【ウェビナー開催!】空間コンピューティング時代における「表現」の新たなる地平:JACKSON kaki × 藤倉麻子 × 荘子it

「空間コンピューティング」技術の社会実装や、都市への展開が急速に進むなか、そのツールを手にしたアーティストたちはいま何を考えているのだろう? 空間コンピューティングの可能性を総力特集した『WIRED』日本版VOL.53の鼎談に参加した3名のアーティスト──JACKSON kaki、藤倉麻子、荘子it(Dos Monos)が再集結。空間コンピューティングの見過ごされた論点やアーティストの役割を語り尽くす、その延長戦を見逃すな!
【ウェビナー開催!】空間コンピューティング時代における「表現」の新たなる地平:JACKSON kaki × 藤倉麻子 × 荘子it
PHOTOGRAPH: SAEKA SHIMADA

■日時
7月16日(火)19:30〜21:00
※ ビデオ会議アプリケーション「Zoom」を利用して開催します。

■参加費
無料

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■スピーカー
JACKSON KAKI|ジャクソン・カキ
1996年静岡県生まれ、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。DJ/VJ、アーティスト、映像作家、グラフィックデザイナーとして活動する。VR/AR、3DCG、映像、インスタレーション、DJ、サウンド、パフォーマンスなど、マルチメディアを取り扱った表現に取り組む。

荘子it|ZO ZHIT
1993年生まれ。2015年に中高時代の友人であるTaiTan(MC)、没(MCDJ)とヒップホップグループDos Monosを結成。トラックメーカーとMCを担当。グループ活動のほか、アーティストへの楽曲提供も。SKY-HIと日本テレビによる音楽番組「Apartment B」に出演中。

藤倉麻子|ASAKO FUJIKURA
1992年生まれ。東京外国語大学ペルシア語専攻卒業。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。都市・郊外を横断的に整備するインフラストラクチャーや、それらに付属する風景の奥行きに注目し、主に3DCGアニメーションの手法を用いて作品制作を行なう。

※ モデレーター:『WIRED』日本版エディター 岡田弘太郎

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雑誌『WIRED』日本版 VOL.53
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実空間とデジタル情報をシームレスに統合することで、情報をインタラクティブに制御できる「体験空間」を生み出す技術。または、あらゆるクリエイティビティに2次元(2D)から3次元(3D)へのパラダイムシフトを要請するトリガー。あるいは、ヒトと空間の間に“コンピューター”が介在することによって拡がる、すべての可能性──。それが『WIRED』日本版が考える「空間コンピューティング」の“フレーム”。情報や体験が「スクリーン(2D)」から「空間(3D)」へと拡がることで(つまり「新しいメディアの発生」によって)、個人や社会は、今後、いかなる変容と向き合うことになるのか。その可能性を、総力を挙げて探る! 詳細はこちら


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