自動車レビュー(試乗) / Car Review
Mobility
「ミニ・クーパー」はEVになっても“ミニらしい”のか?:連載・フューチャーモビリティの現在地(10)
BMWが手がける「MINI(ミニ)」が第4世代モデルになった。電動化を前提にアップデートされたハッチバックモデル「MINI Cooper (ミニ・クーパー)」のEV版も投入されたが、はたしてそこに“ミニらしさ”はあるのだろうか? ガソリンエンジン版と乗り比べてみた。
By Daisuke Takimoto
Mobility
BYD「SEAL」試乗レビュー:フラッグシップEVらしい洗練された乗り心地のスポーツセダン
中国の大手自動車メーカーであるBYDがフラッグシップモデルとして投入したEVの「SEAL(シール)」。中国・深圳で現地仕様のモデルに試乗したところ、洗練された乗り心地と良好なハンドリングを備えたスポーツセダンに仕上がっていた。
By Mark Andrews
Mobility
テスラの新型「モデル3」は走りも上質に進化! 日本最速の試乗で実感できた明確な変化
デザインが刷新されたテスラの新型「モデル3」の進化は、決して見た目だけではない。日本国内で初となる試乗で明確に感じられたことは、より上質になった走りや静粛性の高さだ。
By Daisuke Takimoto
Mobility
ヒョンデのEV「KONA」は手ごろな価格で完成度が高く、未来感のあるデザインにも注目していい:試乗レビュー
日本でも発売予定の現代自動車(ヒョンデ)の新型EV「KONA」は、未来感のあるデザインと快適な走りで全般的に優れたクルマに仕上がっている。一方で、試乗した欧州仕様では、ある“音”の存在がどうしても気にかかってしまう。
By Alex Goy
Mobility
「Audi Q8 e-tron」は技術的な進化が著しく、乗り心地のよさが印象的:試乗レビュー
アウディの電気SUVのラインナップで最上位に位置する「Audi Q8 e-tron」。バッテリーなどの技術的な進化は著しく、乗り心地のよさが印象的なEV(電気自動車)に仕上がっている。
By Jason Barlow
Mobility
ヒョンデのEV「IONIQ 6」は、優れた品質と性能でブランド価値を大幅に向上させた:試乗レビュー
韓国の現代自動車(ヒョンデ)が欧州などを皮切りに発売した4ドアクーペの電気自動車(EV)「IONIQ 6」。実際に試乗してみると、優れた空力性能や質感などによってブランド価値を大幅に向上させるクオリティに仕上がっていることを実感できる。
By Jeremy White
Mobility
テスラ「モデルY」で富士山五合目まで走ったら、電気SUVとしての完成度の高さに驚かされた:連載・フューチャーモビリティの現在地(4)
電気自動車(EV)のテスラ「モデル3 」を購入して普段使いするなど、実体験に基づいて次世代のモビリティについて考察する連載「フューチャーモビリティの現在地」。その第4回では、日本上陸を果たしたテスラの電気SUV「モデルY」にいち早く試乗。富士山五合目まで走破して感じたモデル3との違いについてお伝えする。
By Daisuke Takimoto
Mobility
中国発「50万円EV」は、世界市場に飛躍できるか:話題の「宏光MINI EV」を分析して見えてきたこと
中国発の「50万円EV」として話題になった「宏光MINI EV」。中国で大ヒットしたこの小型で低価格なEVを試乗して分析したところ、世界市場に低価格EVを展開していく上での課題や条件が浮き彫りになってきた。
By Mark Andrews
Mobility
メルセデス・ベンツの「EQS」は非常に快適なEVだが、やや“演出過剰”な点が気になる:試乗レヴュー
メルセデス・ベンツの電気自動車(EV)のフラッグシップモデルとなる「EQS」。長い航続距離と極めて高い静粛性がもたらす快適な走りは最上級にふさわしいが、やや煩雑なユーザーインターフェイスと過剰な演出が気になってしまう──。『WIRED』US版によるレヴュー。
By Jeremy White
Mobility
新興EVメーカー「リマック」が手がけた新型ハイパーカーの驚異的な実力と、見えてきた壮大なヴィジョン
電動ハイパーカーを手がける自動車メーカーのリマックが、このほど新モデル「Nevera」を発表した。周囲の景色が歪むほどの猛烈な加速を実現し、サーキット走行をガイドしてくれる人工知能(AI)などの高度な機能を備えたこの新モデル。多くを自前で開発したというテクノロジーからは、「すべての人のためにモビリティを変革する」という同社のヴィジョンも透けて見えてくる。
By Jeremy White
Mobility
「Audi e-tron GT」は、スーパーカーのような性能とEVらしい快適さを兼ね備えている:試乗レヴュー
