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WIRED VOL.20 (GQ JAPAN 2016年1月号増刊)/特集 A.I.(人工知能) 雑誌 – 2015/12/1

4.0 5つ星のうち4.0 21個の評価

『WIRED』日本版VOL.20は完全保存版特別号!
ライフスタイルからビジネスまで、あらゆるものに組み込まれていく「人工知能(AI)」と
生活の基盤となる「都市(CITY)」の2大特集、全260ページ。
「これからの暮らし」を考えるための必読の未来ガイドです。



◆特集1 What A.I. Wants 人工知能はどんな未来を夢見るか
考えるロボットや機械が、暮らしのすべてを変えていく。
AIがぼくらにもたらす未来は、いったいどのようなものなのか。
第一線の研究者、創業者たちの挑戦や、過熱するAIビジネス最前線、囲碁やポーカーに挑んだAIの記録、
さらにはマンガや映画、小説を通してAIを読み解く総力160ページの大特集!

◇“Cognifying" ケヴィン・ケリー「なぜぼくらにはAIが必要なのか」
◇ベン・ゲーツェル 孤高のシンギュラリタリアンの夢想
◇DeepMind 4億ドルの超知能
◇わたしのシンギュラリティ:福原志保、為末大、出井伸之、ジェイムズ・バラット、石川善樹
◇世界AI戦争 過熱するビッグビジネスの最前線
◇エクサスケーラー 天才・齊藤元章の肖像
◇模倣せよと脳は言う「全脳アーキテクチャ」への挑戦
◇松田卓也「シンギュラリティへといたる道」
◇囲碁という謎 コンピューター最大の敵に挑んだAIの物語
◇人類、ポーカーにてAIを打ち負かす
◇読切SF漫画「シンギュラリティ・ロック」
◇映画にみるポスト・ヒューマン・ラヴ
◇はじめてのAI シンギュラリティ年譜+AI基礎用語
など


◆特集2 WIRED CITY 未来都市のつくりかた
80ページにわたって建築・都市デザインの最先端を凝縮!
国内外の先駆者たちが考える、これからの都市改造論。

◇MITメディアラボ所長・伊藤穰一がTOKYOに見る夢
◇ビャルケ・インゲルスのNYC改造計画
◇カーラ・マリア=ロススタイン 死の都市TOKYO彷徨記
◇南條史生「デザインを再定義する」
◇重松象平×齋藤精一「ヴィジョンなき都市へのプロトコル」
◇ティム・トンプキンズ×林厚見 「『余白』という“リアル"・エステート」
◇マリオ・カルポ×豊田啓介「ジャガイモ・建築・シミュレーション」
◇ディヴィット・ベンジャミン×ジェシカ・グリーン×林千晶「微生物から新しいデザインがはじまる」
◇「『郊外』に学べ」と山崎亮は言った
◇太刀川英輔のアジア式“斜めの関係"論
◇MITメディアラボの寵児、ネリ・オックスマンのヴィジョン
◇猪熊弦一郎の透明なる都市
◇コペンハーゲンと豊かさのアーキテクチャー
など

商品の説明

出版社からのコメント

『WIRED』日本版VOL.20は、特別号260ページ!

また、『WIRED』日本版は、2016年から偶数月10日発売となります。
待望の定期購読プランも開始予定。詳細は次号、VOL.21にて。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B014V1BXZE
  • 出版社 ‏ : ‎ コンデナスト・ジャパン; 不定版 (2015/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 雑誌 ‏ : ‎ 260ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 21個の評価

著者について

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017.5・5英ディープマインドは、囲碁世界最強棋士何潔九段を破った「アルファ碁ゼロ」を改良し、将棋・チェスにも応用したAI「アルファゼロ」を開発した。そして、将棋・チェス・囲碁のいずれにも勝利した。
それは、プロの対局データを一切与えない自己対戦を繰り返す試行錯誤の結果であった。
将棋では2時間弱、チェスでは4時間、囲碁では8時間の自己対戦した時点でそれぞれ「エルモ」、「ストックフィッシュ」、「アルファ碁」の各ソフトを上回る実力を手に入れた。呆気に取られる程の短時間である。
将棋は、90勝8敗2分け、チェスは28勝72分け、囲碁は60勝40敗であった。
これは、「特化型人工知能」あるいは「専用人口知能」と呼ばれる専用機であるがディープマインドは、難病の早期発見や新素材開発、生命の起源解明等の応用を見込んでいる。

これに対し、汎用人工知能の今はどうなっているのだろうか。
2013年、山川宏・一杉裕志・松尾豊の人工知能研究者が顔を合わせた。
「脳、そろそろできるよね?」の一言が人工知能開発のプロジェクトの開発の始まりであった。
脳の各器官は明確な「機械学習器」として定義できる。
それらを組み合わせることで人間と同等あるいはそれ以上の能力を持つ汎用人工知能を構築できる。
脳というのは、ごくごく普通の情報処理装置である。
そして、膨大な知見があり論文となっている。
約40年前、アメリカのマウントキャッスルが新皮質の構造が極めて均一に近いことを発見した。
視覚野もブローカ野も運動野も全て同じ構造をしていることを突き止めたのである。
感覚器から入ってくる情報が異なるため、それぞれの領域は異なる機能を発揮しているに過ぎないのであった。
構造が同じなら、それぞれの分野の情報処理も同じであるはずである。
脳は、思ったより「単純な原理」で動いているかもしれない。それなら、現在のコンピュータで十分模倣できる可能性がある。

