「とにかくやってみよう!」と前に進む人に運が味方をしてくれる。
パンデミックが起きている最中にウクライナ戦争が勃発し、深刻な事態が次々と起きている地球上で、「世界は一体何処に向かっているのだろう?」と心配する声が聞こえます。しかし、星たちの配置は確実に変わり、私たちを新しい世界へと導いてくれています。悲劇的な出来事がたくさん起きていますが、明日への希望をつなぐ人たちが行動を起こすことで、人々はこれからもたくましく生きていきます。
星の配置を見てみますと、5月11日に木星が牡羊座にすでに移動しています。この影響は約1年ほど続きます。牡羊座は12星座の最初の星座で、木星がこの位置に移動することによって、12年サイクルの新しいスタートを切ったことを示します。つまり、これまでの鬱屈したムードを突破して、「次に進もう!」というムードがこの日を境に高まっているのです。まだまだ問題は山積みですが「とにかくやってみよう」「動いてみよう」という流れが始まっています。ですので、これまで動きを止められていた人たちは、一気に活動を開始していくことでしょう。
木星は10月28日に魚座へといったん戻りますが、12月20日に再び牡羊座に移動します。もしも、やり残したことがあり、これから見直ししたいことがあるというあなたは、それをリカバリーすることが可能です! 世の中にはさまざまな問題が残っていますが、とにかく萎縮しないで、まずはやってみることにエネルギーを注ぎましょう。前に出て、一つひとつクリアしていくことが大切です。年後半の幸運のカギは、何事に対してもこのような姿勢でチャレンジすることです。「思い切りがいい人」「大胆な人」、さらにアスリートなどが社会のオピニオンリーダーになっていくことが予想されますので、これから前進あるのみです!
12星座別、愛の傾向と対策!
【牡羊座】パターンに縛られず、新しいスタートを。
【牡牛座】来年以降の展開に、今は準備を。
【双子座】広く浅くだけでは済まない愛の経験も。
【蟹座】仕事面で注目を集める中で、新たな出会いも。
【獅子座】目線を引き上げてくれる相手が出現。
【乙女座】広げた交友関係の中から絞っていくとき。
【天秤座】さまざまな愛の形を意識する今年後半。
【蠍座】パートナーとは共同のお金の話し合いを。
【射手座】心ときめく相手の出現も「楽しむ」姿勢を。
【山羊座】自分が帰属するホームやベースを大切に。
【水瓶座】学びの場で愛を見つけることになる。
【魚座】安定感、そして落ち着きのある人に注目。
毎年恒例、鏡リュウジによる今年下半期の「愛と結婚」占い。じっくりと愛を育む人、鮮烈な出会いを果たす人、そして未来を見据え今はじっと耐える人……12星座それぞれの愛の行方とは?全星座の運勢を見てみよう。
Astrology: Ryuji Kagami Editors: Mihoko Iida, Mayumi Nakamura