雑誌『WIRED』日本版

雑誌『WIRED』日本版は、年4回刊行。WIREDのSZメンバーシップ会員であれば、直近2号分の雑誌(PDF)のダウンロードも可能だ。ダウンロード方法は、ログイン状態で「Details」をクリック後に「Download」をクリック。会員限定コンテンツと併せてお楽しみいただきたい。
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the cover of wired magazine features an image of a pair of gaming headset's
VOL.53「Spatial × Computing 空間コンピューティングの“可能性"」
実空間とデジタル情報をシームレスに統合することで、情報をインタラクティブに制御できる「体験空間」を生み出す技術。または、あらゆるクリエイティビティに2次元(2D)から3次元(3D)へのパラダイムシフトを要請するトリガー。あるいは、ヒトと空間の間に“コンピューター”が介在することによって拡がる、すべての可能性──。それが『WIRED』日本版が考える「空間コンピューティング」の“フレーム”。情報や体験が「スクリーン(2D)」から「空間(3D)」へと拡がることで(つまり「新しいメディアの発生」によって)、個人や社会は、今後、いかなる変容と向き合うことになるのか。その可能性を、総力を挙げて探る!
the cover of wired magazine features handwritten words on a white background and two hands holding yarn
VOL.52 FASHION FUTURE AH!
ファッションとはつまり、服のことである。布が何からつくられるのかを知ることであり、拾ったペットボトルを糸にできる現実と、古着を繊維にする困難さについて考えることでもある。次の世代がいかに育まれるべきか、彼ら/彼女らに投げかけるべき言葉を真剣に語り合うことであり、クラフツマンシップを受け継ぐこと、モードと楽観性について洞察すること、そしてとびきりのクリエイティビティのもち主の言葉に耳を傾けることである。あるいは当然、テクノロジーが拡張する可能性を想像することでもあり、自らミシンを踏むことでもある──。およそ10年ぶりとなる『WIRED』のファッション特集。
an advertisement for the world in 2012
VOL.51 THE WORLD IN 2024
アイデアとイノベーションの源泉であり、常に未来を実装するメディアである『WIRED』のエッセンスが詰まった年末恒例の「THE WORLD IN」シリーズ。加速し続けるAIの能力がわたしたちのカルチャーやビジネス、セキュリティから政治まで広範に及ぼすインパクトのゆくえを探るほか、環境危機に対峙するテクノロジーの現在地、サイエンスや医療でいよいよ訪れる注目のブレイクスルーなど、全10分野にわたり、2024年の最重要パラダイムを読み解く総力特集!
the front cover of wired magazine with an image of a futuristic city in the background
VOL.50 Next Mid-Century 2050年、多元的な未来へ
『WIRED』US版の創刊から30周年という節目のタイミングとなる今号では、「30年後の未来」の様相を空想する。ちなみに、30年後は2050年代──つまりはミッドセンチュリーとなる。“前回”のミッドセンチュリーはパックスアメリカーナ(米国の覇権による平和)を背景に欧米的な価値観や未来像が前景化した時代だったとすれば、“次”のミッドセンチュリーに人類は、多様な文化や社会や技術、さらにはロボットやAIエージェントを含むマルチスピーシーズが織りなす多元的な未来へとたどり着くことができるだろうか? 空想の泰斗・SF作家たちとともに「Next Mid-Century」を総力特集する。
the cover of wired magazine features people working in an office with lots of books and plants
VOL.49 THE REGENERATIVE COMPANY 未来をつくる会社
VOL.48 RETREAT 未来への退却(リトリート)
現代のせわしなく消耗する日常から離れて自然の中で心身ともにリラックスし、ウェルビーイングを取り戻すアクティビティとしてますます注目されるリトリート。でもその本来の語義が「撤退」や「退却」であるように、リトリートとはもともと、抜き差しならない状況から離れることで、現実を捉える認知のフレームを大胆に転換し、自分と世界との新たな関係性を手にするものだったはずだ──デジタルとフィジカルが融解する時代にリトリートという営為がもたらす可能性を地球規模へと拡げる総力特集!
