2024年日系サプライヤーの事業概況
eアクスル、バッテリーなどの電動化関連技術、SDV・ソフトウェア事業の強化
2024/12/24
- 概要
- 電動化(アイシン、ニデック、パナソニック、GSユアサ、ジーテクトなど)
- ソフトウェア・自動運転(デンソー、日立Astemo、ルネサスエレクトロニクスなど)
- 自動運転関連製品の展示(三菱電機、日立Astemo、トヨタ紡織)
概要
本レポートでは、2024年に注目された日本の主要部品メーカーの話題を紹介する。「電動化」「ソフトウェア」の2つのキーワードを軸に、ニュースから展示会の出展製品まで、この2テーマに関連する情報をまとめた。前年に引き続き電動化関連の話題は注目度が高く、加えて、SDVを見据えたソフトウェア事業強化の動きが増え、高い関心を集めている。
2024年はEV市場の減速傾向が見られ、日本国内では複数OEMでの認証不正による一部モデルの出荷停止や大手部品サプライヤーのリコールなど厳しい状況もあった。一方で、次世代の自動車に必要となる技術開発や事業体制強化も積極的に行われた。
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