JR豊肥線の熊本-肥後大津が電化されて25周年を迎えるのを記念して、かつて運行されていた特急列車が1日限定で復活しました。

肥後大津駅に到着したのはリバイバル特急「有明」です。

特急「有明」はそれまで豊肥線では水前寺駅までの運行でしたが、1999年の電化を機に肥後大津駅まで乗り入れるようになりました。

そして2011年、九州新幹線が全線開業するまで運行されていました。

きょう(29日)1日限りで復活した特急「有明」を一目見ようと、多くの鉄道ファンが訪れました。

乗客「小さい時に乗ったきりで覚えていなくて、また乗りたくて。電車から見える景色を撮りたい」


肥後大津駅を出発した特急「有明」は、博多駅に向かって熊本の地を駆け抜けました。