Amazon Web Services ブログ

Category: Responsible AI

Amazon Bedrock アプリケーションで責任ある AI のコアディメンションに対応するための考慮事項

AWS では、Amazon Bedrock ガードレールのような目的に特化したサービスや機能を使い始めるためのツール、ガイダンス、リソースを提供することで、お客様が責任ある AI を理論から実践へと変換できるよう支援しています。本ブログでは、責任ある AI のコアディメンションを紹介し、Amazon Bedrock アプリケーションでこれらのディメンションに対処するための考慮事項と戦略を探ります。

責任ある AI に関する新しいツール、機能、リソースにより AI の信頼を促進する

信頼が AI 導入の礎となる中、私たちは AWS re:Invent 2024 で責任ある AI に関する新しいツール、機能、リソースの発表をお知らせします。これらは、私たちの AI サービスとモデルの安全性、セキュリティ、透明性を向上させ、お客様自身の責任ある AI の取り組みをサポートします。

AWS は ISO/IEC 42001 AI マネジメントシステムの認証を取得しました

アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、主要なクラウドサービスプロバイダーとして初めて、AI サービスに対する ISO/IEC 42001 認証を取得したことをお知らせします。対象となるサービスは、Amazon Bedrock、Amazon Q Business、Amazon Textract、および Amazon Transcribe です。ISO/IEC 42001 は、組織が AI システムの責任ある開発と使用を促進するための要件とコントロールを概説した国際的なマネジメントシステム規格です。

ISO 42001: 責任ある AI を推進する新たな基礎となる国際規格

AI 業界は 2023 年 12 月、ISO 42001 の発行により重要な節目を迎えました。ISO 42001 は組織内で AI システムを管理するためのガイドラインを提供する国際的なマネジメントシステム規格です。これは、組織が AI の開発と展開に関連するリスクを体系的に対処し、コントロールするためのフレームワークを確立します。