メラ難民キャンプ
メラ難民キャンプ (Mae La refugee camp) は、1984年にタイ、ターク県、ターソーンヤーン地区に設置された、ミャンマー難民のための難民キャンプ。 内務省 (กระทรวงมหาดไทย) 管轄。 ミャンマー国境から10kmに位置し、タイ・ミャンマー国境難民キャンプで最大の30,000人が居住[1]。 住民の90%以上がカレン人で、ミャンマー南東部からタイに避難。 人口の大部分は仏教徒、及びキリスト教徒。 教育、医療、法務、障害者、性犯罪被害者、子供等の支援を行う約15の機関が活動。[2]
Mae La | |
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北緯17度07分44秒 東経98度22分50秒 / 北緯17.12889度 東経98.38056度 | |
国 | タイ |
チャンワット | ターク県 |
アムプー | ターソーンヤーン地区 |
開設年 | 1984年 |
面積 | |
• 合計 | 4 km2 |
人口 | 30,000人 |
等時帯 | UTC+7 (UTC+7) |
参照
編集- ^ “アーカイブされたコピー”. 2011年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月6日閲覧。
- ^ http://www.unhcr.or.jp/protect/pdf/Oliver-E.pdf UNHCR Thailand and Japan’s Pilot Resettlement Program 25 August 2010
関連項目
編集- 第三国定住
- 日本ビルマ救援センター - 当難民キャンプやビルマ(ミャンマー)国内で支援活動に従事