水星逆光から順行に戻る中旬から運気は好転
乙女座の人にとって、2023年は冒険を楽しむ年。贈り物と幸運を授ける木星が珍しく牡牛座を訪れ、「長距離の移動」を司る第9ハウスを明るく照らしているからです。乙女座の人は、しばらくずっと困難な状況下で懸命に働いてきました。もしあなたが5月か6月に休暇を取っていなかったら、休みが欲しいと感じているはず。9月は味方になってくれる星がたくさん。あなたが遠くへと旅に出るように促し、そうするべき理由も明らかになりそうです。
9月に入ると、パートナー、上司、父親、同僚や取引先について心配に思うようなことが起きる可能性が。その人が体調を壊していたり、専門医に診てもらう必要がある場合、できる限りのことをしてあげてください。
あるいは、恋愛または仕事でパートナーとの関係が最近うまくいっておらず、不安を感じているかもしれません。修復不可能だと思うかもしれませんが、もし結婚願望があるのであれば、カップルセラピーを試してみるのもよいでしょう。相手が配偶者や仕事上の協力者なら、問題解決は急がずゆっくりと進めること。 水星が逆行する8月24日から9月16日までは思考回路が混乱し、判断を誤るかもしれません。
乙女座で起きる今年唯一の新月が15日に現れ、水星が順行に戻る中旬以降、運気は大きく好転。この新月時、乙女座の太陽と新月、牡牛座の木星と天王星、山羊座の冥王星が黄金の三角形を形成します。
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後半の2週間はロマンティックな旅をするチャンス。子どもと、あるいは大切なパートナーと一緒に、気の向くままに海外へと飛ぶのもあり。これから先の数カ月は他の目標に気を取られることもあるため、今月が理想的なタイミングとなりそう。
8月31日の満月では、親密な関係の弱点が浮き彫りになり、その影響を9月5日ごろまで感じたかもしれません。もし互いの心が離れてしまったと思うなら、いつもと違う場所へと旅行することを提案してみて。ロマンスが再燃するかもしれません。
金銭面ではいつもより出費が多くなりそうですが、これは一時的なもの。9月29日の満月から5日以内に何らかのコストをカバーするために多額の支払いが発生し、少しの間だけタイトになりそうですが、あなたはそのための資金準備が出来ているよう。
たとえもし貯蓄を崩すようなことがあっても、必ずしもダメージを受けることはありません。目標を達成するために支出が避けられない時もあれば、節約できる時もあることをあなたは知っているはず。乙女座はお金の管理に細かい星座なので、今後の見通しは明るいでしょう。
Horoscope: Susan Miller 3D Artwork: Water Blue Adaptation Editor: Motoko Fujita