VOL.47 THE WORLD IN 2023
タフな時代をくぐり抜けて、ビジネスやカルチャー、イノベーションの新しいパラダイムが生まれる──気候危機やコロナ禍、戦争の影響が地球規模で拡がり、経済や民主主義そのものが絶えず挑戦を受ける現在、テック不況やクリプト(暗号資産)バブルの崩壊を経て、次のパラダイムをつくっていくプレイヤーたちはすでに動き始めている。全10ジャンル、2023年の最重要パラダイムチェンジを網羅した恒例企画を『WIRED』が総力特集!
an advertisement for a video game called wired gaming the moltiverse, with a cartoon character flying over a city
VOL.46 GAMING THE MULTIVERSE 拡張するゲームと世界
『WIRED』日本版、10年ぶりのゲーム特集──。この世界では今日も30億人のプレイヤーたちがゲームパッドやVRコントローラーを夢中で握りしめている。AIという“知性”を獲得したゲーム内世界は「リアルとは何か」の再考を迫り、XRが3次元の制約を超えた没入体験を実現し、オープンワールドを埋め尽くす無限のストーリーがわたしたちの人生を紡いでいるのだ。いまやゲームエンジンによって物理社会をもその領域に取り込み、マルチバース(多次元世界)へと拡張していくゲームのすべてを総力特集!
総力特集したこの最新カタログで紹介する全180のツールには、『WIRED』日本版が考える2020年代の思想とライフスタイルが凝縮されている。 Survival Tools, Whole Earth, New Edition, Cool Tools
VOL.45 AS A TOOL 気候危機を生き抜くツールカタログ
総力特集したこの最新カタログで紹介する全180のツールには、『WIRED』日本版が考える2020年代の思想とライフスタイルが凝縮されている。
the cover of wired web 3
VOL.44 Web3 所有と信頼のゆくえ
インターネットの黎明期から続く、所有と自由をその手に取り戻そうとするクリプト(暗号)の闘いは、ブロックチェーン技術を基盤にした分散型自律システムに受け継がれて連綿と続いている。今号の「Web3」特集は、その最前線からの戦況報告だ。
VOL.43 THE WORLD IN 2022 未来へ漕ぎ出すための必携キーワード
さぁ、いまこそ未来を再生するときだ。パンデミックは見過ごされてきた社会の弱点をあらわにし、同時に、これまで考えられなかったイノヴェイションのチャンスを与えてくれた。2022年はこの大きな仕事に取り掛かるときだ。世界中のヴィジョナリーや起業家、ビッグシンカーが2022年を見通す『WIRED』の人気特集が今年も登場。
VOL.42 NEW COMMONS コモンズと合意形成の未来
世界はコモンズに溢れている。自然の中だけでなく、あなたのネイバーフッドにも、都会の真ん中にも、スマホのスクリーンの中にだってある。この古くて新しい人類の“共有地”を、2020年代のいま、どれだけオープンで豊かに、そして未来にまで拡張できるだろうか? 新しいコモンズの可能性を探る総力特集!
VOL.41 NEW NEIGHBORHOOD 都市の未来とネイバーフッド
コロナ禍におけるロックダウンで、世界中の人々が改めて向き合うことになった「ネイバーフッド」。「場所」に根差した人間同士のつながりは、資本主義のその先を模索する時代における都市と衣食住の在り方を、ヒューマンスケールから再構築するための新たなプラットフォームとなるはずだ。その変化はすでに世界中で始まっている。「ネイバーフッドエコノミー」「ネイバーフッドシティ」「ディスタントネイバーフッド」という3つの視点から、選りすぐりのアドヴァイザーたちとともにその最前線に迫る総力特集。
the cover of wired food magazine features a hand reaching for a carrot on a plate
VOL.40 FOOD: re-generative 地球のためのガストロノミー
食べることで自然を再生し、生態系を拡張する ── そんな「リジェネラティヴな食」の新たな潮流を特集。いまやFarm to Table(農場から直接食卓へ)といわれる食の地産地消を進めるムーヴメントは、ちょっと気の利いたレストランならば当たり前に実践されている。だが地球に負荷をかけられない時代にあって、人々の胃袋が自然の恵みをこれまで以上に求める現状は、果たして78億の人類を食べさせていけるのだろうか?
the cover of wired magazine with an image of a living room and kitchen in it
VOL.39 THE WORLD IN 2021 世界を一歩前に進める最新トレンド
「2021年に起こるパラダイムシフトや、未来を大きく書き換える一歩など、“いまここにある未来”を言い当てるキーワードを挙げてほしい ── 」。『WIRED』UK版が毎年、世界中のヴィジョナリーやノーベル賞科学者、起業家やイノヴェイターに問いかける人気特集「THE WORLD IN 2021」がついに日本版とコラボレート。たんなる情報の寄せ集めではなく、その底流にある不可避なトレンドを選び取り、そこに意味と文脈を与える『WIRED』ならではの総力特集!