全脳を模倣することにこだわる大きな理由の一つは、それを人間の代わりに使いたいといういうことであった。
それは、ある程度の自律性やモチベーションを持つことが必要となる。
それは、「価値観」から生ずるため新皮質以外の海馬・小脳・扁桃核・大脳基底核等が関わってくる。
感情も必要となる。
NPO法人「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ」の発足で終わっている。
2016年発刊なのでここ迄である。

為末大の体験による興味深い話がある。
「人間とは何か」を考えるとき、最終的には「体」が浮かび上がってくる。
リベットは、意思決定の前に体が動くということを実験により証明したが、スポーツ選手にとっては当たり前のことで「無意識の知性」とでも言うべきものであると言っている。
それは、AIの侵略から守ることができる人間の領土である。
そして、「ゾーン」と呼ばれている主観的世界に入った時の恍惚感をAIは果たして獲得できるかと。
身体運動とは、トリガーは体にあって、体を動かすなかで脳がリアライズして思い出すというプロセスが実際のフローである。
座禅に於いては、自分と外との境界線がなくなっていく感覚が訪れる。
実は、人間のボディイメージは頭のなかにあるだけで、実際は視覚や触覚によって境界を意識している。
「わたしがここにある」と意識するには、何かと触れ合い境界線を保つ必要がある。
なので、「体」を持たないAIが人間的な知に追いつき追い越していくには意外と難しいのではないのか、というのがあった。
東晃史という人がいる。それは、脳内イメージでなく世界の裏返しであると喝破するであろう。
永世七冠の羽生さんがどう思うか興味がある。
若しかして、「正座」は身体性の確認かもしれない。
現在のみのAIと、過去から離れることが極めて困難な人間は、身体とも離れることが極めて困難である。ただそれも、妄執の結果かもしれない。
2021年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一昔前にAIに関わったことがあり
この本で最近のAIがどのように進歩しどこへ向かってるかわかりました。
2016年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AI技術の現状について広く網羅してて今のAIがどうなってるかよくわかる
・・のはいいんだけど半年ぐらい経つともう情報が古くなっちゃうのがオドロキ
将棋のプログラムについて結構力説してるんだけど
本が出てから1年もたたないうちにハサビスが作ったアルファ碁が囲碁で圧勝しちゃうし
AIの天才デミスハサビスの特集もあってそこすごい読み応えあってGOODよ
後半の都市の部分は正直蛇足だったかな
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1年以上までの書籍ですし、
AIという最新技術の特集ですが、
購入してよかったと思いました。

エクサスケーラーの齋藤元章先生の
業績に裏打ちされた未来のお考えの
エッセンスが詰まっているからです。

齋藤先生は、確かに天才ですが、
その天才を発動させているものが、
よこしまな考えを排除し、
心に雑味のない、ピュアな使命感にあると
私自身が認識できたことが大きいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いままで印刷版ではPDFがダウンロードできたのに、
この号になってからPDFの無料配布が無くなった。

代わりにKindle版も買ってしまったが、使いづらい。
・ページを切り替えるたびに拡大して読めるようにしないといけない
・コピペができない
・重い

コピペはしたいので、
雑誌版を自炊するしかない?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月31日に日本でレビュー済み
(前半のAIの章について)
・音声認識・自動検索のような機能の先に、今後生活とITの関わりは同変化していくのか
・企業はAIを通じて何をしようとしている/できるのか
・ヒトはそもそも、AIに何を期待できる、又は期待できないのか
本書の各コラムは、単発的・自立的で、「全体としてのまとめ」が得られるものではない。しかし、上記のようなことに関して、
将来の世界を考える役に立つ内容であった
(もちろん各企業・研究機関の取り組みも多彩に載っている意味で実用的でもあるが、どちらかといえば休日にゆっくり考えながら読みたい本である)

例えば「ヒトはそもそも、AIに何を期待できる/できないのか」に関して。
本書によれば、ヒトが得意とする知能と、キカイが得意とする知能の様式は異なる。後者は「膨大なデータを並べて処理すること」であり、
一方で問いをたてる・大まかな(あるいは、初期的な)取捨選択を行うことは苦手である、という。
この指摘は、短期的なAIの活用方法(関連ワードでの推奨機能など、専門分野に特化したサービス)や
今後テクノロジーが越えねばなれないAI開発の障壁(例えばドラえもんやエルリックコスモスの様なAIをどの様に作るのか)・
その先にある人間の役割(AIには担うことができないヒトの役割)について、
考える機会を与えてくれる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月8日に日本でレビュー済み
AIに関しても度々出ているが、これに関しては
盛り上がりを見せている分野ということもあり
多くの読者の興味を惹くだろう。
記事自体も他のレビューでも出ている通り
既知の内容ではあるものの読んで良かったと言えるものであった。
AIに関しての評価は☆4だと思う。

しかし、「都市」という特集の企画意図は理解に苦しむ。
日本版WIREDのお気に入りが「都市」なのか知らないが
以前、既に未来都市2050という特集をやっているはず。
正直読者の興味を考えないひとりよがりな企画としか感じられない。
既に特集したものをもう一度掘り下げるのなら、他の特集も掘り下げて欲しい。

公式サイトでPDFも出ていないため、非常にかさばる。
人にもよるとは思うが、私は「買い」の内容ではないと思う。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート