FASHION/TREND

ヴィンテージ&サッカー。モデルのエマが案内する「わたしの好き!がたくさんつまった夢のショップ」

音楽やスポーツといった自分の趣味をファッションで深掘りできるのもヴィンテージの楽しみかたのひとつ。 無類のサッカー好きとして知られるモデルのエマとともに訪れたのは、世界のユニフォームやリメイクアイテムが揃う、千駄ヶ谷の隠れ家的ショップ。

レアなユニフォームが狙い目!フットボールファンが集う話題のスポット。

オール私物のセルフスタイリングを披露してくれたemma。スカートはヴィンテージのリメイク。

国内外のさまざまなヴィンテージのユニフォームが手に入る。

エマが考えるヴィンテージの魅力とは

国立競技場から徒歩 5 分の場所に位置する 4BFC(フォー ビー・エフシー)は、世界各地のユニフォームやグッズ、 雑誌などが揃うフットボールファン垂涎の場所。emma も以前からチェックしていたという。「サッカー好きの 友人からすすめられていたショップです。タイミングが 合わずネットでしか見ていなかったので撮影はぜひここ で!とリクエスト。実際に訪れてみるとスタッフの方のサッカ ーへの愛情を感じて、さらにテンションが上がり、数着購入してしまいました(笑)」。

ショッピングは即決派というemma。この日もお気に入りのアイテムを数点見つけてお買い上げ。

個性豊かな小物やTシャツも揃う。

趣味やカルチャーをファッションという視点から深掘りできるのもヴィンテージの面白いところ。自分の好きを極めた人が生み出す空間は、サッカー好きじゃなくても楽しめ、その情熱が伝わってくる。「私は父がイギリス人で、小さな 頃からサッカーやイギリスの話を聞いて育ちました。そのことがヴィンテージ愛に繋がっているように思います。 時代背景や文化を感じられるアイテムに惹かれます」

4BFCはSHUKYU、BENE、CITY BOYS FC、FOOTBALL&ENGLISHによるコミュニティ・スペースとして誕生した。

世界中の新旧様々なフットボールカルチャーを切り取ったイギリスのフォトジンシリーズ「Lower Block」。

ヴィンテージのサッカーアイテムを扱うセレクトショップ『BENE』やフットボールカルチャーマガジン『SHUKYU』などが中心に運営しているだけに、クールなサッカー愛にあふれている店内。ショップで手に入る海外の写真集やレアな雑誌も見どころあるものばかり。訪れた際ににはぜひ手にとってみて!

emmaが解説!お気に入りのヴィンテージ・コーディネイト

●SHOP INFO/4BFC
東京都渋谷区千駄ケ谷1-21-5 茶色いビル 4B 4bfc.tokyo@gmail. com 営 金・土・日・祝13:00~21:00 その他の曜日はアポイント 制 https://www.instagram.com/4bfc_tokyo/


オススメのもう一軒!リメイクも得意な個性派ヴィンテージショップ

ピンク色の壁紙と、随所に飾られたアジアンムードの小物が印象的な店内。

emmaが紹介してくれたもう一軒のショップは、下北沢に店を構える Rose shimokitazawa。ヴィンテージのラインナップは もちろん、リメイクアイテムやインポートにも定評があり、彼女も定期的に通っているお気に入りのお店だそう。

ヴィンテージのリメイクアイテムも人気。

リメイクをすることでアイテムに新たな魅力が備わる。「わたしが今日履いたスカートもここで購入したものなんです」。人とはひと味違ったヴィンテージスタイルを楽しみたい人は要チェックのショップだ。

キッチュな小物も見どころの一つ。

スイートなムードがRose shimokitazawaの持ち味。

「スイートなアイテムが欲しいときに来ています。 古着はワンサイズしかないのでなかなかぴったりのアイ テムを見つけるのが難しいのですが、ここのお店の服は サイズ感が合うのでお気に入り。来ると何かしら欲しい ものがあって、ついお買い物をしてしまいます」

●SHOP INFO/Rose shimokitazawa
都世田谷区北沢 3-27-2 @rose_shimokitazawa
営 月~金13:00~20:00 土・日・祝12:00~20:00 不定休 https://rosejapon.buyshop.jp/

Photos: Masami Sano Hair & Makeup: Rei Fukuoka Interview& Text: Airi Nakano Editor: Gen Arai

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夏のボーダー選びに変化あり!今年はギーク&レトロなデザインが断然気分! (Gen Arai)

陽気な季節になると着たくなる爽やかなボーダー。マリンスタイルを彷彿とさせるブルー×ホワイト柄などを無難に選びがちだけど、今年の夏はちょっと待って!レトロなムード漂う色使いやパターンで、定番ボーダーをナードに楽しむのが最高にクールみたい。

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