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ナオミ・ワッツ / Naomi Watts

1968年9月28日、イギリス・ショアハム生まれの女優「ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)」。ナオミ・ワッツは、幼少の時に両親が離婚し、その後祖母の出身地であるオーストラリア・シドニーに移住し、演劇学校で学んだ後の1986年、演劇活動を休止しモデルとして生計を立てるために日本へ移住したが仕事への興味が薄れ帰国。オーストラリアでCMやテレビドラマでの出演を重ね、2001年にデヴィッド・リンチによる映画『マルホランド・ドライブ』の主役に抜擢され、ナショナル・ボード・オブ・レビューなど、数多くの映画賞を受賞したことで一躍有名に。ナオミ・ワッツは、翌年に日本で大ヒットしたホラー映画のリメイク作品『ザ・リング』に主演し、広く知られるようになる。2003年公開の『21グラム』で初めてアカデミー主演女優賞にノミネートを果たし、2005年公開の『キング・コング』では37歳という年齢でヒロインを演じたことが大きな話題となった。プライベートでは、15歳の時にオーディションで出会ったニコール・キッドマンや『21グラム』で共演したベニチオ・デル・トロ、オーストラリア人女優アイラ・フィッシャーとは現在に至るまで深い交友関係にある。現在は2児の母。