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日盛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日盛(にちじょう、天保2年10月11日1831年11月14日) - 明治25年(1892年6月25日)は、大石寺第53世法主。板倉姓。板倉阿闍梨。広道院。道号は泰覚。

略歴

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  • 1831年(天保2年)10月11日、江戸に誕生。
  • 1842年(天保13年)10月22日、51世日英を師として得度。
  • 1845年弘化2年)10月13日、細草檀林に入檀。
  • 1859年(安政6年)12月1日、大石寺36代学頭となる。
  • 1860年万延元年)、平井信行寺住職を務める。寺社奉行所に申状を上る。
  • 1862年文久2年)12月、52世日霑より法の付嘱を受け、大石寺第53世日盛として登座。
  • 1865年慶応元年)5月7日、53世日盛が退座。51世日英が再登座。
  • 1892年(明治25年)6月2日、60歳で死去した。


先代
日霑
大石寺住職一覧 次代
日胤