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スイス / Swiss

Business

【10月9日開催!】テーマは生物多様性・再生型経済、次のインパクトを生み出す「スイス・日本経済フォーラム2024」

『WIRED』日本版がサポーティングパートナーをつとめる「スイス・日本経済フォーラム2024」が東京ミッドタウンで開催される。スイスと日本の国交樹立160周年を記念する「スイス・バイタリティ・デイズ」の注目イベントだ。今年のテーマは「生物多様性の危機:再生型経済への転換を推進するには?」。本分野をリードする両国のゲストが集い、知恵と実践が交差する場をぜひ目撃してほしい。
Science

深層強化学習で開発、小惑星を“ぴょんぴょん”跳ねる移動探査ロボット「スペースホッパー」

スイスのRobotic Systems Labが開発するロボット「スペースホッパー」には、月や小惑星の環境を意識した移動方法が採用されている。開発メンバーがその先に見据えるのは、ロボットの設計が人間から離れていく未来だ。
Science

XPRIZEの生物多様性コンテスト、決勝進出の“生物模倣ドローン”とは?

熱帯生物多様性のモニタリングを迅速化する新しいテクノロジーの開発に挑むコンペティション「XPRIZE Rainforest」。7月にブラジルで開催される決勝への進出が決まったスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)のチームにインタビューした。
Gear

驚異の11,000m防水を実現したロレックス、超深海にも耐える時計はこうして生み出された

ロレックスが発売した驚異の11,000m防水を謳うダイバーズウォッチ「オイスター パーペチュアル ディープシー チャレンジ」。市販されている時計のなかで世界最高の防水性能を誇るこの製品は、いかにして生み出されたのか。
Business

スイスのバイタリティは、ボトムアップの精神と豊かな未来を巡る実践のなかで育まれる(後編)

ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマを軸に、豊かな未来を問うコミュニケーション・プログラム「Vitality.Swiss」。そこから見えてきたスイスの最前線をお届けする後編では、変革や民主主義のアップデートを促す土壌について取り上げる。
Gear

いざ、水深6,000mの超深海へ。オメガ シーマスターの新作「ウルトラディープ」は、こうして誕生した

高級腕時計メーカーのオメガが、水深6,000mのダイビングにも耐えられる時計「シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ」を発売した。この時計はダイバーズウォッチの性能水準を大きく引き上げるものだ。
Culture

人口857万人のスイスが「人材競争力世界一」な理由

精密機械工業、銀行、製薬、チーズ、鉄道、ハイジ……。スイスと聞いて真っ先に想起するイメージは、人それぞれだろう。そんなスイスが、近年「世界一」の座を維持し続けているのが人材競争力だ。その根幹を成すスイスの2つの大学が進める産学連携の一端を紹介する。
Business

現実とインタラクトするミラーワールドは、民間だけではつくれない:Nomoko CEO×豊田啓介対談

2つの小国を拠点に「ミラーワールド構築」をヴィジョンに掲げて邁進するスタートアップ・Nomoko。同社は技術開発を超え、企業向けの実装サポート、行政との対話、他業種との連携まで手広く慎重に行っている。黎明期のいまから、そこまで包括的な取り組みを行なう理由は何か? そして、ミラーワールド実装に必要なステップとは? 「コモングラウンド/ミラーワールド」の必要性を説いてきた建築家・豊田啓介が、NomokoのCEOに訊く。
Business

腕時計づくりの伝統とハイテクが融合、オメガの新工房に潜入

オメガがスイスに構えた新しい工房は、熟練の職人による伝統的な腕時計づくりとロボットが融合している製造業の最先端の場だ。天然素材を使った建物は建築家の坂茂が手がけ、雨水や太陽光発電による再生エネルギーをフル活用している。そんな時計づくりの過去と“未来”が息づく工房に潜入した。
Gear

アップルが世界で最も成功した「時計メーカー」に──ライヴァルとなった高級ブランドに秘策はあるのか?

世界で最も成功している時計メーカーはアップルであると、調査会社が発表した。2017年の売上はロレックスを上回ったという。アップルの参入までスマートウォッチ分野は停滞していたことを考えれば、同社が市場を掘り起こしたといえる。こうしたなか、ハイエンドのスイス時計メーカーはどのようにスマートウォッチに向き合っているのか。
Culture

鑑賞者は、マッサージされる──パフォーマンスアートの最先端とダダイズム生誕の地を訪ねる

アートの歴史とは、権威に対する否定の歴史でもある。20世紀初頭にスイス・チューリヒで生まれたダダイズムはその象徴だ。2016年にその生誕の地で行われた、最先端のパフォーマンスアートをレポート。
Culture

ポップカルチャーに国境はない──スイスのSF美術館で出合った手塚治虫と横尾忠則

アニメに代表される日本のポップアートが海外に影響を与える一方で、日本のお家芸とされるマンガは時代をさかのぼれば、海外のSF作品から影響を受けてきた。スイスにあるSF美術館メゾン・ダイユーでの展示からみえた、手塚治虫と横尾忠則の海外での受容と、そこから始まる未来とは。
Culture

木でつくり、木をつくり、スイスの建築家は育つ

建築家は図面を引くだけでなく、メンバーと協力し建造物をつくらなければならない。スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)建築学科で行われる教育は、そんな「協業」の思想に裏打ちされるという。木材による制作、さらに建築に加え庭もつくる最新プロジェクトの意図を聞いた。
Gear

スイス発「美しいリデザイン」ガジェット8選

毎日の生活に使うものこそ、シンプルで使いやすいモノがいい。スイスのデザイン学科の学生とスイススタートアップ・Punktとのコラボによる、普段何気なく使っている日用品をリデザインした素敵なアイテムたちをギャラリー形式で紹介。