN 978-4832257429
    • 「通り抜けできます。」(『まんがタイム』2013年4月号 - 6月号/9月号 - 12月号、全7回)- オリジナルでの連載デビュー作。
    • 「同姓同盟」(『まんがタイムスペシャル』2015年9月号 - 2016年5月号、全9回)- 初デジタル作画。
    • 「捨てられないひと」(『まんがタイムスペシャル』2019年3月号)- 単行本掲載のための新作。
    • 「机ノ上神話」(新人4コマまんが大賞投稿作)- 第6回の努力賞を受賞。
    • あとがきマンガ(カバー下描き下ろし)
  1. 『あんじゅう 1』(白泉社、2021年1月29日)ISBN 978-4592711810
    • 『楽園 Le Paradis 増刊』2018年夏増刊(2018年8月配信)~ 2020年冬増刊(2020年12月配信)の掲載分を収録。
  1. 『イマジナリー 1』(白泉社、2021年3月31日)ISBN 978-4592711834
    • 『楽園 Le Paradis』第26号(2018年4月)~ 第32号(2020年2月)、および『楽園 Le Paradis 増刊』2019年夏増刊(2019年8月配信)の掲載分を収録。

連載

単行本未収録

読み切り


成人向け

単行本

  1. 『幾日』(ワニマガジン社、2018年4月27日)ISBN 978-4862695598

単行本未収録

「秘密」シリーズ(連作)
読み切り

その他

参加イベント

幾花本人が参加した公開のイベントのうち、個人の単行本刊行に関するもの以外につき記載する。

「楽園祭2018」[44](2018年4月14日-15日、アニメイト新宿)
2015年より同所で行われている「楽園祭」で描き継がれた会場壁絵に追記するライブドローイング[45]に参加。
「エロマンガ修正ナイト」[46](2019年4月11日、阿佐ヶ谷ロフトA
出演者として登壇。
「楽園オンリーショップ(東京)」[47](2019年7月13日-15日、うりぼうざっか秋葉原本店横)
7月15日、黒咲練導と共にジャンケン大会を実施(参加者と作家がジャンケンを行い、勝ち残った参加者にサイン入り特大キャラクターパネルが進呈された)。
「楽園オンリーショップ(大阪)」[48](2019年9月14日-16日、メロンブックス梅田店)
9月16日、木尾士目とのトークショーを開催、また木尾と共にジャンケン大会を実施(東京会場と同方式)。
「楽園 Le Paradis 10th ANNIVERSARY FESTIVAL」[49][50](2019年11月3日、ロフトプラスワン
出演者として登壇。