アウディの電気自動車(EV)のフラッグシップとなる「Audi e-tron GT」が欧州で発売された。スーパーカー級のスペックを備えたこのEVは、実際に乗ってみると思った以上に快適で扱いやすく、真のグランドツアラーと呼べる1台に仕上がっていた──。『WIRED』UK版による試乗レヴュー。
By Jeremy White
Mobility
2021年の最新EVはどこまで進化した?:いま注目すべき電気自動車5モデルの実力
電気自動車(EV)の選択肢は2021年になってさらに増え、いまや大半の自動車メーカーが完全なEVをラインナップに揃えるまでになってきた。その進化はいかなるものなのか──。米国で注目されている5モデルの『WIRED』US版による試乗レヴュー。
By Eric Adams
Mobility
「Audi e-tron GT」は、長距離移動に向く優れた電動GTカーとしてつくられた:試乗レヴュー
Audiが発表した新しい電気自動車(EV)「e-tron GT」は、ポルシェのEVと共通のプラットフォームを採用しながら性格が異なるクルマに仕上がっている。スピードよりも快適性を優先した印象で、Audiは長距離を移動できる電動のGTカーを生み出したと言っていい──。『WIRED』UK版による試乗レヴュー。
By Curtis Moldrich
Gear
ボルボの高級EV「ポールスター2」は電気自動車のあるべき姿を体現し、テスラを脅かす存在になった:試乗レヴュー
ボルボの高級EVブランド「ポールスター」の第2弾となる「ポールスター2」。上質な走りや北欧ブランドらしいデザイン、そしてスマートフォンそのものといえる操作系などによって「EVのあるべき姿」を体現し、テスラを脅かす存在になったと言っていい──。『WIRED』UK版による試乗レヴュー。
By Jeremy White
Mobility
EV版「ミニ」はとにかく運転が楽しく、コストパフォーマンスにも優れていた:試乗レヴュー
BMWにとって電気自動車(EV)の代表モデルとして欧州を皮切りに発売が始まった「ミニ クーパーSE」。改めて試乗してみたところ、ガソリン版ミニの楽しさをすべて詰め込んだ完璧に近いモデルだった──。『WIRED』UK版による試乗レヴュー。
By Jeremy White
Mobility
EV版「ミニ」は、ゴーカート感覚のある都市型の“大衆向け”モデルに仕上がっていた:試乗レヴュー
ミニ初の完全なEV「ミニ クーパーSE」が、3月に欧州で発売される。この小型EVはミニならではの“ゴーカートフィーリング”をもっており、しかも都市型の小型EVにふさわしい性能と機能をもっていた──。『WIRED』UK版による試乗レヴュー。
By Jeremy White
Mobility
アストンマーティン初のSUV「DBX」は、その真価を砂漠でも発揮した:試乗レヴュー
2020年春の発売が予定されているアストンマーティン初のSUV「DBX」。中東のオマーンで試乗したプロトタイプは路面を問わずスポーティな走行が可能でありながら、英国の自動車メーカーとしての歴史に相応しい「特別感」を備えていた──。『WIRED』US版による試乗レヴュー。
By Eric Adams
Mobility
ボルボの高級PHV「ポールスター1」は、何度も試したくなる刺激に満ちている:試乗レヴュー
ボルボの高級EVブランド「ポールスター」の第1弾となるプラグインハイブリッド車「ポールスター1」の運転は、刺激に満ちている。決して従来型エンジンとEVの妥協というものではなく、モーターに加えてスーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせた走行体験は刺激的で、独特の風味で知られる北欧名物の黒いキャンディのようだった──。『WIRED』US版による試乗レヴュー。
By Alex Davies
Mobility
ベントレーの新型「フライングスパー」は、まるで“走るバー”のようなスーパーカーだった:試乗レヴュー
ベントレーの新型「フライングスパー」には、ふたつの“顔”がある。ステアリングを握ればスーパーカーのような加速を見せ、ひとたび後部座席に収まれば“走るバー”のような快適性をもたらしてくれる──。『WIRED』UK版によるレヴュー。
By Alistair Charlton
Mobility
ランボルギーニのSUV「ウルス」は、いくつもの“矛盾”を内包したスーパーカーだ:試乗レヴュー
超高級車のブランドが次々にSUVを投入するなか、ランボルギーニがSUV「ウルス」を発売した。この新しいSUVはランボルギーニならではの性能に、機能性と快適性などの相反する価値を高い次元で融合させている。すなわち、いくつもの“矛盾”を内包したSUVなのである──。『WIRED』US版によるレヴュー。
By Alex Davies