バカチンガーは福岡の未来をちょっとだけ明るくする庶民派ヒーロー。
地球にやさしく、人にやさしく、なにより福岡をよくするためにFBS福岡放送から
生まれ出たキャラクターだ。
2022年4月に華々しくデビューを飾るはずだったが、名前である「バカチンガー」に対して、「テレビでバカと言うとはなにごとだ」と、コンプライアンスを気にする上層部にストップをかけられてしまう。
こうしてテレビ局のキャラクターなのに、地上波NGという超絶厳しい条件をつきつけられ、何とか存在だけは消されずにすんだのがーーー。
そんなことで福岡をよくしたというバカチンガーの想いが収まるわけはない!テレビがダメならネットがあるさ!こうして、バカチンガーの新たな戦いがはじまった!
地球から17億光年離れたバリプトン星で生まれたバリプトン人だが、バリプトン星が環境汚染により住めなくなったため、バカチンガーの両親が宇宙船カプセルにまだ赤ん坊のバカチンガーを一人のせ脱出させた。
長い年月をかけたどり着いたのが地球という星の日本という国の博多という町だった。彼を拾いあげ育てたのは博多で中学校教師をしていた中年夫婦。子供のいなかった2人に実の子として引き取られた彼は父親の口癖だった「バカちんがー!」が最初にしゃべった言葉だったことから、「」と名付けられる。
父親に似て正義感が強いが、共働きの両親に代わって博多のおいちゃん・おばちゃんによく面倒を見てもらったことが影響し庶民感が漂う。
生まれ故郷のバリプトン星が環境汚染で消滅した歴史を知ったバカチンガーは大好き福岡の街を守るため世直しヒーローとして生きることを決意する。