脚注

注釈

  1. ^ この時の専門学校のメンバーの手による「遊戯王トレーディングカードゲームの対戦動画(幾花も参加している)がニコニコ動画に数多く投稿されている。
  2. ^ 実際には、これより先にも同人誌やPixiv等で平行して幾花名義も使用している[7][8]
  3. ^ 本作より以降はデジタル作画である[10]
  4. ^ 本書は、発売週にCOMIC ZINの週間ランキングで2位を記録した[15]
  5. ^ 本書はコミックとらのあな秋葉原店Aの2018年上半期および年間成年コミックランキングで1位を記録した[19][20]。幾花の成人向け漫画は、「キャラクターのリアリティや魅力的な生っぽさなどが反響を呼んだ[14]」、「男性だけでなく女性からの支持も得た[21]」、「成年コミックながら老若男女幅広い層から支持を受け続けています[22]」と評され、実際に女性漫画家からも高い評価を受けている。連載開始前の『楽園』執筆陣(蒼樹うめシギサワカヤ位置原光Z)との座談会において、シギサワは幾花の描く成人向け漫画について「幾花さんの描くキャラクターたちはセックスするだけの存在じゃなくて、ちゃんと生活していて日常を送っている感じがすごくする」「セックスしてる最中に、ペットボトルで水を飲んでたんですよ。そういうところが好きなんです。『あ、セックスすると喉が乾くもんね』って思える」「人間らしいですよね。たぶんセックスが終わって冷蔵庫の中に何も入ってなかったら、この後キャラクターたちは何か食べに行くんだろうなとか想像できる」と評価した。幾花はそれに対し「セックスをする男女を描くだけのマンガにしたくなくて。結果としてセックスをすることになる2人なだけで、ベッドの外には当然世界があって、描いてないけど2人がセックスする部屋の隣にも部屋があって、冷蔵庫やダイニングテーブルがあったりするはず」と述べている[23]。また蒼樹からは「幾花さんのマンガって、感情の動きがすごくあるんですよね。この行動を取ったことで、こういうふうに気持ちが変わったとかがキャラクターの手の描写に出ていたり。すごく丁寧に描かれて」いると評されている[24]
  6. ^ 『幾日展』は、台湾でも開催された[29](台北d/art[30]、2018年6月16日-7月15日)。幾花が渡台[31]し、現地でもサイン会[32]やライブドローイング[33]が行われた。また、台湾オリジナルの特典冊子が付属した『幾日』台湾版単行本(日本版と別装画のダブルカバー仕様)が販売された。
  7. ^ 前述の座談会で、幾花はこの時の飯田の口説き文句は「4ページだけでもいいから」「楽園は年3回だから、年3回で4ページとかでいいから。本当に全然描かなくていいんだよ」「しかも今仕事受けても、次に描くのは来年の2月とかだから」といったものであったと述べている[23]。なお飯田はこの年間刊行回数による口説き文句について「『楽園』は休載なしと決めていたが、他誌で既に描いている作家に依頼する際、年3回と言えるのは大きかった」と述べている[35]。また、新連載作品について幾花は「話を描く、というよりはアイデアを生のままぶつけるというイメージ」と語っている[3]
  8. ^ 前述の座談会で、シギサワカヤは新連載に挑む幾花に対して「これから、「Web増刊描かない?」とかいろいろ丸め込まれるかもしれませんけど。」と述べている[37]。はからずも1年も経たずに予言が成就したこととなる。
  9. ^ 「あんじゅう」1巻は、発売週にCOMIC ZINの週間ランキングで5位を記録した[42]。また、コミック専門店では、「あんじゅう」「イマジナリー」の単行本と、『楽園 Le Paradis』本誌およびシギサワカヤの同時期発行の単行本を同時購入することで特典がもらえる施策が行われた[21][43]
  10. ^ 幾花の著者コメント(156頁)に「元・元樹朱鷺です。ペンネーム変えました。」と記載されている。
  11. ^ 連載に先立ち、第25号より本誌巻頭の総扉カラーページを幾花が担当している。また、メロンブックスでの本誌購入特典(ミニ色紙風カード)も毎回描き下ろしている。
  12. ^ 増刊号は春(3-4月)、夏(7-8月)、冬(11月-12月)の年3回WEBで公開され、後に電子書籍としてまとめて配信されるが、その際の表紙イラストも幾花が担当している。

