LibreOffice日本語スタイルガイド

    From The Document Foundation Wiki

    LibreOffice関連文書およびUIの翻訳を日本語訳する際の基本ルールを書き留めるページです。

    原則

    • 誰にでも分かりやすく明瞭な文にしましょう。
    • 原文の構成を維持しつつ直訳を避け、本来の意味が伝わるものにしましょう。
    • 攻撃的な表現、ネガティブな表現は避けましょう。


    基本次項

    • 日本語文(ひらがな、カタカナ、漢字、句点、読点)には全角文字を使います。
    • 英数字は、半角文字を使います。
    • 句点には「。」、読点には「、」を使います。
    • 数字を記載する際には算用数字を使用します。ただし慣習的に漢数字が使用されている場合にはこの限りではありません。
    • 記号類は、ドキュメント内では全角を使用し、UIやメッセージ内では半角を使用することを原則とします。
    • カタカナ語末尾の長音は原則として省略しません。(コンピューター、プリンター)
      • 個別の例外 [語尾の長音表記] ディレクトリ[1]、ライブラリ[2]、 [その他] ウィンドウ[3]
    • 文章は「です・ます」調とし、タイトルは「体言止め」とします。
    • 固有名詞は翻訳しないものとします。
    • UIのアクセラレーターキー(ニーモックキー)は、大文字に統一し、訳文語尾に半角丸かっこでくくって表記します(例:「ファイル(F)」)
    • 言語名の表記は以下に準じます。 JA/Translation/LanguageNames


    参考

    既存の用語を検索するサービスとしては、マイクロソフトランゲージポータルの用語集検索があります。