出典

  1. ^ a b 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2016年3月10日). "1987年2月16日(誕生日)→1987216→いくはなにいろ→幾花にいろ". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  2. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2018年3月30日). "アラサーのおっさんだということをご理解いただける方だけお越し下さい……ぼくがつらいので…". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  3. ^ a b 三木美波 (2017年11月30日). “蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(2ページ目)”. コミックナタリー. 2021年7月3日閲覧。
  4. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2018年8月16日). "イラストコースで専門学校に入ったので漫画を描くことになるとは毛ほども思ってなかったんですが、同人イベントに参加することになった友人が、自分の本一冊ではスペースが寂しいからお前らもなんか描け!と言い出したので描きました(続". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  5. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2018年8月16日). "ぼくの本ともう一人の本と併せて三種類の本を持ってイベントにサークル参加したその友達が、ぼくにって編集者の名刺を持って帰ってきたのが漫画家になった経緯です". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  6. ^ a b c d 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2018年9月5日). "商業デビュー(スクイズアンソロ)、初投稿作で賞もらい商業雑誌に絵が載った(机ノ上神話)、オリジナルデビュー(通り抜け)、エロデビュー(開き直り)だいたい覚えてるはずです!カルトクイズ出されたら降参するけど…". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  7. ^ うさぎ大行進” (2009年8月21日). 2021年7月3日閲覧。
  8. ^ 龍神の石像 ふたり合同誌”. pixiv (2010年8月9日). 2021年7月3日閲覧。
  9. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2016年8月16日). "元樹朱鷺からですか?読めないって言われたからです". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧 |date=の値と|number=から計算された日付が2日以上異なります(解説
  10. ^ a b c 『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』カバー下「あとがきマンガ」芳文社、2019年。
  11. ^ 『机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集』芳文社、2019年、113頁。 
  12. ^ 幾花にいろの初期作品集「机ノ上神話」まんがタイム系で発表した全作品を収録”. コミックナタリー (2019年2月7日). 2021年7月3日閲覧。
  13. ^ 机ノ上神話 幾花にいろ初期作品集 「ホッと心温まるような作品集」”. アキバBlog (2019年2月8日). 2021年7月3日閲覧。
  14. ^ a b 恩田雄多 (2019年1月7日). “漫画家 幾花にいろ、初の一般向け単行本 成年コミック『幾日』で注目の才能”. KAI-YOU. 2021年7月3日閲覧。
  15. ^ 【2月4日~2月10日】週間単行本売り上げランキング”. コミックナタリー (2019年2月12日). 2021年7月3日閲覧。
  16. ^ 『幾日』特設ページ”. 2021年7月3日閲覧。
  17. ^ "ikujitsu"”. 2021年7月3日閲覧。
  18. ^ 幾花にいろ 幾日 「圧倒的リアル男女生態を描く最注目作家、初コミックス!」”. アキバBlog (2018年4月28日). 2021年7月3日閲覧。
  19. ^ とら秋葉原A 2018年上半期エロ漫画ベストセラー 幾花にいろ、師走の翁、犬江しんすけ”. アキバBlog (2018年7月4日). 2021年7月3日閲覧。
  20. ^ とらのあな秋葉原Aの2018年「エロ漫画」ベストセラーTOP30 1位は幾花にいろ「幾日」”. アキバBlog (2019年1月3日). 2021年7月3日閲覧。
  21. ^ a b 幾花にいろ先生新刊「あんじゅう 1」「イマジナリー 1」発売記念 3ヶ月連動購入「楽園」フェア開催!”. とらのあな (2021年1月24日). 2021年7月3日閲覧。
  22. ^ ワニマガジン社4月の新刊案内” (PDF). ワニマガジン社. 2021年7月4日閲覧。
  23. ^ a b c 三木美波 (2017年11月30日). “蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(3ページ目)”. コミックナタリー. 2021年7月3日閲覧。
  24. ^ 三木美波 (2017年11月30日). “蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(4ページ目)”. コミックナタリー. 2021年7月3日閲覧。
  25. ^ space caiman”. 2021年7月3日閲覧。
  26. ^ Exhibition”. 2021年7月3日閲覧。
  27. ^ Goods”. 2021年7月3日閲覧。
  28. ^ Event”. 2021年7月3日閲覧。
  29. ^ 幾日│幾花丹色展” (2020年4月26日). 2021年7月3日閲覧。
  30. ^ d/art”. 2021年7月3日閲覧。
  31. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2018年6月22日). "レセプション………パーティー………???………とは………???". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  32. ^ 幾日|幾花丹色簽名活動相關訊息” (2020年4月26日). 2021年7月3日閲覧。
  33. ^ d/art繪圖講座|幾花丹色” (2020年4月26日). 2021年7月3日閲覧。
  34. ^ 幾花にいろが楽園で新連載、かずまこをの「純水アドレッセンス」新作も登場”. コミックナタリー (2018年2月28日). 2021年7月3日閲覧。
  35. ^ a b 吉田雄平 (2020年10月14日). “編集王に訊く43 『楽園 Le Paradis』編集 飯田孝さん”. COMITIA. 2021年7月3日閲覧。
  36. ^ 楽園編集部 [@rakuen_info] (2018年8月22日). "「楽園」夏のweb増刊、34日目は幾花にいろ「あんじゅう」。web増刊での新連載第1話です。「楽園」本誌連載の「イマジナリー」共々宜しくお願い致します。「イマジナリー」掲載の「楽園」第26号&第27号共に絶賛発売&配信中!". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  37. ^ 三木美波 (2017年11月30日). “蒼樹うめ×シギサワカヤ×位置原光Z×幾花にいろ座談会(5ページ目)”. コミックナタリー. 2021年7月3日閲覧。
  38. ^ 幾花にいろの楽園作品「あんじゅう」1巻、先輩後輩の女子2人でルームシェア”. コミックナタリー (2021年1月29日). 2021年7月3日閲覧。
  39. ^ 幾花にいろ あんじゅう1巻 「先輩&後輩、女子二人のルームシェアを定点観測」”. アキバBlog (2021年1月28日). 2021年7月3日閲覧。
  40. ^ 幾花にいろ「イマジナリー」1巻、幼なじみが気になる男女と友人たちの群像劇”. コミックナタリー (2021年3月31日). 2021年7月3日閲覧。
  41. ^ イマジナリー1巻 「幼馴染の恋の芽生えは面倒くさい。幾花にいろが描く青春群像劇!」”. アキバBlog (2021年3月30日). 2021年7月3日閲覧。
  42. ^ 【1月25日~1月31日】週間単行本売り上げランキング”. コミックナタリー (2021年2月2日). 2021年7月3日閲覧。
  43. ^ 楽園カレンダープレゼントフェア”. メロンブックス (2021年1月29日). 2021年7月3日閲覧。
  44. ^ 今年の楽園祭は鶴田謙二×シギサワカヤ×迂闊トーク、楽園執筆陣のサイン会も”. コミックナタリー (2018年2月16日). 2021年7月3日閲覧。
  45. ^ 幾花にいろ先生のアニメイト新宿「楽園祭壁画」制作動画”. YouTube (2019年2月26日). 2021年7月3日閲覧。
  46. ^ エロマンガ表現の最前線、修正の現状、歴史を考える「エロマンガ修正ナイト」「エロマンガ表現史」(太田出版)が、いろんな要因で予想以上売れちゃった感謝祭”. 阿佐ヶ谷ロフトA (2019年4月11日). 2021年7月3日閲覧。
  47. ^ 楽園オンリーショップが今週末開催、幾花にいろ&黒咲練導とのジャンケン大会も”. コミックナタリー (2019年7月9日). 2021年7月3日閲覧。
  48. ^ 楽園オンリーショップが大阪でも!幾花にいろ&木尾士目のトークショー開催”. コミックナタリー (2019年8月25日). 2021年7月3日閲覧。
  49. ^ 楽園 Le Paradis 10th ANNIVERSARY FESTIVAL”. ロフトプラスワン (2019年11月3日). 2021年7月3日閲覧。
  50. ^ 楽園10周年!幾花にいろ、かずまこを、シギサワカヤ、panpanyaが新宿に集う”. コミックナタリー (2019年10月18日). 2021年7月3日閲覧。

関連項目

外部リンク

  1. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2015年1月15日). "アカウント乗っ取りにあい、対処法がわからぬまま面倒くさいのでアカウントを消してしまいました". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧
  2. ^ 幾花にいろ [@ikuhananiro] (2018年7月20日). "pixivを退会しました。というのも現状全く利用しておらず、メッセージ機能でしばしばお仕事のご依頼などいただくのですが(pixivのメッセージ機能あんま便利じゃないし)対応が面倒なためです!勝手で申し訳ないですが!". X(旧Twitter)より2021年7月3日閲覧